あこがれの空の下

私の中に確実に和光で育てられた何かが

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この年末に、映画『あこがれの空の下』を観てくれた卒業生から手紙をもらいました。映画を通して、自分自身の和光での学びと育ちをふり返ってくれたステキな内容だったので、ぜひ紹介させてください。1月13日に紹介させていただいた卒業生と、卒業年度もちがう二人なのですが、共通しているのは、“その時”には気が付かなかった(感じなかった)和光での学びが、卒業後、社会人になってから気づき、確かめられたということです。改めて、教育という営みは、すぐに答えや結果が出るものではないということを教えてくれています。ぜひ目を通していただきたいと思います。

 

こんにちは。大変ご無沙汰しています。映画「あこがれの空の下」を見て、藤田先生のお姿や、和光小学校に久しぶりに触れて、とても懐かしく、また映画の感想をお伝えしたくなり突然ですがお手紙を書きました。映画の中の和光は、運動会やいちょう祭が自分が小学生として経験したものそのものに感じて、(恐ろしいことにもう20年前です…)毎年毎年その時を本番としつつも、変わらず続けていることに凄さを感じました。先生たちは何度も経験していても、毎年その時しかないものとしてすごいエネルギーをかけているんだな…というか。先生の国語の授業も、大人の今、どういうことを考えてやってくださっていたのかを知って、ライブ感のすごい経験をさせてもらっていたんだなとその時間の貴重さをちゃんと受け取っていることができたかな?と一緒に観に行った同級生と話したりしていました。私は幼稚園、小学校、中学校と和光に入るところから始まったので、他の学校や社会を知らないうちは、何が和光らしいのかと言うこともわからなかったように思うのですが、大学、社会人になって、「おや、私の中に確実に和光で育てられた何かが心にあるようだ」と思うことがあります。それは、アフリカであろうと自分事と感じてアフリカにボランティアに行ってしまったことや、なぜかハワイの伝統文化や歴史に興味を持って社会人になって学び続けているときに感じます。(ハワイが経験してきた事は沖縄にとても似ています。今観光業、軍事基地が経済を支えているところもそっくりです。) 仕事はメガバンクで働いているのですが「上から言われたから」と言う理由では全く動くことができない(自分で納得できないとやる気になれない)時にも感じます。大きい組織の中で、自分の考えを持ってしまう性質は、ないほうが楽なんだろうなと感じることがあります。そして管理する側も簡単に言うことを聞く人の方が面倒は無いんだろうなとも思います。それでもそれは「楽」なだけで、本当に良い状態では(企業だとしても)ない(違う)んだろうなと最近は思っています。

急に話は変わりますが、小学校での英語教育、先生方が率直に議論している光景が垣間見えて興味深かったです。個人的には、和光では本物を体験する、自分が当事者になって体を使って動かしてみることの力がすごいので、英語に関してもそんな機会があっても、和光らしさからずれる事はならないのではないかなと思いました。私は英語や海外への興味があったので自分でアンテナを張って機会を作って、主に大学でバイト代や奨学金でアフリカ・アジアに行ったり、仕事も海外と関わる部署を希望して他の国の人とコミュニケーションをとっていけた時の経験のインパクトや、人とのつながりが財産になっていると感じています。人種や国籍よりも「どんな人か」の方がその人そのものだと思ったりしました。なんかそういう日本の外の世界って確かに存在していて、自分は地球の中の日本の世田谷にいることを体感できる事は、日本の伝統芸能や農業、歴史と同じように大事な経験なのではないかなと思っています。それを小学生・小学校としてどこまでどうやれるのかと言うのが難しいですが… (言うは易く行うは難し…ですね。) 長文になってしまったのでそろそろ終わります。

もし機会があったら私は小学生の時、どんな子どもだったかを藤田先生の目から見てどうだったか、お聞きしてみたいと思っています。映画を見た後、卒業生で作曲家の岩代太郎さんのお話をお聞きすることができて、「小学校の恩師とお会いするときにはそれを聞いて、自分と言う人間を考える」とおっしゃっていたので、私も聞いてみたいな!と思いました。

和光への感謝を示す1つの方法として、育ててもらった自分を大切にして、微力ながらでも仕事や生きる中で何かしていければと思っています。

それでは大変な長文を読んでくださりありがとうございましたまたどこかでお会いできますように!

 

☆ユーロスペースでの公開は先週で終了しました。4週間も上映してくださり、多くの方々に観ていただけたようです。今後、日本全国で公開が予定されています。

1月30日~  大分  シネマ5

2月6日~  横浜   シネマリン

2月27日~ 名古屋 シネマスコーレ

3月13日~ 大阪  シアターセブン

3月19日~ 京都  アップリンク京都

上映日未定 札幌  シアターキノ

詳しくは、各映画館のHP等をご覧ください。

私の「私らしさ」は和光で育ててもらったのだなぁと

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ドキュメンタリー映画『あこがれの空の下』のユーロスペースでの公開が15日(金)までとなりました。年末に映画を観た、社会人になる卒業生が感想を送ってくれたので紹介させていただきます。

 

「今日みてきました〜! 母校がユーロでやるようなドキュメンタリーに映画になるなんてすごいなと思いつつ、ドキュメンタリー映画という敷居の高さにびびってしまい全然わからなかったらどうしよう…と正直心配していたのですが(笑)全くいらない心配で、本当に見てよかったと思いました。ありがとうございました。第一に、とにかく懐かしくて、「うわ、はてなとかあったな!」とか「うわ、先生たち全然変わらないな…」とか色んな記憶が鮮明によみがえってきて、興奮しながら観ました。私たちが卒業してからも、先生たちがずっと変わらずそこにいて、あの場所を守り続けているんだなぁということに何だかジーンとしました…。また、私は今年社会人3年目になりましたが、社会には色んな教育や価値観があって、和光のような場所は実はとてもめずらしかったのだ、ということが身に染みてわかった今、この映画が見られてよかったなと思います。きっと学生時代にみたら、「全部あたりまえじゃ〜ん」って思うだけだったと思うんです笑。社会人になって周りからいいね!と言ってもらえる私の「私らしさ」は和光で育ててもらったのだなぁと、いまの子どもたちの映像で自分の大切なルーツを追体験させてもらったような気持ちになりました

個人的には、「あぁこれが和光の子だなぁ」と感じる沖縄でガマから出てきた男の子のシーンと、今の社会に和光がどうあるのか?ということが問われる英語教育の職員会議のシーンが好きです。先生のインタビューが、卒業生としては色々考えさせられました。

あとこれは余談ですが前半、ちょくちょく見切れる増田先生の顔が険しすぎて「いや、顔怖い怖い!」と内心爆笑しました!もうちょっと日々穏やかな顔をしてください笑

私はいまテレビで報道の仕事をしているのですが、あらゆる局面で結局は教育だな…と感じます。和光の先生たちが私にくれたあの6年間と、通わせてくれた両親に改めて感謝するとともに、社会がもっと多くの人にとってやさしく、生きやすい場所になるように、いま自分が仕事を通して出来ることを少しずつ頑張っていこうと改めて思いました。(年末にみるのにピッタリですね!笑)

長くなりましたが、こんなご時世でみんなで集まれないことが本当に残念です。今日映画をみて先生たちに本当に会いたくなったので、今度遊びに行かせてください〜!長くなりましたが、どうか先生もお体に気をつけて、良い年末年始をお迎えください。それでは。」

 

卒業生がこうやって感想を送ってくれること、和光での学びの日々を思い起こして今の自分につなげて考えてくれていること…本当にうれしく思います。この卒業生が6年生の最後に書いた詩を紹介します。

 

「教室」

私にとって教室は

みんなとの思い出が

いっぱいつまったもの・・・

あの教室でみんなと

笑って 話して 考えて

とっても大切な

“いばしョ”だった

 

☆ユーロスペースでの上映は、1月15日(金)までです。このような時期ですが、まだご覧になっていない方は、ぜひ足をお運びください。

 

年明け以降の上映時間について

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まだまだユーロスペースでの上映が続きます!年明け以降の上映開始時間が決まりましたのでお知らせいたします。

1月2日(土)〜 8 日(金) 10:00 / 12:10(2回上映)

1月9日(土)〜15日(金) 11:40 / 13:50(2回上映)

☆1月1日(金・祝)は休館です。お気をつけください。

ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

『あこがれの空の下』12月31日までの上映時間

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5年生…「だるまさんがころんだ!」

映画『あこがれの空の下』の12月31日(木)までの上映時刻が決まりましたのでお知らせします。

12月26日(土) 10:00 / 12:05 / 14:10

12月27日(日) 10:00 / 12:30 / 14:10

12月28日(月)〜31日(木) 10:00 / 12:05 / 14:10

※27日(日)の第1回上映後には、和光小卒業生で作曲家として活躍されている岩代太郎さんをお招きして、トークをいただきます。岩代さんには、この映画の音楽をご担当いただき、素晴らしい曲の数々をいただきました。

※場所はすべて、渋谷ユーロスペースです。

ぜひ足をお運びください!

『あこがれの空の下』今週の上映時間

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写真は、監督のお二人です。

今週の上映時間は、10:00~  12:15~  14:30~ の3回です。

ぜひお出かけください。

詳しくはコチラからご確認ください。

☆12月27日(日) 10:00の回上映後 岩代太郎さん(和光小学校卒業生/作曲家)によるトークイベントが予定されています。

種まきとしての教育・種まきとしての映画

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『あこがれの空の下』の公開が12月19日(土)より渋谷ユーロスペースにて始まりました。初回の上映後に、卒業生でありジャーナリストの堤未果さんのトークイベントが開かれました。

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堤さんのことばの一部を紹介します。

「(中にいる時は気づかなかったのですが、)社会に出てから和光のすごさを実感しました。」

「なぜ?ということを問い続けさせる学校でした。」

「Google先生が何でも教えてくれる時代だからこそ、大切にしたい学びです。」

「こんな今こそ、この映画を多くの人にみてもらいたい。」

「アメリカに行って色々なことがあった。差別もされたし、辛いこともあった。そんな時、背中を押してくれたのが、向き合ってくれた和光の先生たちの姿でした。」

「すぐに答えを出さなければいけないし、すぐに結果を求められる世の中。熟して花を咲かせるまで待ってくれるのが和光の教育。」

「信じて待つ。種まきとしての教育。それが和光の教育。」

「和光と同じで、この映画が教育の、未来をつくる種まきになってくれたら嬉しいです。」

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堤未果さんのお話を聴きながら、何度もうなずいてしまいました。私たちが常日頃から考え、意識していることと一致していたからです。結果がすぐに求められる今の時代…スマホに入力すればすぐに情報は入ってくる。そんな時代に生きている子どもたちだからこそ、大切にしていきたい学びとは何か。 映画を多くの方に観ていただきたいのは、単に「和光小学校のことを知ってもらいたい」のではなく、“教育”、“子育て”について共に考えていきたいのだということを改めて思いました。

「種まきとしての和光の教育のように、この映画が種まき、草の根で広がっていくことを願っています。」という堤さんのことばのように、ユーロスペース公開後も、日本全国で自主上映が広がってくれたらいいなと思っています。教育機関、幼稚園、保育園、地域のサークル等、ご関心ある方はぜひお声がけください。

映画館に足を運んでくれた保護者の方の感想も紹介します。

「今日家族で『あこがれの空の下』を観てきました。改めて今日見てつくづく良い学校だ、、子どもという生き物は本当に素晴らしいなと再確認しました。映画を観ながら、和光学園の教育理念『子どもたちが主人公』ということ。改めて、深く受け止めてみたくなりました。『学び』とは何か?何のための学びなのか?『豊かさとは何か?』『自由とは何か?』 先生方の日々の探究心やまた寄り添う姿勢に子どもたちはどれだけ、刺激や安らぎを覚えていくのだろうと思います。答えが一つであったとしても、そこに行き着くまでの子どもたちの発想を大事にして進めていく手作りの学びと授業。本当に今通っているあなたたちは幸せだと思うよ! と。でも、本当ならば、それは和光に限らずどの学校でもそうであってほしい、と願うばかりです。和光が特別なのでなく、このような教育こそがスタンダードになる社会になれば良いのにと思う反面、でももしかしてこういう学校だからこそ、唯一無二の逸材が社会で羽ばたく可能性を秘めた学校なのかもしれないとも思ったりもしました。良い映画でした。沢山の人が見てくれたら良いなと思いました。(在学保護者の方の感想より)」

『あこがれの空の下』が様々なメディアで紹介されています

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あさって公開されます、和光小学校のドキュメンタリー映画『あこがれの空の下』が様々なメディアで取り上げられ、紹介していただいています。下の緑色の部分をクリックしてご覧ください。

朝日新聞のオンライン記事(無料会員に登録すると全文読めます)

日経新聞のオンライン記事

東京新聞のオンライン記事

公開まであと2日!多くの方に観ていただきたいです!!

12月19日(土)映画『あこがれの空の下』一般公開

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いよいよ今週末の19日(土)から和光小学校のドキュメンタリー映画『あこがれの空の下』が一般公開されます。予告編はコチラから。

前売り券の購入はコチラからどうぞ。

ぜひ多くの方に観ていただき、教育について考え合いたいと思っています。

初日と2日目のトークゲストが決まりました。

12/19(土)  堤 未果さん(和光小学校卒業生・ジャーナリスト)

12/20(日)  三枝 成彰さん(和光小学校卒業生・作曲家)

※お二人とも、初回上映後の登壇となります。

映画「あこがれの空の下」が朝日新聞で紹介されました。

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12月19日(土)から渋谷ユーロスペースで公開される和光小学校のドキュメンタリー映画『あこがれの空の下』が朝日新聞で紹介されました。無料会員登録をしていただくと全文お読みいただけます。ぜひ読んでいただき、映画も観ていただきたいと思います。

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