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子どもたちがつくる運動会 その③

和光小学校 全校 タグ:
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これまでもお伝えしてきましたが、和光小学校の運動会は、裏方の仕事も子どもたちで担います。
5年生の1クラスは、「会場係」を担い、毎朝早くに登校し、その日の競技に合わせてグランドにラインをひいてくれます。
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グランプリで使用する用具の管理も5年生の仕事です。この日は、練習で傷んだキャタピラを補修してくれました。毎練習ごとに、重い用具を運んでくれます。

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同じくグランプリで使うキャタロールに、4・5・6年生が一緒になって”魂”を入れていました。
今朝の会議室では、高学年の”下級生担当”が、今日の予行練習の開会式で、スムーズにチームを並ばせる打ち合わせを行っていました。
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行事を裏側からもつくる力が育てられる和光小学校の運動会です。ぜひ、当日も、裏方の子どもたちにも注目してもらいたいです。

和光小学校の運動会を見に来てください

和光小学校 お知らせ, 入試情報新着 タグ:
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5月26日(土)は和光小学校の運動会。子どもたちもお家の人も大好きな和光小学校の行事です。

和光小学校への受験を検討されている方は、運動会をご覧いただけます。

事前のお申込みは不要、当日受け付けにてお手続き下さい。

見学者テントにて校長・副校長による競技説明を10時15分くらいから行う予定です。

未就学児の子どもたちが参加できるかけっこ(幼児レース)は、11時くらいの予定です。

競技の進行状況によって前後することがありますので、余裕をもってお越し下さい。
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2018年度林間合宿の指導員を募集します ※6月末が締め切りです! ※3・4年生は定員に達したため締め切りました!

和光小学校 お知らせ
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2018年度の和光小学校林間合宿の指導員の申し込みを開始しました。
お申込みはコチラからお願いします。

子どもたちの合宿に同行いただき、子どもたちの生活班に入って活動(着替えなどの身支度・食事・登山・川遊びなど)をサポートしてもらいます。

低学年 中伊豆 7/11(水)〜7/13(金)
3年生 三 峰 7/10(火)〜7/13(金)※定員に達したため締め切りました
4年生 奥多摩 7/10(火)〜7/13(金)※定員に達したため締め切りました
高学年 瑞 牆 7/17(火)〜7/20(金)

入力頂いた個人情報は林間合宿に限って使用します。
申し込み定員に達した場合は打ち切りとさせていただきます。
大学生以上の方を募集します。原則として高校生の申し込みはできません。
3年生以上の合宿では登山活動があります。登山靴等をご用意ください。
指導員として合宿に参加して頂いた方には謝礼(低学年18,000円、中学年24,000円、高学年26,000円)をお支払い致します。
和光小学校からの移動費、食費、宿泊費など期間中の生活費は学校が支払います。
※確実に連絡の取れる連絡先を記入してください。
※健康診断の受診、若しくは診断書の提出が必要です。
※各合宿の事前の出発集会に可能な限り参加してください。子どもたちとの顔合わせ、教師との打ち合わせがあります。
出発集会→低学年7/10(火)、中学年7/9(月)、高学年7/13(金) (いずれも予定)

お申込みはコチラから

お問い合わせは和光小学校事務室まで(03-3420-4353)

6月末を締め切りとし、7月はじめには皆さんにお返事をさせていただきます。

よろしくお願いします。

リーダーがリーダーとして育つとき ~2018年度 和光小学校運動会への取り組みの中で~

和光小学校 校園長ブログ
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今年も運動会が近づいてきました。和光小学校の行事の中でも、運動会は子どもたちにとって特別な意味を持っている行事だと、担任をしてきた時から感じています。

 

和光小学校の運動会は、4つの目標を持って取り組んでいます。

①競技することの楽しさを味わい、運動する力をのばす。

②チームやクラスで作戦を立て、協力して競技に取り組み、学級や縦割り集団の結びつきを深める。

③子ども、教師、親、みんなが協力し合って充実した運動会を作り、和光小学校としての団結を作る。

④日常の学習、生活、遊びも大事にしながら、運動会に取り組む。

 

個人種目としての徒競走もありますが、それ以外は縦割りでの団体種目です。(4年生リレーだけ単学年)その団体種目は、すべて1組対2組で勝敗を争い、最終的に合計点数の多い方が“優勝”します。

子どもたちは自分のチームが勝つためにどういう練習をするか、真剣に考えます。リーダー学年である2年生、4年生、6年生はいっしょに取り組む下の学年に何を伝えるかを考えます。

中でも、1年生から6年生までのチームリーダーとなる6年生は、チームの勝敗は自分たちの手に委ねられていることを、練習が進むにつれて実感し、これまでの取り組みとは格段に意識が変わってきます。

 

5月15日の学校説明会では、算数の授業とともに、4,5,6年生がいっしょに行う「グランプリレース」の練習を参観していただき、その後チームリーダーたちからお話をさせていただきました。

1組は青チーム、緑チームの2チーム、2組は白チーム、黄チームの2チームとなり、それぞれに6年生のチームリーダー、6年生と5年生のサブチームリーダーがいます。つまり、1つのチームにチームリーダー1人(6年生)サブチームリーダー2人(6年生と5年生)がいて、1組、2組とも6人のリーダーたちが相談して作戦を立てるのです。

 

学校説明会でお話をさせていただいたのは、4つのチームの6年生のチームリーダー4人。4人がどのように分担して話をするのかは、4人で相談して決めました。

青のチームリーダーのたまきさんは、競技の説明をしました。「ほとんどが2学年から3学年がいっしょに行います。高学年がやる騎馬戦は、帽子を取り合うとかの学校がほとんどですが、和光小の騎馬戦は3人が作る馬の上に1人が乗り、乗り手同士が組み合って闘います。全学年が協力し合って取り組みます。」

緑のチームリーダーのきりくん、「6年生はみんなに教えます。この学校のいいところは運動会なので、がんばっていきたいです。」と話しました。

黄チームのいろはさんは、リーダーについて話をしました。「6年生はみんながリーダーです。6年生だけではなく、いろいろな学年にもリーダーがいます。2年生も4年生もそうです。運動会のいいところは、学年どうしでつながることができることです。」

白チームリーダーしきさんは、自分にとっての運動会とは何か、を語ってくれました。「和光小学校の運動会は熱いところがいいところです。6年生は最後の運動会なので、特に気合いが入っています。ルールなどは両クラスのリーダーたちで話し合いをする競技委員会で厳しく決めていきます。競技を盛り上げるために行う“チクサク”も熱いです。そして、子どもたちだけじゃなく親も先生も熱いです。時には先生たちがけんかをすることもあります。私は、“勝つ”ことに取り組む自分たちの姿勢が好きです。」

 

参加して下さった方から、質問をしていただきました。

Q:「どうしてリーダーになりたいと思ったのですか?どう思って立候補したのですか?」

たまき:「前の6年生のチームリーダーが引っ張ってくれたので、自分もみんなを引っ張っていけるようになりたいと思ったからです。」

きり:「前のリーダーにあこがれを持っていました。自分もあこがれられるようになりたいと思いました。」

いろは:「1年生から5年生のあいだのチームリーダーをやっている人がかっこよくて、自分も引っ張っていける存在になりたいと思いました。」

しき:「この学校には運動会が好きな人も嫌いな人もいると思います。そういう子たちもいっしょにやっていけるような運動会にしたいと思いました。」

 

Q:「今日見た「グランプリレース」は、誰がどの競技をするかを6年生が中心に考えると聞きましたが、この競技はこういう人に、というのはどのように考えるのですか?」

たまき:「むかでは足が速い人、キャタピラは力が強い人と考えました。」

きり:「大縄跳びは、息を合わせることができる人たちです。」

いろは:「大縄跳びの縄を回す人は背が高い人がいいです。回しやすいので。」

しき:「6年生は最後の運動会なので、これまでに2回(4年生と5年生で)やってきて慣れている競技にすることもあるし、最後だから新しい競技をやってみることにすることもあります。」

 

Q:「チームリーダーをやっていて、いろいろな意見が出てまとまらなかったり、ぶつかったりしたことはありますか?そういう時はどうやって乗り越えたのですか?」

たまき:「6年生と5年生のリレーは、みんなの意見を聞いて決めました。何か困ることがあったら競技委員会に出して話し合って決めていきます。」

いろは:「グランプリレースはやりたくない人がいました。そのことはチームリーダーで話し合って、どうやったらやりたくなるのか、みんなで説得しました。」

しき:「仲間割れをしたことがあります。チームリーダーが中心になって相手の意見も聞いて話し合いました。」

 

6年生担任の増田教諭からは、リーダーたちに選ばれた人たちは、これまでも前面に立ってきたかというと決してそうではなく、1年生から5年生までの間、リーダーとして立ってきた人たちの姿を見ていて、いつか出てみようという気持ちを温めてきたこと、そういう意味でも、多くの学校で学校行事が削られている中、“行事”が子どもたちの育ちにとって大切な意味を持っていることが語られました。

1年生から6年生まで、全校のチームリーダーとなることは、とりわけ6年生は自分がその立場に身を置くことができるかどうかを考え、さらにそのチームリーダー、サブチームリーダーを“選ぶ”ということにも責任があるのだということを、否応なく迫られます。

6年生のチームリーダー、サブチームリーダーは6年生のクラスで選挙が行われます。今年、2組は選挙の前に話し合いが持たれました。ある立候補者に対して「(編入してきて)1年しかいないからちょっと・・・」という声が聞こえてきたので、担任の増田先生がそれに対して子どもたちに投げかけました。

増田先生は学級通信で“「投票してね」と「○○には手を挙げないで」というのは、ちょっと質が違うよね、ということを確かめた上で話し合いを行った。”と書いています。言われた側、言った人たちの気持ちを話してもらい、その上でクラスの人たちがどのように考えるか、一人ひとりの発言を学級通信に紹介しています。

そうやって選ばれたリーダーたちですが、いざ取り組みが始まると、1回目のチーム集会前の大切なリーダー会議に2人のサブチームリーダーが現れない、ということが起こりました。1人はすぐに呼ばれて参加しましたが、もう1人は居場所がわからず、結局欠席してしまったのです。

その前にも危ないのでやってはいけないことになっていた校舎内での鬼ごっこをやってしまい、そのことに対するふりかえりの作文も出さず、いよいよこのままで全校のリーダーとしてやっていけるのか、と担任は考え、クラスの子どもたちに問題提起します。“リコール”という制度があることも伝え、それはリーダーをみんなの意志で解職できる制度であること、解職賛成票が過半数に達すればリコールが成立し、リーダーはすぐにやめなければならないことも説明しています。“ただし、何でもかんでもすぐにリコールすればいいのではなく、リコールをせざるを得ない特別な理由がある時に限る”と、その特別な理由についての話し合いを行います。

話し合いに先立ち、担任からは問題提起したい4つの視点が示されました。

①選挙に落ちてしまったAやBの気持ちはどうなるのだろうか?

②リーダーとしての責任感はあるのだろうか?

③選んだクラスの人たちの責任はどうなのか?

④1回や2回の失敗はしょうがない。誰にでも起こるし、失敗してしまったからすぐに“リコール”というのはよくない。その失敗から学ぶこと、そこから変わっていこうとする姿が見えればいいのだが・・・。

クラスの子どもたちは、自分たちが選んだリーダーの課題について真剣に話し合います。当然、鋭い批判も出されますが、「これからちゃんとやってくれるなら」とリーダーに身を寄せた意見も出ます。そうやって話し合った後、リコールの投票をするかしないかを決めました。「投票するべき」が圧倒的に多く、リコールの投票をすることになりました。担任は“これは、リコールに「賛成」であっても、「反対」であっても、2人に対して“期待”や“気持ち”を示したいという意志の表れであると先生は感じた。”と学級通信で書いています。

結果は2人とも「過半数の賛成」にはならなかったので、リコールは成立せず、引き続き2人にはサブチームリーダーを続けてもらうことになりました。増田先生はこの時の学級通信を以下のようなことばで締めくくっています。

“この結果、そして話し合いをC、D、そしてみんなはどう受け止めるのだろうか。くり返しになるけれど、一度や二度の失敗はしょうがない。その失敗から学ぶことの方が大切だ。しかし、CやDはみんなから「もう少し様子をみてみよう」とチャンスをもらったわけだ。このチャンスをどのように生かすのか?みんなの期待を裏切るのか? 今年のテーマは「全員がリーダー」でもある。一人ひとりが大切な役割を担っている。現時点で自分たちの仕事はしっかりとできているだろうか?今回の話し合いのような要求や、責任は、自分たちにとっても同じことが言えてくるわけだ。じゃんけんだったが、なりたいリーダーになれなかった人もいるわけだ。6年生として一人ひとりがリーダーとなり、2組チームをひっぱっていってもらいたい。”

 

実は、今回のようなことは特別珍しいことではなく、6年生の担任をしていると体験することがあります。リーダーになりたい、という“あこがれ”と、実際にリーダーとしての役割をきちんと果たしていくことができるかどうか、の間にはギャップがあることが多く、選ばれたのはいいけれどやるべきことがやりきれず、批判を受けることもあります。

リーダーは選ばれたからリーダーとなるのではなく、日々の地道な仕事を進めながら、その姿にチームの人たちが信頼を置き力を合わせていくことができたときに名実共にリーダーとなるのです。

そして担任はリーダーをリーダーとして立たせていくための学級集団作りのために、子どもたちとがっぷりと組み合い、勝負を続けていきます。そのような6年生担任の緊張感と醍醐味を、私も何度か味わったことを、6-2の学級通信を読みながら思い出していました。

 

いよいよ運動会は今週末です。

最後の一週間、子どもたちも教師達も“勝負”に対する真剣さが高まることでしょう。

これまで積み重ねてきたクラスやチームでの様々なドラマを経て紡ぎ出された一体感を、当日は、参加されたみなさまと共有できることを楽しみにしています。

 

「大きく育て」…2年生 麦の観察

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2年生は近隣の畑で麦を育てています。種をまいて、麦踏みをしました。

麦踏みからしばらく経ったので、大きく育っているか見に行ってきました。
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前は本の10cmほどで、簡単に踏みつけることができたのに!すっかり大きくなって、今では2年生の背丈ほどもあります。
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まだまだ緑が美しいですね。このあと、色はどう変わっていくかな…?
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みんなでまた観察に行こうね!でもそろそろ刈り取りかな…?

5月26日(土)は運動会です

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和光小学校には、5月の運動会、10月のいちょうまつりという2大行事があります。

毎年直前の2週間は行事に向けた特別時間割が組まれ、それぞれのクラスや学年で子どもたちが時間をかけて取り組みます。

毎年、「運動会を見に来て和光小学校に決めました!」「いちょうまつりでの子どもたちの姿に感動しました!」という入学生保護者の声をたくさんいただきます。

受験を検討されている方は、専用のテントに座ってじっくり見ていただけます。

また未就学児のためのかけっこ競技もありますので、お子様もぜひ一緒に来校いただきたいと思います。

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和光小学校 2018年度運動会
5月26日(土) 09:15開会式 ※終了は15:00メド
受け付けにてお手続きの上、グラウンドにおこしください
お問い合わせは和光小学校事務室まで(03-3420-4353)