3年生「完全手作りコースター」を織る~その1~

ブログ担当 お知らせ, 中学年

3年生は、秋まつりの「手作りのお店」で「完全手作りのコースター」を作って売る予定です。(限定数)

1学期、4000頭のカイコをみんなで育てました。毎日桑の葉をあげて、一生懸命育てて、約1か月で

まゆになりました。2学期、このまゆから糸を作り、コースターを織るのです。

まゆからとれる糸はとても細いので、「ずりだし」という方法で1つのまゆから1本の太いとを作ります。

今回、~その1~では、下準備を紹介します。

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これは、白いまゆを玉ねぎの皮で染めたもの。とてもきれいな黄色が出ました。

このほかに、ビワ(薄いピンク)、カイコのうんち(うすい緑)でも染めました。

カイコのうんちは、桑の葉なので緑に染まることに、子どもたちも「おもしろい!」と納得。

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つぎに、それを煮ます。(これは通常の白いまゆ)重曹を入れて煮ると繊維が柔らかく

なって、まゆがゆるくなります。

 

ここからの作業は、子どもたちには少し難しいのでお家の人に手伝ってもらいます。

ゆるくなったまゆの中から、サナギ、脱皮のからを取り除きます。(楕円のまゆの

両端は、あとから成虫が出やすいように薄くなっているので、そこを広げて出します)

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たくさんのお家の方に集まってもらうことができました。カイコのまゆは、たんぱく

繊維ですから作業をやると、手の先がすべすべになります!とはいえ、煮た時の匂い

も独特ですが・・・。みなさん、どんどん要領を得て、仕事が早かったです。

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左が取り出したサナギと脱皮の皮。右のようになります。「昔、貴重なたんぱく源と

して、サナギを食べた」ことは子どもたちも学習しました。

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さてこれが、どうやって糸になるのか・・・

実は、ここからよく作られるのは、真綿です。

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まゆのはしをもって、ギューッと真四角に広げるとこうなります。この広がり具合を

うまく調節しながら真綿は作られます。これを子どもたちは糸にしていきます。

その様子は、また次回に。

 

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