沖縄2日目 コース別学習(2組)
沖縄学習旅行2日目です。5時30分起床。9階のレストランで朝食。
72名みんな元気!です。
バイキング形式の食事。みんなしっかり食べました。
朝の集会です。今日お世話になるガイドの先生たちの紹介。
2組のガイドの迫田実先生、木本邦広先生。
今日はお天気がとても良いです。
右手の方に首里城が見えました。
壕を出て、サトウキビ畑の前で、みんなでエイサーを踊りました。フェーシの声が大きくなりました。
沖縄学習旅行2日目です。5時30分起床。9階のレストランで朝食。
72名みんな元気!です。
バイキング形式の食事。みんなしっかり食べました。
朝の集会です。今日お世話になるガイドの先生たちの紹介。
2組のガイドの迫田実先生、木本邦広先生。
今日はお天気がとても良いです。
右手の方に首里城が見えました。
壕を出て、サトウキビ畑の前で、みんなでエイサーを踊りました。フェーシの声が大きくなりました。
ホテルに到着して、すぐに夕食になりました。
ゴーヤチャンプルー、沖縄風塩焼きそば、ミミガーの中華風など、ビュッフェ形式の沖縄料理をお腹いっぱい食べました。
夜の学習会では、渡嘉敷島で起こった‟強制集団死”の証言者である金城重明さんと吉川嘉勝さんから話を聞きました。
当時、16歳の自分の体験を話す、金城重明さん。
当時、小学校1年生の自分の体験を話す、吉川嘉勝さん。
子どもたちは、金城さんや吉川さんの目を見て話を聞き、必要なことを沖縄学習ノートに書きとめていきます。
学習会のあとも、班長と合宿委員が集まって学習旅行委員会が開かれました。委員会では全員の感想を読み合い、3日目に「平和宣言」を作るためにみんなの中から言葉を選びました。
交流会は、彩橋小学校、津堅島小中学校、和光鶴川小学校の3校で行われました。
彩橋小学校の人たちが、心をこめて受け入れる準備をしてくれていました。
それぞれの学校が、自分たちの学校紹介と出し物を行いました。
彩橋小学校の学校紹介とエイサーです。
2曲目は、みんなでいっしょにおどりました。
津堅島小中学校は、島の紹介がクイズ形式でおもしろかったです。
出し物は、三線の演奏とおどりです。
鶴小の学校紹介。
出し物は、「大森みかぐら」。今回、元和光鶴川小学校の先生で今名護市の小学校に勤める齋藤先生が、自分の神楽太鼓をわざわざ持ってきてくれました。いろんな人に支えられていることを実感します。
レクリエーションは、「じゃんけん列車」や「輪くぐりゲーム」などで3校入り交じりいっしょに楽しみました。
楽しみにしていた名刺交換では、積極的に声をかけて握手を交わしていました。
あっという間の交流会。最後はアーチを作って見送ってくれて、門を出るまでお互い手をふり合っていました。とても楽しい時間になりました。
彩橋小学校を後にして、近くにあるホワイトビーチに向かいました。1組のバスには瀬戸さんがガイドとしてバスに乗って話してくれました。
沖縄の人たちは米軍基地ととなりあって暮らしていることを沖縄の地で感じることができました。
夕方、ホテルに到着。これから部屋割り、そして夕食です。
実りの秋、和光鶴川小学校の雑木林も、たくさんの木の実が生る季節となりました。その中でも、沢山とれるのが”どんぐり”です。1年生は10月から、生活勉強で「どんぐり」の学習を進めています。ピカピカ光って、形も可愛らしいどんぐりに夢中になる子は多く、今年もたくさんのどんぐりを集めることができました。
“どんぐりのなぞ”を出しあったり、工作をしたり、学習は多岐にわたります。1年1組は、「どんぐりを食べたい!」という声が多く、今日、どんぐり団子を作ってたべました。
雑木林でとれるどんぐりは、コナラ、マテバシイ、クヌギなどです。
ペンチを使って苦労して休み時間も使って皮をむきました。
上手にむけると、栗のような色をしたおいしそうな実が出てきます。
重曹を使って、何度かアク抜きをした後、すり潰し、片栗粉、白玉粉、砂糖をまぜました。
水加減がむずかしく、丸めるのが大変な班ありました。
蒸してできあがり!ほんのり甘くて、もちもちして、とってもおいしかったです。
これからどんぐりの学習がどんな展開をみせるか、とても楽しみです。
沖縄に向かう飛行機の中です。はじめて飛行機に乗る人もいますが、みんな落ち着いています。
飛行機の中では、音楽を聴いたり、訪れる場所で平和集会の時におく「折り鶴」を折ったりします。
那覇空港までは2時間半くらい。空港が近づくと飛行機は海のすぐ上、低空飛行をかなり長く続けます。これは、沖縄の上空は米軍の制空権にあたり、ゆるやかに下降できないからだそうです。
空港を出ると「あつい~!」とみんな上着を脱いでTシャツ半袖に。気温は29℃。天気は曇り時々晴れ。
空港を出ると、先週金曜日に学校で特別授業をしてくれた名護教育委員会の川満彰さんが待っていてくれました。学校で聞く話とはちがいます。バスに乗り込んですぐに見える沖縄の米軍基地。バスの前に地図をはり、見えるものを通して実際の沖縄を教えてくれます。
「バスの中も教室です。」これは、代々伝えられていること。子どもたちは、感覚のアンテナをぐんと張って学びます。
彩橋小学校につきました。彩橋小学校は、平安座島(へんざじま)にあります。島に渡るとき、海中道路を通ります。島まで続く道路です。海の上の橋をバスは進みます。
彩橋小学校に到着です。これから交流会が始まります。津堅島小学校の子どもたちも駆けつけてくれているようです。
いよいよ今日は沖縄出発の日。集合の30分くらい前から続々と集まり始めました。7時30分に予定通り出発集会を行いました。
沖縄に向けけての決意をみんなで確かめて、一人一人飛行機のチケットを受け取りました。
見送りにきてくれたお家の人にむかって「いってきます!」
全員そろって無事出発することができました。
東京は、朝12℃。小雨が降っていました。これから行く沖縄は、今日の最高気温28℃、晴れの予報です。
6年生は、明日から3泊4日の「沖縄学習旅行」に行きます。今年で22回目をむかえます。今日はその前日。6時間目に出発集会が行われました。
1学期から学習してきた総合学習「沖縄」。沖縄の自然、歴史、文化、そして沖縄戦や基地のことなど、これまでに学んできました。沖縄料理も作り、自分で作った締め太鼓でエイサーを踊り、沖縄の新聞も読んできました。しかし明日から沖縄ですごす4日間は特別です。子どもたちの沖縄学習旅行への期待の大きさを集会から強く感じました。
集会の司会は、沖縄学習旅行委員が担います。今日は学級の代表の人が「楽しみなこと、学びたいこと」を話していました。
「戦争のことも学びたいし、沖縄の自然のことも学びたい。特に証言者の先生の話をよく聞きたい。」「渡嘉敷島にわたるけど、そこの自然を楽しみながら、そこで起こった集団死のことも考えたい。」「戦争のことだけでなく、きれいな自然や文化を感じたい。」「そしてそれを忘れないようにノートに書きたい。」4人はしっかり自分のことばで話していました。
先生たちからもどんな学習旅行にしてほしいか、という話がありました。「話を聞くとき、メモをするのももちろん大切ですが、その人の顔を見て、目を見て話を聞いてください。何を伝えようとしているのか、その人から感じてください。」「その人がどういう思いで話をし、みんなの前に立っているのか、自分の中に残るもの、そして自分で伝えられるものを見つけてください。」みんな真剣に話を聞いていました。
10月のはたけ名人は、サツマイモの収穫です。1・2年生の11人で久しぶりに風緑の畑にやってくると、つるはぐんと成長していました。
まずは、いもが掘りやすいように、つるを切っていきます。
けっこうしっかりしたつるで、切るのはたいへんでした。
うねのまわりから掘っていくと・・・できてる、できてる!けっこう大きい!
りっぱなサツマイモが掘れました。折れないように、みんなとても丁寧に仕事をしていました。
ひと畝でしたが、20個以上のサツマイモの収穫に満足。「お味噌汁に入れたい!」「やきいももしたい!」来月食べるのが楽しみです。
こちらは、3・4年生の田んぼ達人。6月に植えたもち米の収穫です。今年はとてもよく実っています。
かまを上手に使って刈り取っていました。
刈っている時に「カマキリつかまえた!」・・・肩にのせて仕事をしています。
刈り取った稲は、わらで束ねます。昔ながらのやり方できっちり束ねるのは難しいのですが、みんなだんだん上手になっていきました。
「なんか楽しい!」刈り取って束ねる仕事に夢中になっていく子どもたち。田んぼ達人は、よく働き、よく遊びます。
12人で1時間くらいかかりました。鳥の声がきこえたり、サワガニが出てきたり、気持ちよく仕事をすることができました。
刈り取った稲は、学校で「はざかけ」をして干します。来月は脱穀作業。そして精米したら、いよいよ、お餅つきです!
国語で「おおきなかぶ」(ロシア民話/トルストイ再話/内田莉沙子訳)が始まって3時間目、1年生の教室をのぞいてみました。
先生のあとについて、とてもしっかり読んでいました。
「まごが おばあさんを ひっぱって おばあさんが おじいさんを ひっぱって
おじいさんが かぶを ひっぱって・・・」
先生が「今日あたらしく出てきた人はだれですか。」というと、「子ども!」「おばあさんの子ども?」「おばあさんのこどものこどもだよ。」「それ、まごっていうんだよ。」「じゃあ、こどものこどものこどもは?」「ひまご!」先生が一つしか聞いてないのに、次から次へと意見が出ます。ちゃんと人の考えを聞きながら、言葉の理解を深めていっていることに感心します。
「どんなようすかみんなでやってみたいと思います。やってくれる人?」というと、たくさんの手があがりました。「何人ですか?」「3人!」「せんせい、かぶもいるよ!」「ぼく重いからやる!」
やってみると、文章にないことも話題になります。「まごをよびに行くときなんて言えばいい?」というぎもんが出てきました。「まご、ちょっときてくれ!」「まごじゃわからないよ。」「かぶがぬけないから、ちょっときておくれ」「『きておくれ』っていうのがいいね」という具合。そして、またやってみます。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」みんなでかけ声を合わせることがとても楽しそうです。「おじいさん、つかれてるかも・・・」やってみるとそんなことをいう子もいました。
さいごに、今日やったところをもう一度みんなで読んで授業はおわりました。初めに読んだ時より、ことばがはっきりしていました。きっと、いろんなことが見えてきたからだと思います。つづきがとても楽しみです。
お弁当のメニュー表(10月15日~)アップしました。
今週は1週間取り扱いがあります。