3年生 かいこがはっぱをたべているのを見るのがたのしい

3年生の総合学習「かいこ」が始まりました。届いた卵から1000匹(頭)の幼虫(けご)が孵化して、桑の葉をたくさん食べています。
かいこを育てるにはえさになる桑の葉が必要ですが、世田谷ではなかなか見つかりません。道ばたのサツキの植え込みからひょこっと顔を出している桑を見つけて、若い葉を手に入れました。
脱皮をして少し大きくなりました。かいこが桑の葉を食べていると体を揺らすのでおもしろいです。「めちゃくちゃ かいこが動いて、皿(かいこをのせた紙皿)がめっちゃくちゃゆれている。」と感想を書く子もいます。
班で飼育を始めると「かわいい」と背中をなぜたり、自分の身体にのせる子どもも出てきました。
子どもの感想「さいしょはあんまりすきじゃなかったけど、もう かいこはだいすきになったよ。ちょっとさわってみたら、すごくぷにぷにでかわいかったよ。」
これからさらに成長して桑の葉を与えても与えても追いつかなくなりそうです。たっぷりかわいがりながら、かいこの生態を学んでいるところです。