3年生 総合 俳優でご活躍の卒業生、薬丸翔さんをお迎えして

Web担当K 学習, 行事 タグ: , ,

卒業公演に向けて、3年生の総合学習では、卒業生であり、現在俳優としてご活躍中の薬丸翔さんをお迎えし、中学生時代の思い出や、演劇作りに大切なことをお話ししていただきました。

s-IMG_0288

中学時代は演劇なんてめんどくさくて…そんな中「ちゃんとやって」という友達からの一言に心を痛めたことも。
中学校から始めた芸能の仕事も、最初は楽勝だと思っていたけれど、高校生の時に挫折を感じ…
そこから様々な出会いを経て、今は苦労がありながらも、演劇の道を進まれています。

途中、出演された演劇のDVDを観劇しました。
その感想を生徒に尋ねてみると…

「1つのステージが森になったり部屋の中になったり…同じ舞台を場面によって自然に使い分けている」
「劇のような感じがしない。まるで日常のようで、飽きずに観ることが出来る」

s-IMG_0290

さて、後半はワークショップです。
各クラス、実際に演じる脚本のワンシーンを舞台上で演じ、アドバイスをもらいました。

不安な気持ちゆえに体がふらふら動いてしまうけれど、しっかり立って相手の目を見て話すように。
台詞のない役者は、なるべく後ろに立ち、目立たないようにする。
恥ずかしいという気持ちが少しでもあると、それが観客に伝わって、観客も恥ずかしくなってしまう。

s-IMG_0283 s-IMG_0286

その後は、生徒からの質問が次々と出ました。

「台詞がなく、動きだけで役割を果たす役はどのようにしたら良いですか?」
「他の人が大きな芝居をしていたら小さな芝居をしたり、他の役と差を付けて芝居をしてみたり」

「仕事がないこともあるとおっしゃっていましたが、そんな時に『芝居』とはどのような存在ですか?」
「お金をもらって仕事をするってすごくプレッシャーがある。生きていくのってしんどい、楽しいことばかりじゃない。でもそれと同じくらいの楽しいことを自分でつくることは出来ると思っている」

「1回のチャンスを、緊張せずに頑張り抜く方法は?」
「自分も未だにすごく緊張する。だけど緊張感がないことは責任がないことと同じ。緊張している状態を『大丈夫だ、ちゃんと緊張してる』と思えるようになれたら」

s-IMG_0289

演劇だけでなく、生きていくためのヒントをもらえるような、そんな貴重な2時間となりました。

この記事を読んだ方はこちらも読んでいます。

和光中学校の資料一式を無料で送付しています。

資料請求