3年生は今、英語の授業でアスペクトについて学んでいます。
アスペクトとは、動詞の述語が表現する相のことです。
聞いただけではちょっと難しそうですね。
授業ではいくつかの動詞を取り上げ、それぞれを局面に分解した図を描いてどんな「すがた」が見えるのかを考えています。
fallだったらどんな図？
eatだったら？
途中のすがたはどんな図になる？？
描いていくと、動詞にはいくつかの種類があることに気づきます。
今新たに学んでいる完了形として使われると、違いがまたはっきりと浮かび上がってきます。
The leaf fell. The leaf has fallen. The leaf is falling. これらの違い、わかりますか？
12月16日（水）１・２学年生対象の転編入試験を実施します。
出願期間は12月8日（火）～12月15日（火）です。
詳しくは転編入試験実施要項をご覧ください。
願書は本校事務室受付で配布をしています。
1年生体育の授業は陸上です。
「50m走を科学する」というテーマで、様々な視点から50ｍ走の研究をしていきます。
人間にとって「走る」ということは基本的な動作の一つであり、運動の基本です。とにかく速く走れれば良いという訳ではありません。
自分自身が「気持ちがいい」「楽しい」と思えるような感覚を体験していくこと。
そしてシンプルな「走る」という動きに隠された秘密をみんなで解き明かしていきます。
また、最後には個々のタイムでは劣っている日本の選手が勝てる「リレーの謎」に迫っていきます。
なかなか思い切り動くことが出来ないご時世ですが青空の元、久しぶりに思い切り走れることを楽しんでいる1年生でした。
3年生の社会の授業では、憲法の役割や、立憲主義の意味を学びました。
私たちが生きている社会では、どのような出来事が憲法の条文と関わりがあるのか、図書室にある新聞から探しました。
「これは憲法が守られている出来事かな」
「これは憲法が守られていない例じゃない？」と言いながら、一人一人が見つけてきた新聞記事を、班員に見せて紹介しました。
次回の授業で、クラスの人たちに発表しました。
約1ヶ月間準備してきた演劇の本番が、2日間かけて実施されました。
今回は、密を避けるため、在校生は兄弟学級の公演のみの観劇となりました。
1年生は、直前のゲネプロを経て、各クラス反省会を開き、最後の最後まで調整をして、本番に臨みました。
衣装やメイク、音響照明、そして場面転換での大道具の移動。
クラスのひとりひとりに役割があって、ひとつの作品が作られていきます。
公演後の、やりきった爽やかな表情がとても素敵でした。
1年生の皆さん、素敵な劇をありがとうございました。
1年生2学期の学習は「自由詩」から始まります。
草野心平の『河童と蛙』・『ぐりまの死』を読み、クラスの皆で意見交流をしながら読み深め、鑑賞文を書きました。
そして、「比喩」「倒置法」「対句法」「体言止め」など、詩に使われる表現技法もたくさん学びました。
詩の学習のまとめとして、学んだ表現技法なども使いながら、自由なテーマで詩の創作をしてみました。
美術の先生に教えてもらった「ぼかし絵」を背景にして、一人一人の心の世界が作品として表現されています。
鋭い視点で対象を切り取った、深く考えさせられるような詩
ほっとするような温かい雰囲気が伝わってくる詩
独特の表現で意表を突く不思議な詩
作者の日常が垣間見えるようなクスッと笑ってしまう楽しい詩
今を生きる心の葛藤が伝わってくるような心打たれる詩
どの作品も、その人ならではの表現です。
演劇発表の際にも展示していますので、ぜひご覧になってください。
2年生の数学では表計算の学習をしました。
表計算ソフトをすでにふれたことのある人も若干名いますが、大半は初めて使います。
この時期はちょうど文化祭の時期ということもあり、かつて高校の屋台で使った会計（計算しやすいように改編したもの）を参考にしました。
「2～3年後はこれを使って計算しているかもね」なんて話をすると、みんな真剣な表情で入力をします。
分からないところは近くの人に相談しながら進めています。
さらに、様々な機能や関数を知ると「すごい！！」と驚きの声もあがっていました。
今年度から、より生徒の立場から学校の様子が伝わるよう、生徒が書く「生徒ブログ」を始めます。
生徒のありのままの声が伝わると嬉しいです。
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みなさんこんにちは！！
生徒ブログ第一弾は『先生紹介』です！
和光の先生は生徒と同じように個性があり、いつでも楽しい先生ばかりです。
生徒みんなが学校内で主役になれるように一人一人に寄り添い、その人にあったペースで授業をしてくれています。
そんな先生の中から今回は3名を紹介します！
生徒が考えた先生の特徴と最後に“今だからこそ聞けちゃう“ちょっとした質問をしてみました！
井上先生（社会・2年学年主任）
社会の授業では、今、周りで起きている問題やこれからの日本を動かしていく私達の世代が目を向けるべき事などなど毎回熱量があり、社会科愛を感じる。
みんなが聞いていて飽きず、引き込まれる様な話し方の先生。
初デートの場所：向ヶ丘遊園の遊園地
金子先生（国語・2年1組担任）
国語の授業では、話上手でとてもわかりやすく、毎回楽しいと思える授業をしてくれる。
更に、いつもガーリーで清楚系な洋服にヘアスタイルもおしゃれ！
大人の女性らしさもある先生。
初デートの場所：映画館
青柳先生（音楽・2年2組担任）
音楽の授業では、普段なんとなく聞いていたり、歌ったりする音の構成や、組み合わせなどを教えてくれる。
普段から愉快に高い声で笑っていて、ラフな感じ。
先生と生徒との距離を感じさせない面白い先生。
初デートの場所：美術館
2年生の平方根の授業も大詰め。
この日の授業では身の周りの比率についてです。
建物やキャラクターの中には色々な比率が隠されています。
その比率には「白銀比」という名前がついています。
普段使っている紙もそのうちの一つ。
紙の長さを測って、電卓で比率を出します。
すると、ある一定の値が出ます。
その値とは…？その値とルートの関係は…？
グループごとに測ったり計算したりして、わいわいと身の周りの法則に迫った授業でした。
