4年生 社会科 「私たちが使う水・・水道水とは?」

4年生の社会科の授業では、「私たちのくらしと水」という単元の学習を進めています。4年生の社会では、1学期から2学期にかけて、上下水道の学習を行っていきます。この日は私たちが生活の中で1番多く利用する「水道水」についてみんなで考えていきました。
4年生の社会科の授業では、「私たちのくらしと水」という単元の学習を進めています。4年生の社会では、1学期から2学期にかけて、上下水道の学習を行っていきます。この日は私たちが生活の中で1番多く利用する「水道水」についてみんなで考えていきました。
4年生は国語の時間に、あまんきみ子さん作の「白いぼうし」を読み進めています。この物語の中に登場する「夏みかん」。子どもたちは、「知っている!」という子もいれば、「見たことない!知らない!」という子もたくさんいました。そこでこの日は本物の夏みかんを目の前にし、その香りや形、色など五感も使って作品の世界をさらに読み深めていきました。
和光小学校では、入学してきた1年生を全校で歓迎します。その取り組みはコロナ禍にあっても、マスクやソーシャルディスタンス、分散登校などの感染対策をしながら行われます。
この日は4年生が手編みのあやとりを持って、1年生の教室へやってきました。
4年生の教室前には、子どもたちが休校期間中に取り組んだ課題を掲示しています。
「おすすめの本紹介」では、子どもたちが自分のお気に入りの一冊を紹介し、どんなところが好きなのか、おすすめの理由を言葉だけでなく絵で表現したり、一人一人の様々な工夫が見られます。 (さらに…)
ようやく・・ようやく始まった学校、そして空っぽだった教室に子どもたちがいる本来の姿が戻ってきました。
この日は4年生に進級した子どもたちが、さっそく中学年のリーダーとして、新しく中高学年棟に来た3年生に向けて、中学年フロアの使い方を説明する動画を作成しました。 (さらに…)
6月1日の学校再開にむけて、各学年の準備が進んでいます。今日は4年生のフロアに行ってみました。上の写真は、キレイに洗って整えられた「多摩川水族館」の準備です。これからこの中に、4年生がとってきた生き物が入っていきます。どんな水族館ができるか楽しみです!
ここは何をするスペースなのでしょう??楽しそう!
ホッとできるこんなコーナーもいいですね。
教室も机が入りました。本来はコの字の形ですが、感染予防対策でしばらくは前向きの形です。違和感がありますが、この状況ではやむを得ないですね。クラスも半分になります。
ここに子どもたちがくることを考えるとワクワクします。他の学年の様子もまた紹介しますね。
4年生の社会科では、私たちの水とくらしについて学習をしていきます。
2学期は、自分たちが使った水はどこへ行くのか考えてきました。
今日は、メタウォーター、下水道局の人をゲストティーチャーに招いて、下水道の役割や重要性についてお話していただきました。
下水道がないと生活できなくなることがよくわかりました。
お話を聞いた後には、外のマンホールを開けてトイレで流した水がどこをたどっていくのかを観察しました。
まずはトイレで『疑似うんち君』を流します。
子どもたちは「バイバーイ」と手を振っていました。
他の子たちは、外で『疑似うんち君』が流れてくるのを待ちます。
目で見て確認しにくい所は、カメラを入れてモニターで確認します。
モニターで見て確認する方法は、実際に下水道の状態をチェックする時にも使われているそうです。
流れてくるのが見えると、子どもたちは大喜び!
無事に水再生センターまでたどり着くといいね!
今度は、水再生センターまでの下水道の道のりをバスでたどり、水再生センターを見学してきます!
4年生の社会科では『わたしの住む東京』について学習します。
4つの風景写真を見て、この場所は東京か、東京ではないかを考えていきます。
東京だと思う人の考えを赤、東京ではないと思う人の考えを青、どちらかわからない人の考えを黄色と、色分けして書いていきました。
1枚目は、高いビルが写っていることからほとんどの人が東京だと思うと考えました。
2枚目は住宅地の写真ですが、家と家が建っている間隔が狭いことから東京だと思う人、奥に森が見えることから東京だと思わない人に分かれました。
3枚目の自然が多く映っている写真、4枚目の島や海が見える写真は、東京だと思う人は誰もいませんでした。東京にこんな森はない!海に囲まれた島はない!!こんなきれいな景色はない!という意見が多数ありました。
正解は、、、4枚とも東京!!!ということがわかると、子どもたちはびっくり!
地図帳を使って、3枚目の奥多摩、4枚目の八丈島が東京であることを確認しました。
こどもたちの感想を読むと、
『東京に島があるなんて(それもたくさん)知らなかった!今度行ってみたい!』『東京は都会で空気が汚いイメージだったけど、今度合宿で行く奥多摩は自然がいっぱいだけど東京だということが分かった!』『東京って意外と広いと思った』
と、都会だけではないいろんな東京の姿を見られる授業となりました。
4年生の総合学習は多摩川がテーマです。
多摩川開きでは、まず川に入り生き物とりをしました。あみを川に入れてガサゴソ動かしてみますが、なかなかつかまりません。「どうやったら魚がとれるんだ!」と悩みながらも試行錯誤。
だんだんと生き物のいる場所や捕り方のポイントが分かってきました。流れの緩やかな草むらや石の下を探っていくと、たくさんの生き物が捕れました!
今回つかまえたのは、ヌマチチブ、ウキゴリ、スミウキゴリ、スジエビ、カニ、アブラハヤ、シマドジョウ、ヤゴです!やったー!!!
お昼ご飯を食べて、午後は野草とりとグループ活動をしました。
野草とりでは、班ごとに野草カードを見ながら多摩川に生えている野草を調べました。15分ほどでたくさんの野草を見つけることができました。学校へ持って帰って押し花にします。出来上がりが楽しみです!
グループ活動では、石、スケッチ、散歩、野草、野鳥のグループに分かれて活動しました。スケッチグループは、川辺に座り込んで周りをよーく観察して丁寧に描いていました。
石グループは石の形をいかしてストーンペインティングをしたり、石の種類を調べていました。普段あまり気に留めない石もよく見てみると違いが分かってきて興味深いです。
最後に、ゴミ拾いをしました。人間が出したごみがたくさん落ちていて、数分でゴミ袋がいっぱいになりました。
気持ちよく活動するためにも、きれいな川であってほしいです。
6月の生き物とり大会も楽しみです!!