生活のなかの道具作り~職人さんの仕事に学ぶ~

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6年生は工作技術科の授業で、「生活の中の道具作り」としてスプーンやバターナイフなど、木の板から彫りだして作っています。今回はその授業の延長で、生涯の仕事としてものづくりに取り組む、漆工芸職人である手塚俊明さん・戸枝恭子さん(青梅市・朱文筵工房)をお招きした特別授業を行いました。

 

最初に手塚さんより、漆器ができるまでのお話と職人としてのこだわりをお伺いしました。「手動の力での作業や木を育てて作ることは、時間がかかり効率はよくないが、環境にやさしい。プラスチックや石油を燃やした電力は便利で速いが、その裏側にあるものを考えてほしい。」という言葉を真剣なまなざしで受け止めている6年生の姿が印象的でした。

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手塚さん・戸枝さんの作品も実際に手にとらせていただき、使い心地や、その感触をじっくり味わっていました。

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実技では、手引きの木工ろくろを用いて、木のブロックから器の木地を作る作業を教えていただきました。刃物をあてる角度や強さなど言葉で表せられない繊細な操作から、最も木が削れる位置を探りあてます。綱の引き手は削り手の様子を見ながら速さ・強さを調節していきます。まさに二人の呼吸が合わなければ成しえない作業です。

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手引きの木工ろくろを操作を学び、木を削った6年生。今後の授業で塗りも含めて完成させていきます。「生活に使える道具」づくりの難しさ・大変さ・楽しさを堪能した一日でした。

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※ 東京新聞の取材を受けました。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/134962?rct=t_news

※ J:COM(地デジ11ch)の番組で取り上げられます。
10月8日(金)「ジモト応援!つながるNews」
(アプリ「ど・ろーかる」でも視聴できます。)

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