3年生 国語 「かげおくり」をしたよ

3年生は国語の時間に「ちいちゃんのかげおくり」を読んでいます。この作品は、平和題材、戦争文学と呼ばれるものの中では、日本中の多くの子どもたちに読まれています。
この日は、作品のタイトルにもある「かげおくり」の遊びを子どもたちと一緒に体験しました。
この日の天気は本文にもあるように、かげおくりのよくできそうな空の中で活動できました。
自分の影を瞬きしないで見つめた後空を見上げると、そこには自分の白いかげぼうしが浮かんで見える。この不思議な体験に子どもたちは「すごーい!」「なんでー?」と本作のちいちゃんと同じような反応をし、作品の世界をより身近に感じたようでした。
授業の最後には、みんな思い思いのかげを作り、「かげおくり」という遊びを楽しみました。この体験をした子どもたちがこの先の本作をどのように読み進めていくのか、また次回お伝えできればと思います。