先日、近所の畑で麦の収穫をした2年生。干しておいた麦の穂を脱穀機にかけました。
足踏み脱穀機の回転で麦の穂がどんどん飛んでいくのがおもしろくて、次々に脱穀していきます。しかし、たくさんありすぎていっこうに終わりません!

やっと脱穀が終わると、今度は脱穀した籾とそれ以外を選別する作業が待っています。ざんねんながら機械の唐箕がないので、これは手作業。自然の風で飛ばしたり、うちわで扇いだり、ふーふー息をかけたり、これまた大変!

やっと粉にする部分が姿をあらわしました。大変だったからこその貴重な麦です。みんな「これでパンを作るぞ!」と張り切っています。