6年生 沖縄の文化を愉しんだ1学期

和光小学校は現在夏休み。学校には学童保育の子どもたちの遊び声がします。夏休み直前の6年生は、総合学習の「沖縄」の取り組みを2つ行いました。
1つは7月22日に経堂駅前の農大通り商店街にて行われた経堂祭りでのエイサーの演舞。毎年エイサーの基本となる手踊りをマスターして、卒業生の青年会と一緒に演舞に参加しています。
学校で衣装に着替えて農大通りへ。駅に向けてエイサー道じゅねー(踊りながらの練り歩き)で進みます。

経堂駅前の高架下にはステージが組まれていました。このステージの設営には、和光小学校の卒業生たち和光青年会も参加しています。

青年会メンバーはステージ下で、6年生はステージ上で踊りました。


初めて人前で踊るエイサー。始めは少し緊張した様子もありましたが、次第にフェーシ(かけ声)も大きく出るようになり、楽しく演舞できました!


もう一つは、沖縄の代表的なお菓子「ちんすこう」作り。6年生の1学期は沖縄の魅力をたっぷりと味わってきました。最後の日は、そのまとめに、沖縄のお菓子”ちんすこう”を作っての「ちんすこうパーティー」です。

学校の調理室を使って、班ごとに調理しました。小麦粉と砂糖、ラードをまぜてから、一人ひとりオリジナルのちんすこうを作りました。


お菓子作りの経験がある人もいれば、普段まったくやらない人も。あぁだこうだと声をかけ合いながら作ります。校内がとってもいい香りに。


おいしい!1学期のがんばりを、自分たちで作ったちんすこうと、ジュースで乾杯し、確かめ合いました。


8月27日の体験講座では、お子様とこのちんすこう作りを体験してもらう予定です!