月別: 2019年5月

1年生 総合 ゆっぴいのばんそうこう

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先日、1年生の総合では、「ゆっぴいのばんそうこう」というドキュメンタリー番組を鑑賞しました。
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この番組は、女優である石井めぐみさんの長男、優斗くん通称ゆっぴいの物語。
ゆっぴいは重い脳障害を持って生まれ、わずか8年でその生涯を閉じました。
そんなゆっぴいとその家族が、どのように障がいに向き合ってきたのか…という実話です。
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時に、辛く、胸が痛くなるような場面も。
でもみんな最後まで真剣に聞いていました。

終わった後は、静かに感想文を書いていました。
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鑑賞後の、生徒の感想を紹介します。

ゆっぴいのお母さんが、ゆっぴいが生まれた後に「ずっとこのままなのかなぁ」など不安な思いを話していて、胸がキュウっと痛くなった。赤ちゃんが生まれることをとっても楽しみにしていたのに、生まれてきて不安がいっぱいで…。何度も咳をしている場面があって、私がお母さんなら、とっても怖いだろうなぁと思いました。目の前で咳込んだり、辛い思いを自分の前でしていて、自分は何も出来ないし、ただただ私だったら怖くて泣いているだけかもれない。それでもお母さんは「私、立ち直るの早いから、3分で立ち直るから」とっても前向きな言葉・声に思ったけど、どんな思いだったんだろう。どんなに辛かったんだろう。私にはきっと気づけない、不安で辛い思いがあるんだろうなぁと思いました。私はゆっぴいが辛い思いをしている場面を見ると苦しくて、目をつぶってしまいました。でもお母さんはゆっぴいのチューブでたんを抜いたり…どんなに強いお母さんなんだろうと思いました。ゆっぴいのことで悩んだり、苦しんだりしたと思います。それでもあんなに笑って過ごしたりできる家族って、なんてステキな家族なんだろうな!と思いました。ゆっぴいが亡くなってしまって、もう生き返ることは出来ないかもしれないけど、私の心の中や、みんなの心の中にずっとずっといる!と私は思ってます。(1年生女子)

書けない。正直、このドキュメンタリーを見ても思うところはあるけど、それを文章化することができない。多くの人が「命の大切さについて、平等についてわかった」とか、「『共に生きる』ってこういうことか」とか書けるだろうけど、「この痛み、辛さやその中で見つけた喜びは当事者にしかわからない」と思って、私は考えることをやめてしまう人間だ。わかってる。私はひどいやつだ。だけど「共感って必要?『かわいそう」とかって、必要か?」とか考えて、その際に思考を捨ててしまう。だけどこのドキュメンタリーを見ているとき、私は確かに涙腺がゆるむのを感じた。なんでだろう。自分は…(1年生女子)

2年生 総合学習 添加物について

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2年生は総合学習で「食べる・生きる・働く」というテーマで探究的な学習をしています。

今週は近藤恵津子先生をお招きして添加物の実験と講演会を行いました。

近藤先生は「NPO法人コミュニティースクール・まちデザイン」の理事長でいらっしゃいます。和光には何度も来てくださっています。

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近藤先生は食品添加物には使用目的があるというお話から、どんな添加物が世の中にあるのか、着色料とはどういったものなのか、など様々なことを教えてくださいました。

そして魔法使いのように炭酸水に次々と添加物を加えて「ジュース」を作ってくださいました。

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香りが変わったかと思ったら、次は色がピンクから黄色に変わったりと目まぐるしく変化する炭酸水に生徒達は驚きを隠せないようでした。

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添加物だけでなく、遺伝子組み換えやフードマイレージについても教えてくださいました。

<生徒の感想>

実験で最初は甘くしてみます、から始まったけど、どんどん酸っぱくしたり、色を変えたり香りをつけたりと、「添加物って何でもありかよ。何でも再現できるやん。もうこれだけでいいじゃん。」と思いましたが、やはり便利なものには裏がありました。

自分たちの健康に支障をきたしたり、資源を大量に使ったりと、便利なものほど代償があるのに、世の中は添加物で満ち溢れていて、消費者は隠れた危険を知る義務があると思いました。やっぱり分からないまま使うのはおかしいと思いました。それに、何も知らないで便利なのが良いとか、安いのが良いと言うのは少し無責任だと思いました。そういう人たちがいるから生産者も変わらないと思うからです。カロリーが嫌だからって、添加物を使ってカロリーをおさえるけど、じゃぁカロリーにはどんな嫌な要素があるのか疑問に思いました。本来のマヨネーズだとカロリーはあるけど、カロリーハーフだと添加物が増えるのでどちらにもメリットとデメリットがあるように思いました。こうして食べるもののほとんどにそのような問題があり、いやな世界だなー、と思いました。最後に、講演での先生の言葉に共感しました。本来の食に添加物を加えると、文化的にも問題があるのだと思いました。

1年生 理科 細胞を見てみよう!

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中学1年生の理科の1学期のテーマは植物です。
和光では,生物と無生物の違いから学びます。
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「生物である」といえる特徴の1つが細胞があること。
その細胞を実際に見てみます。

この前の授業では,動物細胞の代表として自分のホオの細胞を観察しました。
学校の顕微鏡では,最大900倍まで観察できます。
顕微鏡で見えるものは,意外にも単純な構造で驚いている生徒もいました。

この日は,植物細胞の代表として「オオカナダモ」を観察しました。
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ホオの細胞の観察では,そもそも細胞が取れていない人や
染色がうまくいっていない人,どこにあるか探せない人などがたくさんいました。

しかし,今日は簡単。対象が大きく緑で見やすく,とても観察しやすい!
植物細胞の特徴である葉緑体や液胞,細胞壁がよく見えました。
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顕微鏡での観察は慣れも必要。
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触って,見て,驚いて…
そんな体験を積み重ねていきます。
中学生として必要な基本的な用語や名称も体験を通して覚えていきましょう!

1年生 合同三役会

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先週、1年生にとって初めての合同三役会がありました。
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合同三役会とは、各クラスの三役4人が4クラス分集まり、計16人で今のクラスのこと・学年のことを話し合う場です。

最初の自己紹介では、「こんなクラスにしたい」「早く三役同士も仲良くなりたい」などという前向きな挨拶が交わされました。
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そこから、各クラスの報告があがります。
「グループで固まるのではなく、男女問わず色々な人で話せる仲の良さがある」
「先生との関わりが多く、明るく前向きな人が多い」
など、クラスの良いところがたくさん出された一方で、
「帰りの会で漫画を読んでいる人がいて、注意しても直してくれない」
「携帯電話のルールを守れていない人がいるかもしれない。他のクラスからも何かあったら教えて欲しい」
など、今三役が問題視していることなどもあげられました。
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1学期、このリーダー達を中心に、各クラスどんな話し合いや活動をするのか楽しみですね。

授業参観

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中学校では授業参観を行いました。
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教室後方にずらりと保護者が並び、生徒たちも(教員も?)少し緊張した面持ち。
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けれども少し時間がたつと緊張がほぐれだし、いつもと同じように授業を受けていました。
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その様子をみて保護者の方々もほほえましそうにしていました。
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1年生 総合 レポート発表

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1年生の総合学習では、ゴールデンウィーク中、課題が出されていました。
それは、「障がいのある人が暮らしやすい社会になっているか」というテーマでのレポート作成です。
どんな障がいに目を向けるのか、さらに日常のどんな工夫に目を向けるのか、それぞれ自分自身で考えるところから始まります。
そこから本で調べたり、映画を見たり、誰かにインタビューしたり、実際に施設を訪問してみたり…
それぞれ自分なりの視点で、今ある身の回りの生活を改めて見つめました。

そしてゴールデンウィークが開けた先日、クラス全員がみんなの前で発表しました。
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テレビ画面に写されたレポートを読みながら、みんな真剣に耳を傾けていました。
そして時々「へえ~!」とか、「それ知ってる!」など、様々な反応が。
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そんな発表の一部をご紹介します。

「私の住む街は目の不自由な人にどんな対応が出来るか」
最寄り駅周辺の商店街でフィールドワーク、図書館や交番、コンビニやスーパーマーケットに実際に足を運び、そこで働く人に「もしも目の不自由な人がやってきたらどんなことをしているか」とインタビューしました。
1つも段差のない場所があったり、中には「そういう対応はしたことないので…」という施設も。DSC07426

「視覚障がい者の立場に立ってみて」
目をつぶり、手を引いてもらいながら、最寄り駅付近を歩いてみました。
無音の横断歩道は怖くて渡れない…点字ブロックの上を走る自転車とギリギリですれ違い…
身近に障がい者がいるという意識を高め、物や機械に頼らず自分たちがサポートをすることの大切さを学びました。

入学式 保護者の方の感想

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少し遅くなりましたが、入学式にご参加いただいた新1年生の保護者の方の感想をご紹介します。
今年度は、例年にも増してたくさんの感想をお寄せいただきました。
ありがとうございました。

登校する際に体育館から子どもたちの合唱が聞こえ、入学式に向けて最後まで練習しているのだなぁと嬉しい気分になりました。学校に入ると随所に生徒がスタンバイをして「こんにちは」と声をかけて案内してくれていて、まだ右も左もわからない子どもは緊張が少しほぐれた感じで誘導されていた様で、温かい気持ちで入学式を迎えることができました。
一年生は上級生を先頭に入場したり、在校生の歓迎の合唱や言葉、そしてまさかの割れないくす玉事件があったり、アットホームで落ち着いて子どもの新たなスタートを感じることができました。子どもたちの歌もさることながら、先生方からも心のこもった歌声が印象的でした。
その後、一緒に初めてクラスに入室させていただき担任の先生とのまだちょっと緊張した雰囲気や皆の様子を感じることができて案内しました。気張らないシンプルで温かい入学式の余韻にまだひたっています。ありがとうございました。(1年生保護者)

とても心温まる、和やかな入学式をありがとうございました。
体育館に入った瞬間に目に入った、4色のくす玉、そして、お互いの顔が見えるように向き合って並んでいる椅子、いままで経験したことのない入学式が始まる予感がしてワクワクしました。全校生徒が揃っての入学式、そして、生徒、先生方、保護者が対面式であることに驚き、これが和光中学校なんだ、というワクワク感。
ワクワク感のピークは、第2部のくす玉割り、合唱でした。ドキドキしながら見ていたくす玉が、割れなかった時の執行部・生徒さん達の動じることのない対応が本当に素晴らしかったです。日々の学びの中で、培われた心の強さ、自信を垣間見ることができました。それと同時に、会場全体が優しい笑いに包まれたことも、和光中学校に関わる全ての方の心の柔らかさ、おおらかさだなぁ、と感じ、嬉しくなりました。
そして、副校長先生のお話と繋がる内容の先生方の合唱、思わず涙がこぼれました。あの場に集まった、全ての人に届くように心を込めて歌ってくださる先生方のお姿、歌声がすーと心に届き、私自身も応援していただいている気持ちになりました。合唱を通して送られる先生方のメッセージ、姿勢が、生徒達に届き、生徒達の素晴らしい合唱に繋がっているのだと感じました。(1年生保護者)

今日の入学式、事前に説明会で聞いてはいましたが、改めて体験してみて本当に楽しい式だと感じました。座席の配列も独特で、本当に新入生を歓迎してくれているんだなぁと感じました。
一番驚いたのは3年生の歌の時です。私の経験ですが、中学~高校の時の合唱って、思春期という事もあり、人前で歌うのが恥ずかしくてあまり積極的に歌った記憶がありません。ですが3年生、特に男子があまりにも楽しそうに歌っているのを目の当たりにして本当に驚きました。
きっと自分達自身が2年前の入学式で、先輩方から歌で歓迎されたのが嬉しかったから、新入生たちを同じ様に歓迎したい!という思いだったのではないでしょうか。
歌の選曲についても、先生から決められたのではなく、自分達で決めたのではないかと思います。だから積極的に、歌わされているのではなく、自分達から歌いたい、という気持ちがこもっている様に感じました。
私の息子が2年後に、今日の3年生と同じ気持ちで新入生を迎えてくれたら嬉しく思いました。(1年生保護者)

3年生 社会 教室で世界の人々を演じてお金を稼いでみよう

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3年生の社会の授業で、世界の貿易は各国のどのような条件のもと行われているのか、体験するゲームを行いました。
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各チームに与えられたものを使って、どうやったら最大限、(架空の)お金をかせげるか、各チーム必死です。まずは、他チームの情報が必要だと気づき、自分たちのチームの強みを発見するために、情報を集めに教室中動き回ります。

下の写真、1枚目は商品を作るための道具(機械)をたくさん持っている国。
一方で2枚目は白紙(資源)は30枚もあるけど、道具(ハサミやコンパスなど)がないので自分たちで三角や丸の形の商品が作れない国。
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「原料はないけど道具(ハサミなど)をいっぱい持っている国と、原料と道具の交換を交渉してこよう」「人が多いことしか強みがないから、出稼ぎ労働者として雇ってもらいに行こう」など、いろいろなアイディアが湧き出てきます。
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最後にいくら稼げたか、1500億円稼いだチームもあれば、4万円しか稼げていないチームも。出稼ぎ労働者となって他国に働きに行ったけれど低賃金で搾取されて戻ってきた生徒もいました。
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ゲームが終わった後、ゲーム内で起きていたことは現実の世界では何を指しているか、考えていきました。

「それぞれのチームは現実の世界のどの国を演じてたのだろう?」
「ハサミや紙などは現実の世界では何を指していたのだろう?」
「ヒートアップしていた人たちのやりとりは現実では戦争につながるのか」などについて考えを出し合いました。
ゲームの疑似体験をきっかけとして、今後の歴史の授業で「なぜ世界の格差は、貿易を続けていくと格差が広がっていくのか」「なぜ、世界はもともと道具(機械)を持っている国ともっていない国に分かれてしまっていたのか」「材料(資源)はあるのに、なぜ道具がない国があるんだろう」など、実感をもって理解できることを目指します。

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