3年生 総合学習「いちごを育てよう!」

3年生は総合学習の時間に、地域の素材を扱った学習を展開しています。毎年その年の学年が、自分たちで学習するテーマを決め、クラスみんなで調べていきます。そして今年の3年1組は、「いちご」をテーマにした学習に決まりました。
「いちごってなあに?」と子どもたちに聞いてみると・・・
「フルーツ!!」「甘い!」「デザートによく食べる!」などなどの意見が出てきました。
しかしそんな中で、「いちごは果物じゃないよ!本当は野菜なんだよ!」という意外な意見が飛び出しました・・。
そこから3年1組で「いちごは野菜なのか・・?」という疑問が生まれ、いちごについての学習がスタートしました。
その他にも、いちごについて調べていくと・・・
「いちごの赤い部分は本当は実じゃないんだって!」
「いちごって日本中で新しい種類が生まれているんだよ!」
色々なことが「えー!そうだったの?」と驚くものばかり。
そんな学習を展開していく中で、「いちごは何からできているの?種?」という疑問が子どもたちから出てきました。でも「いちごの種って見たことない!」ということになり、クラスの中で「いちごはどうやって育てているのか?」という解き明かしたい謎が生まれました。
そこから、「いちごを育ててみたい!」という子どもたちの要望が出てきたので、学校の屋上にある花壇を借りて「いちご畑」を作ることになりました。
この日は雑草だらけになっていた花壇をきれいにしました。さあ、自分たちの学校の屋上に「いちご畑」を作ることはできるのか・・。