心に響く”うたの会”

少し前のことになりますが、3年生以上の”うたの会”が実施されました。このような時期なので、感染防止の対策をとりながらの、例年とはちがう形での開催となりました。
3年生、4年生の演奏は、元気あふれるものでした。
5年生のトーンチャイムとベルを使った演奏は、じんわりと心に届きます。
一つの音を出す子どもたちの集中力がすごかったです。
1年間、平和について考えてきた6年生の演奏は圧巻でした。
子どもたちの演奏が素晴らしく、心に響くうたの会でした。
少し前のことになりますが、3年生以上の”うたの会”が実施されました。このような時期なので、感染防止の対策をとりながらの、例年とはちがう形での開催となりました。
3年生、4年生の演奏は、元気あふれるものでした。
5年生のトーンチャイムとベルを使った演奏は、じんわりと心に届きます。
一つの音を出す子どもたちの集中力がすごかったです。
1年間、平和について考えてきた6年生の演奏は圧巻でした。
子どもたちの演奏が素晴らしく、心に響くうたの会でした。
今日は3.11です。各クラス、発達段階に合わせた「特別授業」も行われていました。3.11は過去のコトではなく、現在、未来につながることです。まだ生まれていなかった子どもも多くなりましたが、しっかりと子どもたちと学んでいきます。
中学年のうたの会が開催されました。コロナ禍の中では「うたの会」は難しいか…と思いましたが、教職員で検討を重ね、感染防止の対策をたてた上で実施することにしました。具体的な感染防止の対策は、
・例年3年生以上で集っているところを、今年度は中学年と高学年に分けて行うこと。
・うたう時はマスクをつけること。
・演奏の曲数をしぼること。
・周りの人と距離をとること。
・保護者の方の参観の制限をかけること。などです。
3年生は初めてのうたの会でしたが、堂々と、のびのびとした演奏でした。
4年生も元気いっぱい!気持ちが伝わってくる演奏でした。
最後は3,4年生一緒に合唱。ステキな歌声が体育館中に響き渡りました。
保護者の方にも沢山の制約をかけてしまいました。ご協力をありがとうございました。子どもたちの「ふりかえり」です。
〇3年生の『ブラックホール』は私たちも3年の時ふいたからなつかしいなーと思いました。
〇『チャレンジ』は今までで一番うまく歌えたと思います。
〇3年生の歌に感動しました。あまりにもうまくて、自分の番がはずかしかった。
〇3年生の『ブラックホール』は、リコーダーのソラシドしか使ってなかったようには聞こえませんでした。
〇今年の歌の会は長くはなかったけど、3年生と4年生の歌はとても良かったです!一人一人歌に集中していて、とても上手でした!4年生もとてもがんばったと思います!
〇歌っている時は、しょうめいが日光みたいなあつさで、あつくてまぶしくて大変だった。
〇リコーダーをふく前、ふきながらきんちょうして、音がみだれると思ったのに、あまりきんちょうしないでふけて良かったです。
さぁ、明日は高学年のうたの会。
午後はゲネプロに力が入っていました。楽しみです♬
6年生の子どもたちの様子を伝えします。
最高学年の6年生。2学期の運動会に向けてチームリーダー選挙をしたり、沖縄学習旅行に向けて日本の歴史を学んだり、忙しい日々です。ここでは専科の授業の様子を紹介します。
和光小学校では、音楽科・美術科・技術科・理科の4教科は専科教員が授業を行い、それぞれの専門性を生かした取り組みをしています。
美術科では「自画像」の取り組みが進んでいます。思春期に入った子どもたちにとって、自分の顔をじっくり見つめて描いていくことはかんたんなことではありません。一人ひとり鏡に向かいながら、じっくり時間をかけて取り組んでいます。
この授業ではiPadを使い、一人ひとりの作品の画像に直接青線を書き込み、アドバイスをしていきます。どこに濃淡をつけるか、どの線を修正していくか、視覚的に一人ひとりに伝えてあげることで、技術的に高まっていきます。
音楽科では、総合学習「沖縄」と連動し、三線を練習しています。構え方や音の出し方、譜面の読み方を覚え、いよいよ演奏が始まりました。夏休みまでに「島人ぬ宝」のイントロが弾けるようになるといいですね。
三線との比較で、三味線を習っている子が演奏を披露してくれました。こうやって子ども同士の関わりで音楽の世界が広がっていくことも素敵ですね。
和光小学校の音楽科では歌の授業や楽器の授業だけでなく、子どもたちが体の中に豊かなリズムを獲得していくことを大切にしています。
この日の1年生の授業では「もちつきのうた」に合わせてリズムよく手を叩く活動をしました。
友だちと二人組をつくります。パッとその場でグループをつくることは、周りの様子を見て判断したり、友だちと折り合いをつける力を養います。
「もちつき もちつき それ ぺったん ぺったん ぺったんこ」と歌に合わせてリズムを取ります。
「ぺったん」の「たん」のときに、杵役の子は臼役の子の手を叩きます。臼役の子は間違えて杵を潰さずにできるか…ドキドキしながら盛り上がりました。
大盛り上がりの子どもたち。きっと今ごろお家の人ともやっているんだろうな。