月別: 2020年4月

休校期間の延長について(4月28日付け)

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現在、和光学園は高校以下幼稚園まで休校園の措置を取っておりますが、緊急事態宣言の延長についての政府の判断が連休中になるという報道を踏まえて、5月以降の休校について現時点での判断をお知らせします。

  1. 都立高校が5月7日および8日の休校を決定していますので、和光学園としても5月7日および8日を休校園といたします。
  2. その後の休校園についても、東京都立高校および神奈川県立高校に準じて判断し、あらためてご連絡いたします。
  3. 休校園が延長となった場合は、各校園より学習課題等についてあらためてご連絡します。

                         2020年4月28日

和光学園校長会

夏季休業期間の縮小について

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現在、和光学園は高校以下幼稚園まで休校園の措置を取らせていただいております。お知らせしましたように、休み中の課題の送付などと共に、5月7日の再開を目指し教職員一同準備を進めているところです。

さて、4月6日に「休校の代替措置は、長期休業中に行うことを検討しています」とご連絡いたしましたが、夏季休業については、7月の終業を遅らせることで対応したいと考えています。今後の状況の変化によりさらなる変更がある場合もありますが、取り急ぎご連絡いたします。詳細については今後各校からお知らせする予定です。

                         2020年4月14日

和光学園校長会

和光中学校長より新入生の皆さんへ

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s-校舎空撮
新入生の皆さん、昨日ホームページ等でお知らせした通り、15日に予定していた入学式を延期せざるを得なくなりました。和光は人と人のつながりを大切にしてきた学校です。仲間と共に学ぶことを大切にしてきた学校です。在校生も皆さんとの出会いを楽しみにしていました。残念ながら、皆さんに会えるのは、しばらく先のことになりますが、4月10日には新しいクラス・担任の先生を発表できるよう準備しています。そして、休校期間中、和光中学校での学びに少しでも触れられるように課題を準備し、10日に発送します。ひとりで取り組むのは大変かもしれませんが、頑張ってみてください。

緊急事態宣言も今日出される予定で、外出も控えなくてはいけない中ですが、健康・安全に配慮した生活を送ってください。

s-翼の木

2020年 4月7日 和光中学校長 橋本 暁

 

 

卒業式がありました

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コロナウィルス感染の広がりが心配される中でしたが、規模を縮小し時間も短縮した上で、先月3月14日(土)に卒業式を行うことができました。

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卒業生の門出を何とか祝うことができて、本当に良かったと思っています。
以下は当日の式辞です。
新しい学校での生活が一刻も早くスムーズに始まることを今は祈るばかりです。

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卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。そして、卒業生を今日まで見守ってきた保護者の皆さん、お子さんのこの3年間の成長を感じておられることでしょう。心よりお祝い申し上げます。

さて、今日の卒業式は、新型コロナウィルス感染対策の一環として、規模を縮小した形で行わざるを得ません。生徒のみなさんの中には、悔しさを感じたり残念に思っている人も多いと思います。しかし、和光中学校に関わる人が集って、3年生の卒業を祝う場が持てるということを大切にしたいと思います。

未知の病原体が発生するということ自体は、歴史上何度もありました。最近でも2009年に新型インフルエンザが流行したことがあります。医学が発達する前は病原体のほとんどが未知で人々に脅威を与えていました。中世のヨーロッパでは、ペストという病気が大流行しました。黒死病として恐れられていたのです。黒死病という名前は、体の中で内出血が起こり、皮膚が黒くなることから来ています。数千万単位で人が亡くなり、人口が大幅に減ったといわれています。幸い、今は医療体制が整いそこまでのことにはならないと思いますが、警戒は怠ってはならないでしょう。そして、新型コロナウィルスをめぐって、今の日本の社会で起きていることは、私たちに様々なことを考える材料を与えてくれます。小国綾子さんという記者が新聞の夕刊に書いていた話をとりあげてみたいと思います。

ある年配の女性が、薬局の待合室で薬の処方を待っている時、持病の発作が出たそうです。マスクをつけ、息を荒くし、発作が治まるのを待っていた時のこと。 「おまえ、コロナだろ。出ていけ!」と、待合室にいた年配の男性から怒鳴りつけられた。あまりの勢いに、薬局を追い出され、道路にうずくまっていると、ちょっとしてからでしょうか、薬局のスタッフが薬を渡そうしました。その時、男性はさらに「ドアを開けるな。コロナがうつる。コロナは家から出てくんな。迷惑だ!」。薬局スタッフに女性は「薬は郵送します」と言われてしまう。彼女は悔しくて泣きながら帰ったそうです。

みなさんは、この話を聞いてどう思いましたか。

この年配の男性、ひどいなと思った人は多いでしょうね。この男性は人としてどうなのか、ともちろん私も思いますが、それ以上に私が引っかかったのは薬剤師の態度です。小国さんは、続けてこう書いています。「薬剤師は処方箋を見て、発作が持病のためだと分かっていたはずなのに」。私は、薬剤師の人は言うべきことを言っていないと思います。「この方はコロナではなくて別の病気なのですよ、心配することはありません」。おかしいことに対して、それは違うと言ってないのです。

「おかしなことに対し、きちんとおかしいと言える」ということは、和光中で大事にしてきたことだと思います。実際、どこまで実現しているかはともかくとして「お互いに言いあえる関係」というのを私たち、和光の教師はみなさんに求めてきました。みんなが口を閉ざしてしまえばどんな社会になってしまうのか、その一つの例を先ほどの話は示しています。

改めて卒業生のみなさん一人ひとりに、おかしなことはおかしいと言える人になってもらいたいと私は思う。しかし、薬剤師の人のようにそうなれないこともあるかもしれません。薬剤師の人は、自分が暴言や、場合によっては暴力を受けることを恐れて言えなかったのかもしれないですね。そうではあっても、次は勇気をもって言おうと思えたり、言い方を工夫すれば伝えられるかもしれない、と本人が意識すれば次につながります。仮に、ものが言えないのなら、そのことを自分の中に抱えておくことが大切なのではないでしょうか。

こんな話をわざわざ付け加えたのは、私自身、全てのおかしなことにおかしいと言えている訳ではないからです。さすがにいい歳ですから、ものが言えないということはかなり減ってきましたが、全く無い訳ではない。私もみなさんと共に努力していかなければ、と思っています。
おかしなことがおかしいと言える社会は、無責任な決定や一部の人のやりたい放題を許さない社会でしょう。そのような社会を卒業生のみなさんと共に私たち大人もつくっていければと思います。

2020年3月14日
和光中学校校長 橋本 暁

※小国記者の記事は、無料版では途中までしか読めませんが起きたことの概略は分かると思います。

新年度の開始について(4月6日)

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和光学園よりご連絡いたします。東京での新型コロナウィルス感染者の広がり、政府による緊急事態宣言が準備される中で、始業および入学式については延期といたします。各園・各学校は56日(水)までは休校とします。これは、園児・児童・生徒および同居家族のみなさんの健康・安全を考え、社会全体として感染の広がりを防ぐためですので、どうぞご了解ください。57日(木)以降、各園・各学校が再開できるかの判断は、決定次第、4月中に再度連絡します。休校の代替措置は、長期休業中に行うことを検討しています。

 

和光学園校長会

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