月別: 2021年10月

10/13入試説明会後にいただいた質問と答え

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10月13日(水)に開催されました入試説明会にご参加いただき、ありがとうございました。終了後に「感想フォーム」に寄せていただいたご質問に答えさせていただきました。ご確認ください。

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Q1. ICT教育について拝聴できたら幸いでした。スマートフォンやインターネットの関わり方等についてどのようにされているのか気になりました。
→学校としてスマホを学校に持ってくることを良しとしておりません。携帯電話は安全上の理由から、申請制にしております。ただ、学校外の所で、スマホやネット、SNSに関わるトラブルが起こっていることも事実です。学習会を組んだりしながら、子どもも大人も学ぶ機会を作っています。コチラもご覧ください。

 

Q2.幼稚園や中学校、高校、大学との交流の有無や頻度について教えていただきたいです。
→和光学園は“タテ”の関係で育つことを大事にしていますので異学年での交流や活動は多いです。和光幼稚園とは同じキャンパスですので交流会を行っています。中学校以上との交流は、キャンパスが変わりますので、1年に1回ほどの交流となっています。(中学生とは合唱交流、高校生は本の読み聞かせなどをしてくれます。)

 

Q3.服装髪型、話し方含めて自己表現が上手な子が多いなという印象を受けました。子供が和光小学校のスタイルに合えばすごく楽しい6年間を過ごせそうですが、合わない場合も無いか不安に感じました。
→自分が自分らしくいられるのが和光小学校です。大人の目から見て、自己表現がなかなか上手ではない子どももそれぞれの表現方法で楽しんでいます。それもその子らしい“自己表現”だと思っています。

 

Q4.授業が大変面白かったので、他の科目と低中学年がどのような内容でやられているか知りたくなりました。
→限られた時間の説明会なので、すべてをお見せできず、お伝えできず、申し訳ありません。今後、様々な授業を観ていただいたり、お話しを聴いていただく企画を行ってまいります。

 

Q5.例えばですが、親の仕事の関係で1~2年海外に行かなければならないような事があった場合は、どのような扱いになりますか?
→1年以上在籍していた場合は、帰国後に戻ってくることができます。

 

Q6.自由な校風がとても良いと思っています。しかし、中には放任のつもりが野放しになっているご家庭もあるのではないかと想像しますが、実際はいかがでしょうか?
→子どもの様子やクラスの様子は、毎月行われる親和会(クラス懇談会)で共有し、子どもの“今”を考えあっています。子どもに課題が見られた場合はご家庭と共有させていただき、共に考え合っています。

 

Q7.鶴川校もありますが、交流はありますか?また、教育理念として大きな違い等はありますか?
→教育理念はまったく同じ学校です。地域のちがいにより、扱われる教材や題材がちがうことはあります。子ども同士の交流は、年に数回あるお祭りに一緒に参加したりする程度です。教員同士は研究会を年に複数回設定しており、共に学び合っています。

 

Q8.試験の際に、親と離れたがらない子供や、試験を受けたがらない子供はいますか?
→毎年数人の子どもは見られます。気持ちが安定するまで、しばらくは見守っております。

 

Q9.お友達同士、集団で学ぶことでの協調性の育て方が気になります。
→様々な他者と共に生きていくことは和光学園で大切にしていることです。コチラもご確認ください。

 

Q10.教科書がないことは魅力的な半面、学力面でマイナスになることなど卒業後の進路に影響しないのかなど。また、和光幼稚園からの小学校への進学率、小学校から和光中学校への進学率(内部生の割合)が知りたいです。
→教科書を使わないことは、そのことを「学ばない」わけではありません。内部進学の率は毎年変わりますが、多くの子どもたちが内部進学をしております。

 

Q11.英語教育や異文化国際理解など、日頃からメディアで報道される分野の学びについて、和光小学校がどう考え、どう推進されているのかという点は、まだまだ伝わり切っていないとも感じます。
→和光小学校の異文化国際理解教育(英語)についての考え方はコチラをご覧ください。

 

Q12.子供の自主性を大切にする反面チャイムがないなどの中で低学年、特に一年生等は時間の概念などがどのように身につくのかと思います。
→朝の始業時刻、休み時間の終了時にはチャイムが鳴って、子どもたちに伝えています。1年生ではしっかりとした時間の概念が身についているわけではありませんが、困っている子どもはおらず、ゆっくりと小学校のペースに慣れていっています。

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ご参加してくださった皆さま、感想フォームへの入力をお待ちしております。

10/15(金)映画上映会と夜に語る会です!

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今年度2回目の夜に語る会です。今回は、和光小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画『あこがれの空の下』のディレクターのお二人に、撮影を通してみた和光小学校の教育について語っていただきます。申し込み不要、どなたでもご参加いただけます。

10月15日(金)19時~20時30分

和光小学校 体育館

話す人 増田浩・房満満(ディレクター)

『撮影を通して見た、感じた和光小学校』

 

夜に語る会に先だちまして、17時15分より、映画『あこがれの空の下』の上映を行います

上映会のみの参加、夜に語る会のみの参加等、出入り自由ですのでご都合に合わせてご来校ください。

☆校内ではマスク着用、手指消毒にご協力ください。室内履きもご持参ください。

☆自転車での来校も構いません。学校駐車場横にとめてください。(幼稚園駐輪場にはとめないでください)

☆保育体制はとれませんが、子どもは幼稚園体育室でDVDを観て待つことができます。一緒に話を聴いても構いませんが、幼体以外の場所で遊んで待つことはできません。

問い合わせ:和光小学校事務室(03-3420-4353)

放課後の教室

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緊急事態宣言が解かれ、子どもたちには放課後の自由な時間がかえってきました。帰りの会が終わってから、子どもたちは16:00(通常は16:30まで。現在は感染対策により16:00)まで、学校に残って好きな場所で好きなことをして遊ぶことができます。

和光小学校では子どもたちの自由な時間、遊びの時間を大切にしています。20分間の中休み、40分の昼休み(週2回はロング昼休みで1時間)、そして放課後の時間は、子どもたちにとって自分のやりたいことを仲間と楽しむ大事な時間です。

ちょっと1年生の放課後の教室をのぞいてみましょう。

廊下に座り込んでウノやトランプで遊ぶ子どもたち。カードゲームはいつも大人気です。ルールを共有して遊ぶこと、配ったり順番を待つこと、楽しい遊びを通して学びにつながることもあります。

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こちらはお絵かきグループ。同じ紙にみんなで描いたり、人が描いているのを見てああだこうだと言い合ったり、いつも賑やかな人たちです。

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こちらは勉強特訓グループです。1年生の算数ではちょうどくりあがりの足し算を勉強しています。「8と何で10になる?」と問題を出し合い、パッと答えが言えるように練習しています。和光小学校ではこれを「じゅうらしっくぱーく」と呼んで毎年取り組んでいます。最初は担任がやっていましたが、いつの間にか小さな先生がたくさん出現。この日は特訓のおかげで最後の1人が無事に合格できました。

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いつも大盛りあがりなのはコマ。教室や廊下にいくつもコマ台が出され、「ちっちーのーちっ!」と元気なかけ声が聞かれます。手のっけなど技に挑戦する人もいれば、足の下から投げてみたり、誰が長く回るか勝負したり、それぞれ楽しみ方を工夫している姿があります。

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今日もたくさん遊んで楽しかったね。また明日〜!

5年生 稲刈りをしました!

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田植えから4か月。実りの秋を迎えました。いよいよ稲刈りです。

かまの扱いに気をつけながら、できるだけ根元に近いところを刈り取っていきます。

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刈った束を7束分くらいひとまとめに縛り、「はさ」にかけていきます。

始めはこわごわ作業をしていましたが、やっていくうちに慣れてきて、どんどん手際がよくなっていきました。おうちの方もたくさん手伝ってくださり、あっというまに作業を終えることができました。

すべてをはさにかけたあとは、落穂ひろい。ひとつぶのお米も無駄にしないように拾い切りました。

しばらく天日干しをし、次は脱穀です。

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ウソとうわさにより追い詰められていく不条理 ~劇団文化座創立80周年記念公演「子供の時間」~

和光小学校 校園長ブログ
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和光学園同窓会から劇団文化座創立80周年記念公演「子供の時間」を在学のみなさまに、とご紹介いただきました。劇団文化座は戦時下の1942年に演出家の故佐佐木隆氏、女優の故鈴木光枝氏らによって結成されました。1987年より劇団代表となった佐々木愛さんは、和光学園の卒業生です。

「子供の時間」チラシのコピー

「子供の時間」チラシ 2のコピー

今回80周年記念公演第2弾となる「子供の時間」は、アメリカの劇作家リリアン・ヘルマンの作品です。1810年にスコットランドで起こった実話をもとにしているというこの作品は、1934年にブロードウェイで大ヒットとなり、その後、オードリー・ヘップバーンとシャーリー・マクレーン主演の「噂の二人」として映画化されました。今回の上演に当たり、翻訳は戯曲・上演台本の翻訳を多く手がけている常田景子さん、音楽は、元和光学園の親和会員であり和光小学校の校歌を作曲された池辺晋一郎さんが担当していらっしゃいます。

リリアン・ヘルマンといえば、自伝的作品でもある「ジュリア」は、私がこれまでに観た映画の中で最も心に残る映画の一つです。ジェーン・フォンダ演じるリリアンが親友ジュリアのためにナチの目をくぐって現金を届けに行く場面は今でも思い出すとドキドキします。リリアン・ヘルマンはいわゆる“赤狩り”を行った非米活動委員会で証言を拒否しブラックリストに載せられ、米下院では「私は今の風潮に迎合して良心をうち捨てることを潔しとしない」と言い放った気骨のある作家であることが知られています。原作がリリアン・ヘルマンであるこの作品を是非とも鑑賞したいと思い、池袋の東京芸術劇場まで行きました。

「子供の時間」(ちなみに「供」は神仏にささげる、そなえる、役立てる、差し出すという意味を含んでいて、かつて子どもは一人の人間として認識されていなかったということを意味しています。そのため私たちは“子ども”と表現しています。)は、教育と学校経営に人生をかけた二人の女性が、一人の子どもの心ないことばによってすべてを失っていくという不条理が描かれています。

その“心ないことば”とは、全寮制の女子生徒たちの教育を熱心に行っているカレンとマーサが愛し合っている、というものでした。時代背景を考えると、同性愛そのものに対する偏見があり、ましてや学校現場では受け入れがたいものであるということは十分納得できます。それにしても学校、教師に対する反発心を持っている一人の子どもメアリーが発したことば、力関係によってメアリーにウソの証言をするように脅されていたクラスメイトのロザリーが言いなりになって話したことにより、学校の後ろ盾となっているメアリーの祖母がすべての子どもたちを自宅に帰してしまうというのは、あまりにも一方的で横暴であると感じます。物語ではその後裁判も行われますが、“同性愛”という当時の世間では許されざることが疑惑の中心となり、とうとう学校が潰されてしまうのです。

今でこそLGBT(あるいはLGBTQ)は多くの市民のみなさんが耳にするようになりましたが、性の多様性が社会の中に認識され始めたのはごく最近のことであり、今でも同性愛が犯罪であるとされている国もあることを考えると、90年前のアメリカでは当然の流れだったのかもしれません。

一方、教師という立場でこの物語を見ると、学校や教師への反発を続けるメアリーの想いをその背景にあるものも含めて教員たちは受け止める必要があったのではないか、それができないことで周りの子どもたちと対等な関係を作ることができなかったメアリーの生きづらさを共感的に受け止めることができる教員はいなかったのか、と歯がゆい思いで舞台を見つめました。そしてまた、うわさ話を伝え広めることが思いもかけない結果を招き、人の人生までも狂わせてしまうこと、当時はせいぜい手紙や電話での伝達手段しかなかったのですが、SNSの発達した現代にも通じる深刻な問題を投げかけていることも感じます。

メアリーの祖母でありカレンとマーサの学校創立に関わったという支援者、ティルフォード役の佐々木愛さんの圧倒的な存在感に胸を熱くして帰路につきました。

第7回和光小学校・幼稚園公開研究会のお知らせ

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「第7回和光幼稚園・小学校合同公開研究会のお知らせ」

新型コロナウイルスの影響により、今年度の公開研究会は完全オンラインで実施することといたしました。オンラインであっても、皆さんとぜひ学び合いたいと思っております。ぜひご参加ください。

2021和光小学校公開研究会チラシ10月配布のコピー

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チラシデータはコチラからご覧ください!

<日時> 2021年11月13日(土)9時~12時30分(予定)
<全体テーマ> 子どもとつくる学びと生活
<形式> Zoomによるオンライン
<参加費> 無料

<タイムスケジュール>
9時~はじめの会
9時20分~ 基調報告 (北山ひと美)
10時~ 分科会
A「その子の今をどうみるか」(堤壽一・岡村祐介)
B「子どもがつくる心地よい生活」(帯刀彩子・植林恭明)
※各分科会の冒頭で、子どもたちの様子の映像を見ていただきます。
12時30分 終了予定

<留意点>
・参加は、現役教員・保育者、退職教員・保育者、研究者、大学生 に限ります。在園在学保護者、入園入学希望者、一般の方はご参加いただけません。(ご関心がある方は、直接ご連絡ください。)
・画面の録画、録音はご遠慮ください。
・運営にご協力ください。管理者の指示に従っていただけない方は退室していただくことがあります。

以上のことをご了解いただいた上で、以下のフォームよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfSc2VaDO9Sc5sCJu7h4A7dIX6HLCax-xFAq6M_XMIKNN21Eg/viewform?usp=sf_link

生活のなかの道具作り~職人さんの仕事に学ぶ~

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6年生は工作技術科の授業で、「生活の中の道具作り」としてスプーンやバターナイフなど、木の板から彫りだして作っています。今回はその授業の延長で、生涯の仕事としてものづくりに取り組む、漆工芸職人である手塚俊明さん・戸枝恭子さん(青梅市・朱文筵工房)をお招きした特別授業を行いました。

 

最初に手塚さんより、漆器ができるまでのお話と職人としてのこだわりをお伺いしました。「手動の力での作業や木を育てて作ることは、時間がかかり効率はよくないが、環境にやさしい。プラスチックや石油を燃やした電力は便利で速いが、その裏側にあるものを考えてほしい。」という言葉を真剣なまなざしで受け止めている6年生の姿が印象的でした。

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手塚さん・戸枝さんの作品も実際に手にとらせていただき、使い心地や、その感触をじっくり味わっていました。

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実技では、手引きの木工ろくろを用いて、木のブロックから器の木地を作る作業を教えていただきました。刃物をあてる角度や強さなど言葉で表せられない繊細な操作から、最も木が削れる位置を探りあてます。綱の引き手は削り手の様子を見ながら速さ・強さを調節していきます。まさに二人の呼吸が合わなければ成しえない作業です。

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手引きの木工ろくろを操作を学び、木を削った6年生。今後の授業で塗りも含めて完成させていきます。「生活に使える道具」づくりの難しさ・大変さ・楽しさを堪能した一日でした。

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※ 東京新聞の取材を受けました。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/134962?rct=t_news

※ J:COM(地デジ11ch)の番組で取り上げられます。
10月8日(金)「ジモト応援!つながるNews」
(アプリ「ど・ろーかる」でも視聴できます。)

10月13日(水)入試説明会は定員に達したため申込受付を終了しました

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10月13日(水)入試説明会は定員に達したため申込受付を終了しました。たくさんのお申込みをありがとうございました。

※今後も新型コロナウイルス感染状況によって説明会の日程や内容が変更になる可能性があります。和光小学校ホームページより最新の情報をご確認いただくようお願いします。

和光小学校の資料一式を無料送付いたします。

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