一般入試の出願情報の事前入力ができるようになっています。
2020年入試出願にあたっての情報入力ができるようになっています。
出願は1/10(金)より行うことができます。
また、出願にあたっては以下の書類が必要となりますので、準備をお願いいたします。
掲載ページはこちら
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本年度最後となる1/11(土)実施「第5回学校説明会」の申込受付を開始いたしました。
トップページの「申込ページ」よりおすすみください。
本日、2学期を締めくくる終業式がありました。
今日をもって、1年間活動を続けてきてくれた執行委員が解散となります。
執行委員長の最後の挨拶では、次のような言葉が語られました。
「自分たちが引っ張っていくというよりは、たくさんの人に支えてもらって頑張れた執行委員でした」
本当に1年間、ひたむきに和光中学校の自治を支えてくれてありがとうございました。
また、新執行部の皆さんの1月からの活動も楽しみですね。
その他にも、技術部の大会記録の表彰が行われました。
11/23に行われた「エネ1GPもてぎ KVバイクチャレンジ全国大会中学生部門」で2位という結果をおさめました。
部長からは「とても優秀な2年生がいるから、優勝を目指して欲しい」という熱いエールが送られました。
来年へとたすきが渡されるような、素敵な終業式でした。
全校生徒による、12月総会がありました。
今日の大きな議題は、「マナー」について。
まずは優先席について、こんな質問が出ました。
「どんな人に譲れば良いの?譲ろうと思うけど、その基準があいまいで…」
それに対してたくさんの意見が出ました。
「ヘルプマークを付けている人には必ず譲るようにしている」
「優先席は日本特有の文化で、譲って『ありがとう』と言ってもらえるととても嬉しい」
「和光生の中にもハンディキャップを持つ人がいる。全員が使ってはいけないわけではない」
また、その他にも、様々なマナーについての意見交流ができました。
「集団になるとついうるさくなってしまうけれど…『うるさい』という基準はどれくらい?」
「ルールを作るのは簡単だけど、話し合いをすることが大切なのではないか」
そこからさらに、注意しづらい関係について、話が広がっていきます。
「注意しづらいというのは、相手に意見を受け止めてもらえないことを怖いと感じるのではないか」
「どんな注意だったら受け止めやすい?」
「相手のためを思って注意するのだから、どんな注意でも受け入れるべきではないか」
「注意する側にもされる側にもたったことがあるけれど、スマートフォンという小さな世界に入り込んで、周りが見えなくなってしまうことがある。けれど今は、友達に注意してもらって、意識出来るようになっている」
今回は、身近なテーマだったからか、個人の意見もたくさん出され、活発な意見交流が出来ました。
3学期の生活に繋げていけたら良いですね。
議論を仕切った議長団
最後に生徒会執行委員長から
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和光小学校の「歌の会」にお招きいただき、吹奏楽部が演奏にいきました。
小学3年生から6年生が体育館につどい、歌やリコーダーの発表を聞き合う音楽会です。
例年、和光小学校に縁のあるゲストが招かれ、小学生に演奏を聴いてもらっています。
部員には和光小学校出身の生徒も多く、久しぶりの母校訪問を楽しみにしていたようです。
演奏を聴いている小学生も身体を動かしてリズムをとったり手拍子をしたり、大盛り上がりでした。
今、生徒総会に向けて全校生徒が各クラス、各学年に分かれて話し合いをしています。
中学2年生のあるクラスでは校外マナーについて話し合いましたが、マナーとルールの違いとは何か、という議論になりました。
<生徒の発言>
「マナーの基準が人によって違うと思うが、それは人の感覚が違うからであって、ある人がおもしろいと思うことを他の人は不快だと思うこともある。意見の交流がない場合はそこで誤解が生まれることがある。そういうことがわかるだけでもHRで話し合う意義があると思う。」
「うちの家族は、人が寝ている時には物音をなるべくたてずに静かに過ごそうと言っている。それはマナーでもありルールでもあるのかな。」
「マナーって人がいるからこそあるものだと思う。心遣いなのでは?」
「ルールは破ると罰則などがあるが、マナーは暗黙の了解に近い感覚がある。思いやりだと思う。あと、ルールは公共の場でつくられるものなんじゃないかな。」
後日、生徒会執行委員が企画した『有志トーク集会』がありました。みんなの疑問をテーマに、気軽に意見交流をしようという会です。
「館山水泳合宿とオリテ運動会のどちらが好きですか?」
「挨拶はなぜするのですか?」
「挨拶しない人の理由は?」
「どこからが迷惑って言うと思いますか?」
「和光生のマナーについて意見交換しよう。」
各学年から人が集まり、話し合いは1時間半も盛り上がりました。
ここでの話し合いがクラスでの話し合いを深めるものになると良いですね。
今回の拡大委員長会に向けて、事前に執行部から各クラスへ、こんな議題が示されていました。
「マナーって必要?」
「マナーとルールの違いって?」
「優先席とは?」
和光生として改めて、日常のマナーを見直してみようという投げかけです。
クラスで出た意見は様々です。
「『ルールは固定されているけど、マナーは変化する』という意見が出て、『逆ではないか』という意見も出たので、討論になった」
「沢山いると周りの目が見えなくなってしまう」
「マナーの基準がひとそれぞれ違うからいざこざが起きるのではないか」
「ルールがない部分は、自分たちで考えていく必要があるからなのではないか」
「誰か一人が迷惑をかけると、和光生全体がよくないように思われる」
「迷惑ってどこからが迷惑?」
「マナーに対して先生に屁理屈を言ってもらって、それに対してみんなで意見を出した」
「授業中のフードと帽子はルール?マナー?」
執行委員長からも「マナーというのは線引きができないから難しい議題。けれど、マナー講座では誰かのマナーが押し付けられるだけ。それをみんなで考えるのが和光」というコメントもありました。
後日有志トーク集会が行われます。今回の話を踏まえて、マナーに関する深い話ができるでしょうか。
日曜日、第4回学校説明会がありました。
今回は、「在校生が語る和光の魅力」と題して、中学生4人が登壇し、学校生活について話してくれました。
自分の学校生活を漢字一字で表わすと…というテーマで選んだ漢字は、「共」「個」「話」「成」
共に生きること、共有することの大切さ。
個性を尊重してもらえる学校生活。
話し合いによるクラス作り。
秋田学習旅行でのクラスの成長と、自分自身の成長。
「1年生の時は自分の思いを一方的に相手に伝えていたけど、今は相手の思いを考えて、それを大切にしながら、自分の意見を言えるようになった」
「自分一人じゃ新しい発想は生まれない。誰かと共有して、考えを広げていくのが和光」
そんな生徒の等身大の言葉は、これから受験を迎える小学生にも届いたのではないでしょうか。
その様子は、動画をご覧ください。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
2年生の総合学習で、学年親和会が企画してくださったエル・システマジャパンの演奏会がありました。
エル・システマの活動内容を映像を交えて伺った後、実際に演奏を聴かせていただきました。
<生徒の感想>
ベネズエラと聞いて南米風の音楽なのかなと思ったけど、実際は欧米でオーソドックスなクラシック音楽だったことや、ラテンアメリカの人々がクラシックを奏でる姿にとても驚いた。南米から始まったこの活動自体もすぐに日本に伝わりそして広まったことも、異なる文化を見て何かを感じる上でとても良いことだと思った。最近やたらと意識されるグローバリズムを考える上で異文化交流というのはとても大事だと思うし、どんな人でも音楽に触れることができるというのは、たくさんの人の人生を変えることができるので良い仕組みだと思う。フェローの演奏もとてもよかった。興味がなくてもすごく惹かれる演奏で、音楽は人の心を動かす可能性があるのだと思った。弦楽器の音色はとても透き通っていてきれいだった。
<生徒の感想>
最初エル・システマと聞いて、機械系かと思ったら、自分の好きな音楽で嬉しかった。犯罪防止のプログラムとして始まった音楽の活動は初めて聞いたし、音楽がボランティアになるものなのだということも初めて知りました。自分としては音楽は真面目にやるものではなっくて、皆で楽しんで奏でるものなのではないかな、と思いました。音楽をやっていく中でコミュニケーションができることも良いことだと思いました。音楽は意外にいろいろな経験をすることができるものなのだということがわかりました。演奏はとても素敵で寝てしまいそうになりました。私もフェローさんのような演奏をしたいです。
期末試験の最終日、1年生は大教室に集まり、ビブリオバトルの決勝戦を行いました。
テストの開放感からか、みんないつもより元気いっぱいです。
クラスでの予選・準決勝を勝ち上がってきた4人の強者たち。
大教室の前に立ってマイクで話すのは、やはり少し緊張したようです。
質問タイムにも、たくさんの質問が飛びかいました。
「好きな台詞は?」
「お気に入りの登場人物は?」
「映画と小説はどっちが面白い?」
そんなスピーチの様子は動画にてご覧ください。