国語の授業が盛り上がっています

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いちょうまつりが終わり、子どもたちは落ち着いて学習を重ねる日々。各学年の国語科では、文学教材の読みの学習が盛り上がっています。

はじめて読み物教材に取り組む一年生では『おおきなかぶ』を教材に学習をしています。トルストイが再話したこの物語の魅力は語りのテンポの良さ。音読していてなんとも楽しい気持ちになってきます。でも、佐藤忠良が描いた絵も物語の世界を引き立たせる重要な要素。単元の初回では、1人一冊の絵本を渡し、表紙から読み取れることをじっくり語り合いました。

「よく見ると、ねこがねずみを見つめていて、狙っているんじゃない?」
「なんでこんなにかぶがおおきいんだろう」
「あ、だって題名におおきなかぶって書いてあるもん」
「でも、表紙にはほとんどかぶは描いてないよ?はっぱばっかりじゃん!」
「ほんとだ!じゃあ題名は『おおきなはっぱ』の方がいいね」
「違うよ、かぶが大きすぎて表紙からはみ出しているんだよ!」

ホワイトボードがびっしり子どもたちの意見で埋まるほど、たくさんの考えや気づきが出され、共有されました。授業の感想には次のようなコメントがありました。

「ひとりで、よんだらこんなはっそうなんかでないのにみんなとみるといろんなはっそうがでるってふしぎとおもう。すごいおもしろかったよ」
「おばあさんの、みぎてが、ちょっとまがっててふしぎだったよ。みんなでいけんを、だしあったら、じぶんが、しりたかったのが、しれてよかったよ。みんな、いっぱいいけんがあったから、いろんなことを、しれてよかったよ」
「きょうよんで、なんかかぶかおおきかったのが、びっくりした。おばあさんだけかたてでもってたのが、わかった。おばあさんはちからもちなのかな、ねずみがかわいいな」

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5年生では丘修三の『ぼくのおねえさん』を読んでいます。ダウン症のお姉さんをもつ主人公「ぼく」の戸惑い、葛藤、家族の絆が描かれた名作で、和光小学校では昔から大切に読まれています。

本文の疑問をみんなで解決したり登場人物の言葉から気もちを読み取っていくために、本文を拡大して黒板に貼り、子どもたちの意見や疑問を書き込んでいきます。自然と子どもたちの顔が上がり、議論が活発になっていきます。

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子どもたちのなかに確かな言葉の力を育てていく国語科。クラスのみんなと意見を交わしたり、考えをまとめていくなかで力がついていきます。

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