副校長室の小窓

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山の夕暮れは早い

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4年生の瑞牆合宿が始まりした。天気も良く子どもたちはとても元気です。

テントがたって、夕食が終わるころには薄暗くなります。特に山の夕暮れは早い。急に暗くなります。

暗くなると始まるのがホームシック。私の耳に届いたかわいい言葉。

「やっぱりお母さんの顔みたいな。」「ハンバーグおいしかったけど、やっぱりお母さんのハンバーグが好き。」「ふかふかの所じゃないと寝られないんだ。」

合宿の経験があるから・・・お家のありがたさがわかるんだよ。

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7月になりました

副校長 中学年, 副校長室の小窓

早いものでもう7月になりました。

林間合宿の季節です。

4年生の合宿の先発で瑞牆来ています。

瑞牆の空は夏です。3時過ぎから雷がなっていましたが、卒業生のりリヒト君とシュウ君の頑張りで無事本隊を受け入れる準備ができました。

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下鳥先生のお別れ会 6月23日 15時より

副校長 お知らせ, 副校長室の小窓

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下鳥先生が5月2日早朝に亡くなってから早いもので1ヶ月が経ちました。学校はこの間、運動会へ向けて全力疾走でした。運動会の閉会式で「下鳥先生と一緒にやった最後の大きな行事が、運動会でした。」と加川校長が触れましたが、ふとした時に下鳥先生のことを思い出します。

6月1日から2日かけて鶴小は林間合宿の実踏に出かけました。私は5年生の実踏に付き合いました。魔子の山に登りながらやはり下鳥先生のことを思いだしました。10年近く前のことになりますが下鳥先生が林間の実踏の時に腰を痛めていて実踏が出来ず、後日一人で行ったことがあります。時間短縮のため逆コースで登って、曲がり角を間違えて全然違う尾根道に出てしまったことがありました。学校にもどってから

「成田さん、魔子の山逆から登ると全然景色が違うね。曲がるところ間違えて、鉄塔に出てしまったよ。」

「下ちゃん、一人で実踏したの?何度か歩いているのだから大丈夫だと思うけど。」

「大丈夫とは思ったけど、子どもを連れて行くんだから、確実にしないとね。それにこの時期の実踏で自分の体力をはかっているんだよ。」

下鳥先生は責任感の強い教師でした。瑞牆山を見ながら魔子の山に登り下鳥先生のことを思い出しました。

「下鳥先生のお別れ会」は6月23日(土)に和光小学校・和光鶴川小学校両校で作った実行委員会主催で15時より和光鶴川小学校で開催します。

詳しくは決まり次第ホームページに掲載します。

勝っても涙、負けても涙の運動会

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燃えに燃えた運動会は、赤組の4

連勝で終わりました。

閉会集会であいさつする青のチームリーダーのさらさんは「6年間勝てなかった仲間もいて優勝できなかったことはくやし」と涙をながし、優勝した赤のリーダーのみうさんも「優勝できたのはうれしいけど、最後のグランプリで勝てなかったことくやしいです」と涙を流してあいさつしました。お互いに本気で取り組んだからこそ悔しくて、涙が流れるのです。そんな子どもたちの本気で素敵な姿をたくさん見ることがで来た運動会になりました。

たくさんの応援ありがとうございました。

午後の運動会の様子は後日アップします。

子どもたちの“絵”多くの人に見てほしい・・・・学校自慢①

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手前味噌ですが・・・私の学校にはいいな~と思えることがたくさんあります。

その一つが「美術展」です。

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その美術展が2月28日から始まります。

美術室をのぞいてみると、6年1組が自画像の仕上げに取り組んでいました。最後の仕上げに入っていて、どの子もとても真剣に取り組んでいました。

授業の最初に野々垣先生が仕上げで大事にしてほしいポイントとして、すでに仕上がった作品を例に「髪の毛の光・質感」「洋服の質感」「首の暗さ」「目の光」の描き方を説明していました。

その後、一斉に作業が始まります。鏡を見つめ、自分の描いた絵をながめる。その往復が何度も繰り返されます。

開校間もないころ、美術の教材として、6年生で自画像に取り組むことの意義を語り合ったことを思い出しました。「思春期の入り口・自分づくりの入り口」に立つ子どもたちが、こういう形で自分としっかりと向かい合う時間をつくることは、本当に大きな意味があると、子どもたちを見ながら改めて感じました。

美術展では、幼稚園の子どもたちから6年生まで全員の子どもの作品が並びます。子どもたちの表現の技術がどう伸びていくかだけでなく、その表現を作り出す子どもたちの内面の成長も、9年分の作品が一堂に集まると、よく見えてきます。

一人でも多くの方に見てほしいと思います。

美術展 2月28日(水)~3月4日(日)

  水~金  9:00~16:30

  土・日 10:00~16:00

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白駒荘に「再建支援カンパ」を届けてきました

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5日に白駒荘にみなさんから寄せられた「再建支援カンパ」とメッセージを届けに行ってきました。来年度の3年生の合宿の事もあり教務主任の和田先生も一緒に行きました。fu26-1

白駒荘の方は白駒の池から数キロ離れたところにある八千穂高原スキー場で、「モンブラン」というレストハウスも経営されていて、そちらにうかがいました。主人の廣茂さんと、おばあちゃん、てらさんが迎えてくれました。

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出火した前夜の12月30日は珍しく予約の宿泊客がおらず小屋のスタッフ全員で八千穂で過ごしたそうです。31日の明け方に対岸にある山荘から火事の連絡を受け廣茂さんたちがスノーモービル(国道は冬季間閉鎖のため)で駆け付け消火に当たりました。消防も駆けつけてくれたそうですが道路閉鎖と雪のため山荘への到着にはかなり時間がかかったそうです。その間、白駒の池は結氷していて水も汲めず、ローターリー式の除雪機で雪を飛ばして新館本館をつなぐ渡り廊下にかけ、本館までの延焼をくい止めたそうです。新館の焼け方が激しく、消防や警察の現場検証でも原因は特定できないとのことで、廣茂さんは「翌日からは年越しのお客さんの予約が入っていたこともあり、いつものように床暖はつけたままにしていたので、そこの不具合があったのかも知れない。けが人が出なかったことがせめてもの救いでした。」と話していました。

白駒荘は4月28日から焼け残った本館を整備し営業を始めるそうです。3年生の白駒合宿の受け入れも大丈夫とのことです。ただ、本館には入浴施設がないために近くにある施設で入浴も対応してくれるとのことで、その施設の下見も行ってきました。今は、廣茂さんの弟の「もりさん」が白駒荘に登り焼け後の整理を進めています。雪解けと共に新館の再建工事を始めたいとのことでした。ただ、国立公園内ということもあり、手続きに時間がかかり、「子どもたちが新館も使って活動するには、間に合わないかもしれません。」と見通しを話してくれました。

1月中に105名の方から「632000円」の支援カンパが寄せられました。1次分として届けました。寄せられたメッセージも一緒に届けました。「おばあちゃん」はそのメッセージを読みながら、ぽろぽろ涙をこぼされ「皆さんに心配とご迷惑をかけ本当に申し訳なく思っています。こんなにもあたたかい言葉をかけていただき、かならず、また皆さんを白駒でお迎えしたいと思います。」と語ってくれました。3月末に再び、再建支援カンパを届ける予定です。引き続きのご協力をお願いします。

◎1口(1000円)以上のカンパをお願いします。

◎いずれかの方法でお願いします。

 「カンパ申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、現金を添えて、直接学校まで届けてください。      

②会の口座に振り込んでください。

 横浜銀行鶴川西支店 口座番号(普通)6058257   「白駒荘の再建を支援する和光鶴川小学校の会」

※振込の時は「白駒荘支援カンパ申し込みフォーム」に必要事項を書き込んでください。

◎2018年2月中旬と3下旬に集約し「協力者名簿」「メッセージ」と共に白駒荘に届けます。

「白駒荘」の再建のためにカンパをお願いします

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昨年の大みそかの12月31日の明け方に、3年生が林間合宿でお世話になっている白駒荘の新館とトイレや風呂のある建物が火事で全焼しました。当日は国道299号線が冬季閉鎖中で、しかも白駒の池が結氷していて、通報から5時間後に消し止められたそうです。本館(3年生が泊まっている古い建物)は被害を受けませんでした。幸いなことに、31日は宿泊客がおらず山小屋の人も下山していたので、けがをした人はいませんでした。

ご存知のように白駒荘は1994年から24年間、鶴小の3年生の林間合宿を引き受けてくださっています。「背負子日記」という映画の撮影場所になるくらい、昔からの「山小屋」の雰囲気を強く残した山荘で、屈んで歩くのがやっとの屋根裏部屋で泊まった経験や、白駒の池の水質を守るための山小屋の人たちの工夫と努力の話や、器を洗う水を減らすためにティッシュペーパーで拭くのに真剣になったことを覚えている人も多いと思います。この合宿を経験した子どもたちは24年間で1600人を超えました。

小屋のご主人の辰野廣茂さんと電話で連絡を取りました。「幸いにも本館(木造の古い建物)が残っている」「夏ぐらいまでには新館を再建しようと思っている」との話を聞くことができました。今後とも和光鶴川小学校の3年生の林間合宿地として、是非、継続したいと思います。

そのためにも「新館再建」のために「会」をつくりカンパを募り、届け、再建を早めたいと考えています。

ぜひ、みなさんのご協力をお願いします。

白駒荘の再建を支援する和光鶴川小学校の会 代表 成田 寛   呼びかけ人 行田 稔彦・園田 洋一・加川 博道

◎1口(1000円)以上のカンパをお願いします。

◎いずれかの方法でお願いします。

① 「カンパ申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、現金を添えて、直接学校まで届けてください。      

   ②会の口座に振り込んでください。

    横浜銀行鶴川西支店 口座番号(普通)6058257   「白駒荘の再建を支援する和光鶴川小学校の会」

※振込の時は「白駒荘支援カンパ申し込みフォーム」に必要事項を書き込んでください。

◎2018年2月中旬と3下旬に集約し「協力者名簿」「メッセージ」と共に白駒荘に届けます。

 

 

七夕、子ども達の願い2017

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fu714毎年、七夕の時期になると図書室前に七夕飾りが登場します。

今年も図書室の長谷部先生が七夕飾りを図書室前に用意してくれました。そして、願いごとを書いた短冊が下げられていきます。強制ではなく好きな子がそこに下げるので、その短冊がおもしろい。いくつかを紹介します。

  • 合宿でブヨに刺されませんように
  • しょうらい お花屋さんになれますように
  • かぞくがいつまでもしあわせでいますように
  • 火山がふんかするのと、火事や地震がおこりませんように
  • 学校の先生になれますうに
  • 金、金、金、金!
  • おすしやさんになれますように
  • おこづかいがアップしますように。1ヶ月1000円だいにしてもらえますように
  • ピアノがじょうずにひけますように
  • 犬をかえますように
  • ママとなかよくしたい
  • きばせんがなくなりますように
  • はやくザリガニがつれますように
  • 友だちがいっぱいできますように
  • 海外ドラマに出てくるような男女4人組をつくれますように。そしてずっと仲が良いままでありますように
  • プリンセスになれますように
  • 大人になったらいなかぐらしができますように
  • つぎははん長になれますようにように
  • 班の人がもっとやさしくなりますように
  • 下とりせんせいがげんきになりますように

白駒荘をのぞいてきました

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白駒荘の皆さん 左からもりしげさん、ひろしげさん、寺岡さん
白駒荘の皆さん
左からもりしげさん、ひろしげさん、寺岡さん

鶴小の林間合宿地の中で3年生の白駒だけが携帯電話が通じません。

白駒荘から数百メートル離れたところまで出ると電波が通じるところがあるのですが、引率している教師が時間をつくってそこまで行く余裕はなく、ここ数年2日目の夜に訪ねてデーターを受け取って、ブログは私がアップするようにしています。(子ども達の様子は鶴小ブログをご覧ください。)

今年は、白駒荘のおやじさんが昨年亡くなったこともあり、林間合宿の様子を知りたくて、昨夜、白駒荘に行ってきました。3年生の子ども達と活動共に機会は多くはないのですが、白駒荘につくと多くの子ども達から声をかけてもらってうれしかったです。

25年近い林間合宿ではいつもおやじさんが子ども達や教師たちに山小屋の話をし、2日目の日の登山は先頭を歩いてくれていました。

今年はその役を1日目の夜には小屋番頭の寺さんが子ども達に話をし、2日目の登山は次男のもりさんが先頭を歩いてくれたそうです。園田先生もおやじさんの追悼登山のために同行してくれて子ども達を見守ってくれました。

おやじさんが亡くなっても白駒荘は変わることなく今まで通りだと感じました。

小屋に30分ほどいて戻ろうとしたところ「先生!」と声をかけられました。保健室の伏見さんです。先週も4年生の林間合宿でお世話になり、来週も5・6年のキャンプでお世話になります。「今は子ども達保健室にはいませんよ。安定してます。」

保健室の伏見さん
保健室の伏見さん

子ども達が小屋の生活を楽しめるのは、伏見さんはじめ小屋のスタッフの皆さんのかげの支えがあってなのだ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2本の紅葉

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fu7124年生の瑞牆合宿の帰り際にグリーンロッジの管理人の藤原さんに呼び止められました。

「先生。2年前の20周年記念の感謝状のお礼に赤と黄色の紅葉の木を植えさせてもらったよ」とキャンプ場の入り口に植えられた2本の紅葉の木に案内されました。

鶴小が瑞牆のグリーンロッジキャンプ場を利用するようになって20年が経った、2年前に教師数名で、瑞牆を訪れ、この間お世話になっている、瑞牆山荘、増冨の湯、管理人の藤原さんに感謝状を贈ったことがありました。藤原さんも大変よろこんでくださり、この紅葉を植えてくれたそうです。お礼をしなければいけないのは私たちなのに・・・・。

「先生、このキャンプ場は白樺多いでしょ。ここに赤と黄色が加わるときれいだと思うんだ。最近、鹿の害で木が枯れることもあって、キャンプ場に植樹をしているんだ。数年たったらきれいになると思うよ。」

初めてキャンプ場で藤原さんにあった時は藤原さんは60代でした。今は80歳代に入って、なお元気です。

写真をとりながら、子ども達のキャンプは多くの人の協力と善意で支えられていると改めて感じました。

和光学園を支えてくださる方に寄付をお願いしています。

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