2年生 たんじょうの学習がすすんでいます

2年生の生活べんきょうでは、「たんじょう」の学習がおこなわれています。
冬休みにおうちの人にインタビューしてきた、自分が生まれたときのエピソードを発表し、そこからいろいろな疑問を出し合っています。
2年生の生活べんきょうでは、「たんじょう」の学習がおこなわれています。
冬休みにおうちの人にインタビューしてきた、自分が生まれたときのエピソードを発表し、そこからいろいろな疑問を出し合っています。
和光の2年生と言えばパン作り。長らくお待たせしました。いよいよいちょうまつりに向けてのパン作りがスタートしました。
2年生の算数は「かけざん」の学習が進んでいます。子どもたちは「かけざん」と聞くと、すぐに九九を唱え始めますが、和光小学校のかけざんの学習はかけざんの意味をしっかりと理解した上で、九九の学習へと入っていきます。
かけざんは、「1あたりのかず」×「いれもののかず」=「ぜんたいのかず」が出てきます。「1あたりのかず」は、自分たちの生活の中にたくさんあります。子どもたちが沢山見つけてきてくれて発表してくれます。
1袋あたり5枚いりのおせんべいを、2袋持ってきてくれました。
「これも1あたりのかずじゃない??」 「人間にもあるよ!」 「車にもある」
1あたりのかずがあって、いれものがあれば、ぜんたいのかずがわかってしまう!便利な計算なのです。タイルとカップを使って、答えを出すことだってできます。
生活と算数がつながること。操作をしながら、答えを出せること。意味をつかむこと。和光小学校が大切にしている算数の学びです。
和光小学校は、異文化国際理解教育を教育の大切な柱の一つにしています。世界の様々な文化を、体験や人との出会いを通して学びます。今年度、2年生と5年生でYUAIイスラミックスクールとの交流が始まりました。
まずは各教室に、数名のイスラミックスクールの子どもたちが来てくれました。
あいさつを教えてくれたり、学校のことを質問したり・・・まだまだ硬い子どもたち。しかし、この後小さなグループにわかれると、どんどん距離が縮まっていきます。
あっという間に時間は過ぎ、お別れの会に。
最後は、一緒にアイヌの踊りをおどって終わりました。
交流から、ことばを学びたい、外の世界を知りたい!という気持ちが生まれます。和光小学校は、このような気持ちを育むことを大切にしているのです。YUAIイスラミックスクールの皆さん、ありがとうございました。今、子どもたちはお手紙を書いています。
2年生は「世界の〇〇」と題して、身近にある世界を感じられるものから学習を広げています。
今週の火曜日には、代々木上原にあるYUAIイスラミックスクールと初めての交流をします。
そこで最近は、イスラム文化について学んでいます。
2年生の算数は、「かさ」の学習を進めています。小学校に入って、初めて「1個、2個…」とわかれていない”量”との出合いなので、実感することを大切に、丁寧に学習を進めています。
同じ入れ物であれば、直接くらべられる。でも、異なる大きさの入れ物であれば…どうする??自分たちの考えを出し合いながら一つひとつの方法をたしかめていきました。ある子が、「紙コップに入れて比べればいい!」とアイデアを出したのでやってみました。
この班はコップ2杯分の水の量でしたが、
この班は、コップ12杯にもなりました。あれれ…??ここで気がつきます。「コップの大きさが違うからズルい!ちゃんと比べられてないよ!」このような過程を経て、世界共通の普遍単位の必要性を見つけるのです。
1dLという単位があるよ。と、1dLマスを使って、ペットボトルで自分だけの1dLマスを作りました。そのマスを使って、ジュースも飲んでみます。
「1dLはおもったより多くてビックリした。」
「1dLがこんなりょうとはおもわなかった。1dLはもっと少ないとおもった。」
「5~6口でのめたよ!見た目より多かったよ!」
体を通して1dLを実感しました。
次は、色々な入れ物をはかってみます。班ごとに協力して何dLかをはかります。梅ジュースのビンは…?
やかんはどのくらい??
バケツはどうだろう??
バケツ班はとっても大変でした。こうして、L(リットル)の必要性に出合いました。
水を沢山使い、この季節にぴったりの”かさ”の学習です。
先日麦の脱穀を行った2年生。次は麦から小麦粉をつくる方法を考えました。
何か重いものでつぶしたらいいかな?
ハンマーでたたいたらどう?
かき氷の機械を使ってみようか。
水車を作ろう!
手仕事の部屋に石うすがあったはず!・・等々、いろいろアイディアを出し合ってやってみることにしました。
(さらに…)
2年生が昨年まいた麦が大きく育ちました。
学校が再開し、なんとか梅雨入りの前に麦の脱穀をすることができました。 (さらに…)
休み時間に校内を回ってみると、バスが何台も校内を走っています。どういうことかと言うと、2年生のバス好きな子たちが、プラスチックダンボール製の東急バスを走らせて遊んでいるのです。実に細かなところまで再現されています。
その後、バス停ができ、校内のあちこちに時刻表が貼られるようになりました。いつの間にか、2年生の枠をこえて、いろんな学年の子たちがこのバスが来るのを待っているようになりました。一番上の写真は、最近できた屋根付き待合所でバスが発車されるのを待つ女の子たちです。
たまたまこの日は、運転手をしている子が休みで人手不足。しかも待合所の修理中だったので、バスが走っていませんでした。しかし待合所で待っている子がいたので、「待ってる子がいたよ」と伝えると、こりゃいかんと臨時便が発車されました。
ふしぎなもので、バスに乗っているのは低学年の子だけでなく、5・6年生もいるようです。何人かの子たちの遊びが、今や学年を越えた学校の文化のようになっています。すごいなぁ。
「スーホの白い馬」を国語で学んでいる2年生。白馬を想うスーホに心寄せ、横暴な王さまに対して本気の怒りを感じている子も多いようです。お話の舞台はモンゴル。同じアジアでも、あまり馴染みのない子も多い国です。そこで、馬頭琴の演奏家の皆さんや、モンゴルから日本に働きに来ている方にゲストとして学校に来ていただきました。
(さらに…)