3年生 カイコの飼育はじまる

ブログ担当 中学年, 全校

今年度の総合学習も各学年で始まりました。総合学習では、体験的に、探究的に、そして子どもが主体的に学んでいくことを大切にしています。今日紹介するのは、3年生の「カイコ」です。

わずか1か月で、たまご→幼虫→サナギ→成虫と、ダイナミックに変化するカイコに夢中になったり、むかし養蚕が盛んだった町田周辺の地域に出かけ、桑の葉を探したり、人に出会ったり、毎年子どもの発見や出会いから学習が進められています。そして、今年も4000頭を飼育するというのですから、その世話は、だんだん大変になっていきます。労働の追体験といってもいいでしょう。

そのカイコが、6月5日(金)に学校に届きました。といっても4000粒のたまごです。今年はコロナの影響でたまごの確保が大変でした。休校中、3年生の先生たちで、やっと長野県松本にゆずってもらえるところを見つけたのでした。

「こんなに小さいの~!」ゴマ粒よりも小さいたまごにみんなびっくりです。ライトスコープを使って、観察記録を書きました。すごい集中でした。

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たまごが届いたので、次に必要なのは・・・そうです。ごはんとなる桑の葉です。カイコが桑の葉を食べることはみんな知っていました。学校の裏に行ってさっそく桑の葉さがしです。

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みんなすぐに、大きな切れこみが特徴の桑の葉っぱを見つけていきます。「ほんとだ!白い汁が出る!」と、調べたことを確かめています。

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桑の葉の観察記録も書きました。よく見ています。

 

「うまれた~!!」6月11日(木)

朝から大さわぎです。どんどんカイコがうまれています。

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「なんか黒い・・・」「動いてる~」「かわいい!」反応はさまざまですが、ライトスコープで見てみると・・・、「なんか、みどりっぽく見える!」「よく見ると白っぽい!」「毛がはえてるー!」次々に大発見です。

けご観察①まほさんの観察記録

けご観察②ちさとさんの観察記録

生まれたばかりのカイコのことを「毛蚕(けご)」というのも、よくわかりました。「目はあるかな~」など言いながら、みんなじっくり見ていました。

 

「もうこんなに~!大きくなってる!!」6月15日(月)

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週が明けて、見てびっくり。わずか4・5日で倍以上の大きさになっています。「大きくなってる!!」「頭が大きくて体が小さい」「かわいい~」「色がかわってる」「もようがある!」じぃーっと見て、声があがります。

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毎日、カイコから目が離せません。「どれくらい大きくなった?!」1日おきの分散登校ですが、子どもたちは学校に来るのをとても楽しみにしています。

カイコがうまれてから、いろんなものが教室に届くようになりました。お母さんのシルクのスカーフ、お父さんのシルクのバンダナ、などなど。「シルクって何?」「どうやって糸にするの?」「さわっていい?」「きれい!」「すべすべだね。」子どもたちが持ち込んだものや、情報からも学習は広がっているようです。これから1か月の学習がどうなっていくのか、とても楽しみです。

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