2/1~中学校入試がはじまります。
受験生および受験生の保護者の皆様
2/1(金),2/2(土),2/4(月)は中学校入試日です。
・天候不良の場合には時間に余裕をもってご来校ください。
・交通機関の乱れ等で遅刻や欠席となる場合には,早めに中学校にご連絡ください。
個別に対応を検討いたします。
・筆記用具(鉛筆・消しゴム・定規),受験票,上履きを持参してください。
その他,実施要項を今一度ご確認ください。
受験生および受験生の保護者の皆様
2/1(金),2/2(土),2/4(月)は中学校入試日です。
・天候不良の場合には時間に余裕をもってご来校ください。
・交通機関の乱れ等で遅刻や欠席となる場合には,早めに中学校にご連絡ください。
個別に対応を検討いたします。
・筆記用具(鉛筆・消しゴム・定規),受験票,上履きを持参してください。
その他,実施要項を今一度ご確認ください。
先日、和光小学校(世田谷)と和光鶴川小学校(中高隣接)の
それぞれで「歌の会」が開かれました。
「歌の会」とは、和光中学校の3年生が、付属の小学校を訪れ、
小学生と合唱をお互いに聴き合うという会です。
懐かしい母校に足を運んで、嬉しそうに先生に手を振る生徒や、
小学生を見て「かわいいー」と和む生徒など、いつもと違う環境にウキウキな3年生。
中学生が合唱を披露する前に、メッセージが贈られます。
小学校の頃の思い出や、あっという間だった中学校生活について、
小学生もじっと耳を傾けます。
そして、3年間の思い出の詰まった「遙か」「花の名」の2曲を披露。
その後、お返しとして、小学生が元気な歌をプレゼントしてくれました。
その真っ直ぐで素敵な歌声に胸を打たれ、涙する中学生も。
また、小学生の代表の言葉では「とても成長したなあと思いました」という嬉しいお言葉を頂き、会場が笑いに包まれました。
<中学3年生から小学生に贈られた言葉(一部抜粋)>
鶴小を卒業してから3年、本当にあっという間の毎日でした。
この間のことのように感じるのに、思い出そうと思うと、
なかなか全部を思い出せなくて寂しかったのですが、
思い出の品を見返すと、どんどん鶴小の思い出が蘇ってきて嬉しかったです。
生活ノートの先生のコメントが、優しくて、とってもあたたかかったです。
毎日出してくれた通信では、卒業式の時のものに
「先生は君たちの個性を伸ばしてあげられたでしょうか?」という文がありました。
たくさん伸ばしてもらいました。
鶴小の、誰のどんな意見も大切にしてくれて、
先生たちが子どもひとりひとりのことを考えてくれる。
みんなで力を合わせて頑張れる、挑戦できる、楽しく体験して学べる。
そんなところが、とってもあったかくて大好きでした。
みんなが仲間で、家族のような近い存在で成長していける、
私にとって安心できる場所でした。
学校を離れ、チャイムを気にすることなく、とことん話し合う。それが「集中HR」です。中学校3年間の折り返しのこの時期に学級、仲間、授業、日常…など学校生活のすべてが話しあいのテーマになります。今、どんなことをじっくり話し合ってみたいか、そんなアンケートを学級リーダー集団が作り、まとめ、整理し、議事進行・運営を担います。ふだん思っていても、なかなか素直に言えなかったり、自分への指摘を非難された、と思い込んで反発してしまっていたり。朝の9時から解散の16:30まで。今日は1日中、クラスメイトと話し合いました。話せば話すほど、もっと話したくなる…。「おつかれさまー」「さようならー」ていねいにお辞儀をして、最後の生徒が帰っていきました。
3年生は、引き続き演劇に向けてクラスごとに取り組んでいます。
先日、キャスト決めのオーディションが行われました。
あるクラスでは、大教室を貸し切り、照明も落とし、本番さながらでスタート。
どの役も複数の立候補があるため、演じる人も観る人も本気です。
色々な組み合わせで読んでみたり、動きながら演じる人、表情豊かに読む人と、様々です。
演者の息がぴったり合うと、会話の面白さが生まれ、笑いが起きます。
そして演じ終わるたびに、自然と拍手がわいていました。
立候補者全員の演技が終わると、顔を伏せ挙手で投票をします。
最後、全ての役が決まると、みんなもホッとした表情に。
総演出からの「一緒にがんばろう」というメッセージで、オーディションは無事に締めくくられました。
本校でもインフルエンザに罹患する生徒が出てきました。
インフルエンザにかからないよう,手洗い・うがいをする,
マスクを着用するなどできる限りの対策をしましょう。
もし,インフルエンザに罹患した場合は,その旨を保護者よりご連絡ください。
学校保健安全法19条の規定により,出席停止となります。
医師から登校してもよいという許可が出ないと登校できないことになっています。
目安は以下の両方を満たすことです。
・解熱後2日が経過していること
・発症後5日が経過していること
医師から登校許可が出ましたら,保護者が登校許可届に必要事項を記入・押印し,
キリトリ線で切り離して,学級担任にお出しください。
登校許可届はこちらにございます。
3年生は、3月の卒業演劇に向けて、各クラス脚本決めに奮闘しています。
選挙で決まった演出団が選んだ脚本を、1週間の間で5本前後読み、
その中からクラスで話し合って「これぞ!」という1作品に絞り決定します。
そんな脚本読みでは、あるクラスは教室で円になって読み合わせをしました。
みんなで一緒に読む、ということを目指す演出団の作戦の1つです。
「これもオーディションだと思って、大きな声で、なりきって読んで欲しい」
そんな演出の呼びかけに応じて、キャストに立候補した人たちも臨場感たっぷりに演じます。
最後、読み終わったら、これも演出団が作った「オリジナル評価表」に記入を。
「テーマはあるか」「飽きないか」「クラスに合っているか」
大事なポイントを星の数で評価します。
さて、各クラスいったいどんな脚本に決まるでしょうか。
ここからが3年生の演劇の始まりです。
中学1年生の総合学習の3学期のテーマは「インターネット(internet)」。(1学期は「障がい」,2学期は「演劇」)
現在では,スマートフォンも普及し,当たり前のようにインターネットを利用しています。
しかし,インターネットをどのくらい理解できているでしょうか。
インターネットはよいものでしょうか。悪いものでしょうか。
SNSとは?
単なるパソコン通信との違いは?
などわかっているようでわかっていないことがたくさんあります。
これから十数時間をかけ,インターネットについて研究していきます。
1月15日(火)は Kick off。
身近にある「LINE」についての利点や問題点を説明から入り,今後の見通しについての説明がありました。
生徒はどのようなことに気づき,どのようなつきあい方を目指せばよいのでしょうか。
研究を通じてヒントを見つけていきましょう。
中学3年生の国語では、冬休み、1冊の本を読み、そのあらすじをまとめるという宿題が出されました。
その小説は、重松清さんの『十字架』。
手にすると分厚く、骨のある1冊です。
本を読むのがあまり得意ではない人は、最初自信がなさそうにしていましたが、
冬休み前の授業で少しだけ教員が音読すると、物語の世界にすっと引き込まれていく姿が見られました。
休み時間じっと机に向かって本を読み進めている人も何人もいます。
そして冬休みが明け、手元に本を1冊置き、授業がスタートしました。
初回の授業ではまず、1冊の中で自分が注目した1文を選び、それを次の授業で発表します。
「西に傾いた太陽は、もう二度と空のてっぺんに後戻りすることはない」
この1文に注目した生徒は、
過去に過ちを犯してしまった人も過去には戻れないことを意味するのではないか、
だとすると空のてっぺんとは何を示すのか…と自分なりの考察を発表しました。
また、「胸の奥に降りそそぐような涙」とはどんな涙か。
「人の命の重さは作文では書けない」そんな台詞の持つ意味は何か。
「ようやく『被害者』になれた」と言った主人公の気持ちはどんな気持ちだろうか。
ひとりひとり全く違う言葉に注目し、それぞれの思いで小説を読み進めていることが交流されました。
「そんな細かいところに注目したのかあ」
「あ、私も同じところが気になった!」
お互いの読みを交流すればするほど、小説の世界が深まっていきます。
これから、さらにどんな風に物語の世界を味わっていくのか、楽しみな3年生です。
1月8日(火)から3学期がスタートしました。
1時間目には体育館で始業式が行われました。
体育館はとても寒かったですが,
「あけましておめでとう」という元気なあいさつで寒さも少し吹き飛びました。
校長先生からは,ハラスメントやいじめについての話がありました。
小学校のときに「いじめたことがある人」「いじめられたことがある人」に手を挙げてもらいました。
「いじめたことがある人」の人数は「いじめられたことがある人」の人数の1/10ほどでした。
いじめた人はすぐに忘れてしまうかもしれませんが,いじめられた人はいつまでも覚えているという良い例でした。
大人の世界にもハラスメントやいじめはあります。
それをなくしていくためにはどうすればよいでしょうか。
やっている側が自覚することは当然のこととして,周りで見ている人「傍観者」の存在も大きいです。
なかなか難しいことですが,見ているだけではなく,実際に行動することが求められています。
新しい執行委員長からの話もあり,
「1年生は新入生を迎える準備を」
「2年生は生徒総会での総括を受けての取り組みを」
「3年生は残り3か月でアドバイスを」というメッセージがありました。
さぁまとめの3学期。
よいスタートが切れましたね!