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卒業生の声

和光学園での先生方との出会い

作曲家 三枝成彰

 和光学園での思い出は数え切れないほどありますが、なんといっても先生方との出会いが忘れられません。私には恩師といえる人が2人います。お一人は10数年教えていた熊本大学付属中学校を辞して和光学園にやってきた社会科の丸木先生、そう、のちに学園長となられる丸木政臣先生であり、もうお一人はご自分もずっと和光で学ばれ、大学を出られてすぐ母校で教鞭をとられることになった古文の和田徹先生でした。丸木先生は私の中学1年から3年まで、和田先生は高校の1年からそれぞれ受け持っていただきました。

 お二人の印象を述べるとするなら、丸木先生は最初にお会いしたときからとにかくこわかった。いわゆるスパルタ教育で、いたずらをしたためにぶたれたりした仲間もたくさんいましたが、子供ながらに人格者とそうでない人との違いはわかるもので、丸木先生は自然とみなの尊敬を集め、恐れられながらも慕われる先生となられました。

 和田先生は、本当に生徒の気持ちを考えてくださる先生でした。始めて受け持たれた私たちのクラスがまた曲者ぞろいで、私も何度かトラブルを起こしたりしたのですが、そのたびに和田先生がかばってくださったということを、卒業してからうかがって、胸が熱くなったのを覚えています。

 これから和光学園に入学なさる皆さんにも、個性的な先生方や、さまざまなところから集まった級友たちとの、そうした素敵な出会いがきっとあることと思います。

 

今でも和光が好きです。

JBL 東芝ブレイブサンダース所属 板倉令奈

 皆さん、初めまして板倉令奈です。私は現在、日本バスケットボール界の最高峰JBL(日本バスケットボールリーグ)の東芝ブレイブサンダースに所属しています。

 私と和光の出会いは小学校からです。母親いわく何校か受験して「ここ(和光)がいい」とまだ園児の私が言ったそうです(笑)。子どもながら温かい雰囲気を感じたんだと思います。その直感は当たりました!小学校~中学校と計9年間お世話になりましたが楽しい記憶しかありません。多くの学校行事、個性的な先生たち、今でも一番仲の良い友達たち…etc、すべてが今でも財産です。褒めすぎでは?と思うかもしれませんが、そのくらい和光が今でも好きです。当時の小さい自分を褒めてあげたいです。

 「和光が好き」という気持ちがきっかけで2005年の10月1日に和光小学校(鶴川も含む)を対象としたバスケットボール教室を開催しました。少しでも母校に何か恩返しをしたい。バスケットの楽しさをもっと知ってもらいたい。バスケットを通じていろいろなことを感じてもらいたい。

 この想いに共感してくれた和光中男女バスケ部、現在大学生のOB/OG、社会人のOB/OGが全面協力してくれています。第1回目の教室こそ自分が中心となってやりましたが、2回目以降は完全に大学生が中心となって企画してくれています。

 現役の学生から大学生そして社会人が世代を超えて同じ目標を目指すなんて、和光でしかできません。まさにバスケット版館山水泳合宿ですね。いつの日か館山に次ぐくらいのイベンにバスケットボール教室がなってくれることを信じています。無理かな…(笑)。

 今後バスケットボール選手としての目標は可能な限りうまくなること、バスケットボールを楽しむこと。そしてバスケットボールの社会的地位向上です。競技人口はサッカーにも負けていないバスケットボールがなぜ日本ではマイナー競技なのか。こんな面白いスポーツが盛り上がっていないのは日本だけ…こんな現状を打破するために選手だってコート外でもやれることはあります。日本のバスケットボールのために常に考え行動するのみです。

 東芝ブレイブサンダース、日本のバスケットボール界を知ってもらうためにオフィシャルウェブサイトも見てください!ここを見れば板倉令奈という人間が半分ぐらいわかると思います。何度も言いますが、ぜひご覧ください!

 もう半分はどこで?それはコートで見せたいと思います。それではまた!

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