拡大委員長会がありました
放課後に拡大委員長会が開かれました。
卒業式をどうつくるか、4月にはどのように新入生を迎え入れられるのか、入学式ではどんなことができるのかなど、色々な意見が出ました。
三役はこの会議内容をクラスのHRに持ち帰り、1週間後の代議員会と、1か月後に行われる生徒総会に向けて準備を進めます。
放課後に拡大委員長会が開かれました。
卒業式をどうつくるか、4月にはどのように新入生を迎え入れられるのか、入学式ではどんなことができるのかなど、色々な意見が出ました。
三役はこの会議内容をクラスのHRに持ち帰り、1週間後の代議員会と、1か月後に行われる生徒総会に向けて準備を進めます。
いち早く学年末試験を終えた3年生は、いよいよ演劇本番に向けて、体育館での練習が始まりました。
照明や音響はこの日初めて実物を操作することになります。
マイクを使いながら「この場面から始めるよ-」「今のシーンもう一回やっても良い?」など、
お互いにコミュニケーションを取りながら進めていました。
衣装を着てみたり、大道具も徐々に完成に近づきつつあります。
本番まであと少し。
みなさんにお見せできる日が今から楽しみです。
2年生の理科では天文について学習を始めました。まずは今の時期見える星座を。
オリオン座、冬の大三角、ふたご座などは街明かりがあっても簡単に見つけられます。一緒に見ることはかないませんが、それぞれ見上げてくれていました。
さあ、宇宙のスケールは想像しにくいので、1億分の1のモデルで考えます。地球の直径はおおよそ12,742 km、1億分の1にすると、12.7 cm、この地球儀のサイズになります。月は3,475 kmで直径3.5 cmのピンポン玉ほどになります。
さて、月と地球はどれくらい離れているでしょうか。
これくらい?
地球と月はおおよそ38万 km離れています。1億分の1では3.8 m。二人が両手を広げたのと、もう数10 cm離れています。印象よりも、ずっと離れていました。
同じように、1億分の1の太陽の大きさは?太陽と地球の距離は?こんなふうに、宇宙を身近に下ろしながら考えていきます。
どこの範囲を選んで教材として作るかは自由。グループごとに、まとめたい範囲を選択して、作成作業に入ります。
さらには中学で習う数学を飛び出して、数学の偉人についてや、数学の未解決問題を扱うグループや、数学と日常生活とのつながりを調べてまとめるグループもありました。
3年生は、まもなく演劇祭に向けて体育館での練習を始めます。
この日は、体育館の設営をしました。
活動後の男女バスケットボール部の1,2年生が快くお手伝いをしてくれました!
2022年度入学生のための入学試験はすべて終了いたしました。
中学2年生1月の国語の授業では古典「春はあけぼの」を学びました。「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは……」で始まる文章を音読することから始まり、その現代語訳を読みながら疑問に思ったことを班で出し合いました。「この文章は、なぜ春から始まるの?」、「『夏は夜』というけれど、昼にだって良いことがあるのでは?」、「烏が『三つ四つ、二つ三つ』というけれど、『二つ三つ、三つ四つ』でないのはなぜ?」、「なぜ『白い灰がみっともない』のか?」などの質問に、図書館の文献を使って答を求めました。言葉の意味は辞典で調べればわかるけれど、いろいろな文献を使って答を追究するのは大変。答のみつからないものは、自分たちの考えを仮説としてまとめました。
そして授業の中で成果を発表し、皆で共有しました。「勅撰和歌集の構成でいうと、最初が『四季』だから、それにならって『春はあけぼの』が最初の文章になったのでは」、「朝にも昼にも良いものはあるけれど、夏の夜は昼間と比べて涼しいから『夏は夜』なのだと思う」、「『三つ四つ、二つ三つ』の方が『二つ三つ、三つ四つ』よりバラバラ感がする」、「黒くて頑丈で強いイメージある炭が燃え尽きることによって白くなり、何かでつつくと、すぐほぐれて弱く見えるのが良くない」など様々な意見が出され、「春はあけぼの」の理解を深めました。
千年前の世界の思いをはせてイメージをふくらませ、次は音楽科で学んだ和音階を使って作曲をし、それをBGMに自分で選んだ季節の原文の朗読を吹き込み、一つの作品に仕上げます。
3年生は一足お先に、学年末試験を迎えました。
中学校生活最後の試験、今までの学習の成果は現れたでしょうか。
これが終われば、いよいよ演劇本番に向けて、ラストスパート!
演劇祭の準備が始まりました。
大道具の作製場所をつくります。
屋根のある通路と広々とした平らな場所にブルーシートを敷きます。
各クラスの大道具担当の生徒たちが作業していきます。
四角や三角のシートを組み合わせ、隙間なく敷きつめます。
壁と床面をきれいに覆い、完成です。
ベニヤ板や角材を切り、くぎを打ち、色を塗って作り上げます。
すてきな舞台道具ができるのが楽しみです。
この日は、ほとんどの生徒の進学先となる和光高校で、中学二年生向けの体験講座が開かれました。
本日の講座は4種類。参加した生徒の感想とともに紹介いたします。
「英語で心理テスト」
「ハンバーガーから世界情勢を学ぼう」
●自分の家の周りを見渡せば「コンビニがある」「マックがある」 が当たり前の生活の中で、その裏のこと、 作りのての事を考えている人は少ないと思いました。 そしてここから、さらに発展していきたいテーマだと感じました。 誰でも考えを言える授業が自分にあっているなと思いました。 今回はありがとうございました。
●すごく楽しかったです!!問いかけがあったり、私たちが「あ~!」ってなるような授業のしかけで時間がたつのがはやかったです!自分が少しのものを食べるだけで地球がこんなスピードで変わってるなんて知りませんでした。
「フェルトを作ろう!!」
●実際に作ってみて、フェルトのすごさを知りました。最初は1本1本のかたまりが一つのかたまりになって作品が出来上がるということにとても楽しさを感んじました。またフェルト作ってみたいです。
●すっごく楽しめたと思います。良い作品も2つ作れて、良い経験ができたと思います。だんだんやっていくと集中して喋れなかったくらい楽しかったです。 高校生活がより楽しみになりました!
今年度も残すところわずかとなり、進級まで一か月ほどになりました。二年生は進路のことも本格的に考え始めます。来年やその先のことを考える良いきっかけとなりました。