休校中の学校と子どもたちの様子②

ブログ担当 全校

休校が続いていますが、先週から今週にかけて、全学年に新たな課題が発信されました。課題を出す先生たちも工夫しています。国語や漢字、計算以外に、3年生では「やったるぜ!!100チャレ」として、あそびや生活習慣のチャレンジが出されました。クラス替えがあった3年生は、この間、電話やオンライン面談で全家庭と家での子どもの様子など交流してきました。その様子からこういう課題を思いついたのでした。やってみた子どもたちから届くメールを見ると「10個できた!」と反応もいいようです。

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休校中の学級通信の発行も続いています。今日は2年生、4年生、5年生の様子を紹介します。

前回のブログで先生たちが紹介した「紙でっぽうをつくろう」に挑戦した1年生の様子を紹介しました。実は、2年生も挑戦していました。ところが、1年生と少し視点がちがいます。送ってくれた動画を見て「なるほど」と思いました。

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「ぼくは2年生で、1年生の子ははじめてだからいろいろ教えてあげたいです。今日は紙でっぽうを作ったので鳴らしたいと思います。(やってみる「パン!」といういい音!)思いっきりふったほど力が強くなって、音もすごく鳴りやすくなるので、やってみてください!」

1年生に教えてあげたいと、お母さんに動画を撮ってもらって、送ってくれたのでした。担任の先生のコメントには「ドキドキしている1年生も、2年生がおしえてくれたら安心するね。まだ学校がちゃんと始まってないのに、もう1年生のことを考えてあげていて感心したよ。」と書かれていました。もちろんこの動画は、1年生向けに紹介されたのでした。

 

4年生からはこんな生活ノートが届きました。「ユニット折り紙を11個作って、大きいのと小さいのと、もっと小さいのを作ってみました。そしたら積み木みたいにつめておもしろかったです。あと、折り紙でアマビエを作りました。今、アマビエが話題で、朝ニュースを見てたら、アマビエの本当の名前がアマヒコと言っていてびっくりしました。」4年生向けに紹介された「ユニット折り紙」も、広告をつかって大きいものを作ったり、自分で工夫しているようです。アマビエはもう100個くらい作って、お家のいろんなところに貼ってあるというのですから驚きです。いいおまじないですね。

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5年生では、総合学習で「食」をテーマに学習を進めることになっていますが、休校中、「なんでも情報カード」が課題として出されました。食べ物について自分の調べてみたいこと、やってみたことなど、まとめる活動です。学級通信にさっそく届いたものが紹介されていました。

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こよみさんは、普段から疑問に思っていた「食べ物はどうしてくさるのか?」について調べました。とても分かりやすくまとめられています。しばらくして興味は、ヨーグルト、チーズ、納豆など「発酵」に広がり、さらに自分でつくった「保存食」の写真を送ってくれました。写真の左が「ほし芋」で右が「ほし飯」です。(「ほし飯」は大昔から携行食として利用されています。今でいうアルファ化米。)自分の疑問からやりたいことを、どんどん発展させているのが分かります。

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このように、5年生の学級通信には、「うどん作りに挑戦しました!」「ポテトチップスを作ったよ。」「5月の旬の柑橘類について食べ比べしてみた!」などいろんな「情報カード」が紹介されています。学校でみんなとやりとりしながら交流できないことは残念ですが、自分でこんなことを学びたい、というものを一人一人が持っていることを感じます。鶴小では、「子どもから出発する学び」を大切にしています。子どもたちの様子を知って、もっと子どもの「知りたい」エネルギーを活かしたいと思うのでした。学校では、6月1日の再開に向けての準備が始まっています。

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