学園からのお知らせ

和光中学校の秋田学習旅行に関する記事が秋田魁新報の11月20日に掲載されました。

akitasakigake2011.11.20.jpg 和光中学校の秋田学習旅行に関する記事が秋田魁新報に『県産米購入、20トン超』というタイトルで、11月20日の東京ふりーぱすというコーナーに大きく掲載していただきました。食の安全が問われる昨今ですが、実際に日本の農業について触れることは、中学2年生の生徒にとっても大きな意味があるのです。

東京・町田市の和光学園
県産米購入、20トン超
大仙仙北で農作業体験 来年度は学食にも

  大仙仙北地域を訪れて農作業を体験する「秋田学習旅行」を34年間続けている東京・町田市の和光学園で県産米が多く消費されている。わらび座(仙北市)を窓口に、中・高の保護者らが協力農家からコメを購入する仕組みができて4年。
2010年産米では購入量が初めて20トンを超えた。来年度は学生食堂でも採り入れる予定で、両角憲二校長は「お世話になっている恩返し。今後もできることを続けたい」と話している。
 中学2年生は、毎年秋に5泊6日の日程で旅行に参加。わらび座に宿泊して郷土芸能に触れるほか、仙北、大仙両市の農家を訪れて3日間の農作業を行う。貴重な体験をした生徒たちは、都会では触れることのできない価値を接することで、考え方に変化が生まれるという。
 協力農家にとっても励みになっているようだ。生徒たちを15年間受け入れてきた仙北市田沢湖の川井喜幸さん(62)は「卒業後も連絡をくれたり、遊びにきてくれたりする。送ったコメがおいしいと言ってもらうと、うれしくなる」と話す。
 学習旅行を機に、協力農家から直接コメを購入する家庭も多いが、07年度産米からは、わらび座を通して注文できる仕組みをつくった。07年度産の購入量は約7トンだったが、08、09年は倍以上の15トン余りまで増加。10年度産米ではさらに約5トン増え、目標の20トンを超えた。
 また、東日本大震災へ県産米を届ける「義援米プロジェクト」も始めた。「義援金はなかなか被災者に届かない。それならコメだ」と両角校長が発案した。注文があれば仮設住宅などに届く仕組みで、協力農家の役に立つ形。既に約1.5トン送った。
 さらに、毎年10月の学園祭では、協力農家が上京して産直市を開催。農家との再会を心待ちにしていた卒業生らも大勢集まるほか、2年生は学習旅行がテーマの発表を行う。わずか3日間の農作業体験が長い交流をもたらし、県産米の消費拡大にまでつながっている。
 「子どもたちが成長する上で、農業に触れることは重要。農業や農家の教育力は極めて大きいと感じる」と両角校長。「学習旅行が生徒たちだけでなく『農家の父さん、母さん』にもプラスになるようにしなければ続いていかない」と考えている。     (小川 顕 記者)

  

 

掲載日時:2011年12月 5日 13:43
カテゴリ:メディア掲載

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和光学園に寄せられた言葉:

  • 私が仕事を行う上で、御校のサイト、特に日々のブログ的な部分をとても参考にさせていただきました。(会社経営者さま::北海道)
  • 自分らしく生きるってことを教えてくれたのは和光だったと思います。(卒業生:イタリア、サルディーニャ在住)
  • あれだけ苦手だった水泳を克服できたことは、息子にとって今夏の一番の出来事となりました。(ちびかな参加児童の保護者さま)
  • 「ここの中学生はしあわせですね」(中学新入生歓迎運動会を取材された新聞記者の方)