休校中の学校と子どもたちの様子①

ブログ担当 全校

5月31日まで学校は休校ですが、先生たちは課題を準備したり、学年別のサイトに、家での課題に参考になるビデオ配信したりしています。また、担任の先生たちは、学校メールに届いた「あのねノート」や「生活ノート」などの作文を学級通信にして各家庭に配信しています。そのやり取りが積み重なる中で、みんなの様子がわかったり、新しいつながりが広がったりしています。今日はそんな様子を少し紹介します。

ビデオ配信では、これまでに全校に向けて、

「うたってみよう」(音楽科:1年生~6年生別で)

「ヒンメリ~光のモビールを作ってみよう」(美術科)

「春の自然観察」(理科)

「体を動かそう」(体育科)

などが紹介されました。各学年では、

「紙芝居や絵本の読み聞かせ」(1年生)

「自分の名前で詩をつくろう」(2年生)

「算数『かたち』の学習解説」(3年生)

「技術『ユニット折り紙でキューブを作ろう』」(4年生)

「社会『日本の国土』解説」(5年生)

「技術『挑戦しよう鶴作り』」(6年生)

などのビデオ配信されています。

DSC_2614 1年生の先生たちが課題を準備している様子

DSC_2616 5年生の先生たちが社会の解説動画を撮っている様子

 

子どもたちからもお家での様子がメールで届きます。

1年生の学級通信には、

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先生たちが紹介した「かみでっぽう」を作って「とてもおもしろく楽しんでいます」と動きが見えて、「パン!」という音まで聞こえてきそうな写真が届いたり、

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「たけのこにょっきをしているしゃしんです。おやまあるきがすきです。しょうがっこうにある、ぞうきばやしであそびたいです。あと、さんぽしてたら、せーたかのっぽさんのたけのこをはっけんしたよ。」と散歩の途中で大きなタケノコを見つけて、音楽の指あそび「♪どのたけのこが♪」をやっているところが紹介されていました。

 

3年生の学級通信には、

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「きのう動画を見て、モビールを作りました。おうちでぼーりんぐをしたよ。みたらしだんごを作ってたべたよ。ばるーんのふねを弟と作ったよ。パンダがすきなんです。先生がすきなどうぶつはなんですか」

「すてきにしあがっているね~。大きいヒンメリの中に小さいヒンメリが入っているね。先生がすきなどうぶつは、ねこだよ~」(担任の先生)

と書かれていました。学校にきてみんなで話したりはできませんが、こうやってみんなの様子が届き、通信で紹介できることは、先生たちにとってもみんなにとってもうれしいことです。

 

最後に6年生の学級通信の「生活ノート」を紹介します。

「先生、みんな、元気ですか。〇〇です。最終学年の担任の先生が(持ち上がりの先生で)とても嬉しくて発狂してしまいました。今から書く文章は発狂後に書く文章です。なので、少し狂っているかもしれません。ご了承ください。突然ですが、みんなは、この休み期間何をしていますか?私は、自転車にたくさん乗っています。気分転 換にちょうどいいので、ぜひやってみてください。

そして、少し勉強しています。1 日 1 回少しでもやると、終えてからとてもスッキリします。たまに、わか らない問題が出てくることもあります。そういう時は、全然違うことをしています。例えば、縄跳びをした りします。そうすると、なぜかスラスラ解けるのです!不思議ですね。(゚Д゚;)  そして、今、すき間時間にしている事は、テレビゲーム、本・新聞を読む、です。やっているゲームは「ゼ ルダの伝説」です。ゲームは、お母さんと協力してやっています。それぞれの得意なことを出し合って、ス テージクリアーしています。私は、パズル・記憶系、お母さんは、根気系の力を発揮します。昔のゲーム機なので、絵がガビガビで面白いです。

本は、「子どもの哲学」という本から、テーマを 1 日 1 個選んで読んでいます。そのテーマについて、家族 で意見交換しています。名付けて「土・日曜討論」。どっかで聞いたことがある名前ですね(NHK)。私は、 この土・日曜討論が好きです。家族の多様な意見も聞けるし、自分の言いたい事が言えるからです。今日 4 月 18 日のテーマは、哲学の本に書いてあった「学校は何のためにあるの?」です。みんなはどう思いますか?  新聞は、読むついでに原稿用紙に書き写しています。中には、何ページも書き写す物もあるので、何度も 何度も休んで、頑張って書き終えています。疲れますが、とても楽しいです。(^^♪

この新型コロナウィルスでできてしまったとてつもなく長~い休み。嫌なこともありますが、わかったこ とがあります。それは……

「家にもたくさん財産が眠っている」

です。この言葉の意味は、何か買わなくても、読んでいなかった本や、遊んでいなかった玩具が家の中にあ るよ、という事です。実際に、私の家にたっぷりと本が眠っていたのです!みんなも「ステイホーム」の今、 家の中の財産を探してみてはいかがでしょうか。  最後に言いたい事を言います。いいですか?

「早くみんなに会いたい」

でも、このご時世我慢するしかないですね。  では、また会う日までさようなら~!以上」

 

休校になってますます感じることは、学校が子どもたちの生活になくてはならない当たり前の存在であるということ。そして、子どもたちから届くものから読みとれるのは、みんなに会いたい!という願いです。「人と人との距離」をとらなければならない中で、「人と人のつながり」をどう作っていけるのか、今、学校に何ができるのかが問われているのだと思います。

 休校の措置が続く中で、学校と子ども、子ども同士のつながりをどう作っていけるのか、先生たちもいろんな工夫をしているところです。引き続き紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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