「楽しいことも悲しいことも、 いっしょにたくさん話して、考えて、笑って・・・」 ~学級通信に込めた想い その1~

和光小学校 校園長ブログ
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2021年度が始まりました。1年前、子どもたちの声が消えたキャンパスで迎えた新年度のことを思い返すと、ひとつ学年が上がってうきうきした足取りで始業式に集まる子どもたちの姿に、今年こそ思う存分楽しい学校生活、園生活を送ることができるように、できるかぎりのことをしたいと決意を新たにしました。

12日には入園、入学式を行いました。幼稚園は昨年度、図らずも“ゆるやかな”スタートを切ることで安定した幼稚園生活に入った子どもたちが多かったという振り返りのもと、今年も一週間は各グループを2つに分け、前半、後半での少人数保育を行います。さらに最初の2日間は親子で過ごし、少しずつ新しい場所、新しく出会う人たちに慣れていくことができるのでは、と考えています。

小学校1年生は、6年生が朝から教室に来てくれて朝の支度のお手伝いをしたり、いっしょに遊んでくれたりしています。そしてさっそく学校探検。何もかもが初めてという学校生活に、少しずつ慣れていくことでしょう。

和光幼稚園も和光小学校も担任は学級通信を発行します。学級通信は園、学校と家庭をつなぎ、家庭と家庭をつなぎ、子どもと子どもをつなぎ合わせます。学習、生活の様子、時には子どもたち同士のトラブルも担任の視線でお伝えし、保護者のみなさまとは学級親和会で改めて子どもたちの関係を考えあうきっかけになっていきます。

そのような学級通信、タイトルにも担任の想い、願いがこもっています。新年度の初めに、各クラスのタイトル、そこに込められた想いをご紹介します。

今回は小学校の低学年です。

11組「ポッケ」1年生はアイヌの文化を学びます。「ポッケ」とは、アイヌ語で「あたたかい」という意味だそうです。1号には<個性豊かな36人をあたたかく包み込むようなクラスにしていきたいと思っています。>と、タイトルに込めた想いが書かれています。学級開きでは、アイヌ文様を版画にした担任手作りのしおりをプレゼント。<きょうぷれぜんとしたしおりには、いやなことをふきとばすおまじないがかかってるよ!>

12組「いたやはりアイヌのことばです。<アイヌの人たちのことばで「はなす」という意味です。みんなのお話をたくさん聞かせてください。そして、話すだけでなく、友だちのお話も聴きあいましょう。たくさん聞いて、たくさん話す、みんなとたくさん話せる1年になりますように、と願いを込めました。>とタイトルに込めた想いを綴り、学級開きでは担任の自己紹介、アイヌのウポポ(唄)を一つ教えてもらいました。

21組「あしたも!」担任が替わり、どんな先生かな~と思っている子どもたちに、学級開きでは“先生に質問”コーナーがありました。「好きな色は?」「好きなスポーツは?」などなど知りたいことが次々と。タイトルに込めた想いは、<先生はみんなとたのしいこともかなしいことも、いっしょにたくさんはなして、かんがえて、わらって・・・あしたもやりたい、あしたも学校にいきたい!!あしたもともだちとあそびたい!!とおもえるまい日にしたくてきめました。>

22組「手と手と手と」1年生からの持ち上がりです。<通信のタイトルは先生が好きな歌です。>と6番まで紹介。<グー あきらめない、だんけつ、チョキ さいごはえがおで「やったー」パー はい!ちょっとまった。いいことばかりじゃないぞ! 苦しい時はみんなグーでがんばってほしいけど、最後はピースになるのはうれしいけど、それでもちょっとまって「私はつらいの」って話せて聴ける関係を目指したいです。>担任の歌を口ずさみながら聞いていました。

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