副校長室の小窓

副校長ブログの名称

白駒荘をのぞいてきました

副校長 副校長室の小窓
白駒荘の皆さん 左からもりしげさん、ひろしげさん、寺岡さん
白駒荘の皆さん
左からもりしげさん、ひろしげさん、寺岡さん

鶴小の林間合宿地の中で3年生の白駒だけが携帯電話が通じません。

白駒荘から数百メートル離れたところまで出ると電波が通じるところがあるのですが、引率している教師が時間をつくってそこまで行く余裕はなく、ここ数年2日目の夜に訪ねてデーターを受け取って、ブログは私がアップするようにしています。(子ども達の様子は鶴小ブログをご覧ください。)

今年は、白駒荘のおやじさんが昨年亡くなったこともあり、林間合宿の様子を知りたくて、昨夜、白駒荘に行ってきました。3年生の子ども達と活動共に機会は多くはないのですが、白駒荘につくと多くの子ども達から声をかけてもらってうれしかったです。

25年近い林間合宿ではいつもおやじさんが子ども達や教師たちに山小屋の話をし、2日目の日の登山は先頭を歩いてくれていました。

今年はその役を1日目の夜には小屋番頭の寺さんが子ども達に話をし、2日目の登山は次男のもりさんが先頭を歩いてくれたそうです。園田先生もおやじさんの追悼登山のために同行してくれて子ども達を見守ってくれました。

おやじさんが亡くなっても白駒荘は変わることなく今まで通りだと感じました。

小屋に30分ほどいて戻ろうとしたところ「先生!」と声をかけられました。保健室の伏見さんです。先週も4年生の林間合宿でお世話になり、来週も5・6年のキャンプでお世話になります。「今は子ども達保健室にはいませんよ。安定してます。」

保健室の伏見さん
保健室の伏見さん

子ども達が小屋の生活を楽しめるのは、伏見さんはじめ小屋のスタッフの皆さんのかげの支えがあってなのだ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2本の紅葉

副校長 副校長室の小窓

fu7124年生の瑞牆合宿の帰り際にグリーンロッジの管理人の藤原さんに呼び止められました。

「先生。2年前の20周年記念の感謝状のお礼に赤と黄色の紅葉の木を植えさせてもらったよ」とキャンプ場の入り口に植えられた2本の紅葉の木に案内されました。

鶴小が瑞牆のグリーンロッジキャンプ場を利用するようになって20年が経った、2年前に教師数名で、瑞牆を訪れ、この間お世話になっている、瑞牆山荘、増冨の湯、管理人の藤原さんに感謝状を贈ったことがありました。藤原さんも大変よろこんでくださり、この紅葉を植えてくれたそうです。お礼をしなければいけないのは私たちなのに・・・・。

「先生、このキャンプ場は白樺多いでしょ。ここに赤と黄色が加わるときれいだと思うんだ。最近、鹿の害で木が枯れることもあって、キャンプ場に植樹をしているんだ。数年たったらきれいになると思うよ。」

初めてキャンプ場で藤原さんにあった時は藤原さんは60代でした。今は80歳代に入って、なお元気です。

写真をとりながら、子ども達のキャンプは多くの人の協力と善意で支えられていると改めて感じました。

日本の“分水嶺”を歩く

副校長 副校長室の小窓

hu710-2

茅とが原で絶景をバックにポーズを作る和田先生と指導員

今年の4年生の横尾山(1818m)登山で私(成田)は、久しぶりで“しんがり”を歩きました。ここ数年間は別に登る子がいる時はその子と一緒に先発して登っていたので、本当に久しぶりの本隊と一緒の登山です。

“しんがり”を歩きながら「林間合宿で子ども達が登る良い山ない?」と尋ねた時、横尾山を教えてくれた瑞牆山荘の八卷さんの言葉をおもいだしました。「横尾山という山があるよ。1時間とちょっとで茅とが原につくんだけどここからの景色は最高だよ。それに登山道は山梨と長野の県境で太平洋と日本海の分水嶺なんだよ。」

fu710-1 横尾山の尾根は山梨と長野県の県境です。登山道には県境を示すコンクリート杭が打たれています。そこに刻まれた文字が気になって何度か調べたのですが未だにわかりません。(どなたか読み方と意味知っている方はいますか?ぜひ教えてください)

fu710-3そして、調べてみるとたしかに日本の分水嶺なのです。頂上に向かって、右側つまり長野県側に降った雨は千曲川に流れ込み360kmの旅を経て信濃川に合流し、日本海にそそぎます。左側山梨県側に降った雨は塩川・笛吹川・富士川とつながり120kmの旅を経て太平洋にそそぎます。子ども達の後姿を追いながら、分水嶺を見続けて、この地の良さを改めて実感しました。

テントをたてる

副校長 副校長室の小窓

テントを立てる

4n1-54年生の瑞牆合宿が始まりました。あいにくなことに朝から雨。1日目の大事な活動はテントを立てること。子どもたちがキャンプ場についた時は雨がやみました。今回の責任者の和田先生と相談してこの隙間にとにかくテントだけは立てることにしました。

広場に集まりテントの立て方を説明しました。

そして「雨がやんでいるのは、数分だと思います。今までの4年生は20分ほどでテントを立てていたけどみんなは10分で立てください。」と伝えました。

_6000268 _6000280

子どもたちの動きは本当に素早かった。どの班も学生指導員の力を借りながら数分でテント立てました。終わると同時に激しい雨が降りだしましたが、濡れることなくグリーンロッジに引き上げることができました。

集中した時の子どもたちのすごさを見ることができました。

 

7月になりました。

副校長 副校長室の小窓

7月になりました。7月は私(成田)にとっては林間の月です。

特に瑞牆には10日間も泊まります。この場所でのキャンプは、もう22年目に突入しました。

今年の子どもたちはどんな姿を見せてくれるか、私はどこまで山に登れるか、楽しみです。

今日、4年生の先発で瑞牆に入りました。天気と台風が心配です。

IMGP5484

「英語」が話せたら・・・・!?

副校長 副校長室の小窓

フィリピンのレトラン小学校と2016年から交流をはじめました。昨年度は教師の訪問による授業や子ども同士での手紙の交換を行ってきました。

今年はスカイプを利用した子ども達の「直接交流」に一歩踏み出しました。

フィリピンは多くの島・多くの民族からなる国です。そのため、タガログ語と英語を公用語にしています。レトラン小学校の子ども達は日常会話で8割は英語を使っているそうです。

2日間にわたって6年生がスカイプで交流します。その場面をのぞかせていただきました。fu622-1

 

hu622-2

 

子ども達の集中感と緊張感から「交流」に対する期待の大きさがわかりました。

その様子は遠藤先生がアップしてくれた「動画」を見てください。

2020年から学習指導要領で小学校の5・6年生に英語が「教科化」されます。その審議経過や公示された学習指導要領からも「なぜ小学校で英語を学ばせるのか?なぜ教科化するのか?」が説明されていないと感じています。

鶴小では『私たちは小学校段階で「外国語・英語」を教科として取り立てて教えることには多くの問題を感じています。文化や交流という具体的な学習活動を通じて「言語・コミュニケーションする意欲や素地」育てる視点がより大事だと考えています。引き続き「異文化国際理解教育」の学習領域の中で、英語を含む学習活動も位置付け(2016教育課程の説明資料より)』ることにしました。

そのことの正しさを感じる、一コマになりました。

ヤゴが羽化した!!

副校長 副校長室の小窓

運動会も終わり担任の先生が書く学級通信に日常の子ども達の様子を紹介する記事が多くのりだしました。読んでいるととてもおもしろいです。その中から「鶴小らしい!面白!」と目にとまった記事を紹介します。

 

 

 

uka1

4年2組「小川学級」の学級通信「わつ!」33号「ヤゴが羽化した!!!!」

 

uka5

きのうの3時間目なんと、ハグロトンボのヤゴが羽化しました!和田先生が羽化しているヤゴを見つけて教えてくれました。(おがわ先生は説明会の司会中で、見られず、くやしすぎる!)しばらくしてトンボは飛んでいきました。

uka6

みんなで今日の朝3階を探したけど見当たらなかった。トンボは「玄関におったで」と和田先生がかくほしていてくれました。3時間目、みんなでみると体も羽も黒くてたしかに羽黒トンボだった。

「きれ~~」「羽4枚ある!」「バタバタしてる」と、みんな。「かわいそう、にがそう!!」

ふわふわとグランドへ飛び立ったハグロトンボをみんなで「翼さをください」を歌いながら見送ったのでした。

 

uka2

その時、

なんと10秒(もなかったかもしれない)後、フワフワと飛んでいるハグロトンボを、ねらっていたのでしょう、少し低く飛んだと思ったその瞬間、白い鳥がさ~~~~っと・・・

ハグロトンボをくわえていったのでした。

マンガの様なこうけいにみんなは笑ったり、おどろいたり、ポカーンとしたり、「えーっ」とさけんだり反応も様々。

これが“自然”なんだね。食う食われるの関係を目の当たりにしたのでした。

uka3

和光学園を支えてくださる方に寄付をお願いしています。

くわしく見る