みのりの秋!畑名人の「いもほり」と田んぼ達人の「稲刈り」
10月のはたけ名人は、サツマイモの収穫です。1・2年生の11人で久しぶりに風緑の畑にやってくると、つるはぐんと成長していました。
まずは、いもが掘りやすいように、つるを切っていきます。
けっこうしっかりしたつるで、切るのはたいへんでした。
うねのまわりから掘っていくと・・・できてる、できてる!けっこう大きい!
りっぱなサツマイモが掘れました。折れないように、みんなとても丁寧に仕事をしていました。
ひと畝でしたが、20個以上のサツマイモの収穫に満足。「お味噌汁に入れたい!」「やきいももしたい!」来月食べるのが楽しみです。
こちらは、3・4年生の田んぼ達人。6月に植えたもち米の収穫です。今年はとてもよく実っています。
かまを上手に使って刈り取っていました。
刈っている時に「カマキリつかまえた!」・・・肩にのせて仕事をしています。
刈り取った稲は、わらで束ねます。昔ながらのやり方できっちり束ねるのは難しいのですが、みんなだんだん上手になっていきました。
「なんか楽しい!」刈り取って束ねる仕事に夢中になっていく子どもたち。田んぼ達人は、よく働き、よく遊びます。
12人で1時間くらいかかりました。鳥の声がきこえたり、サワガニが出てきたり、気持ちよく仕事をすることができました。
刈り取った稲は、学校で「はざかけ」をして干します。来月は脱穀作業。そして精米したら、いよいよ、お餅つきです!