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ビキニ事件 大石又七さんと和光中学生のつながり

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 ビキニ事件の被曝者で核廃絶を訴えていた大石又七さんが亡くなられていたことが先日報じられました。
記事「第五福竜丸の元乗組員・大石又七さん死去 87歳:朝日新聞デジタル」(asahi.com)。

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 1954年3月1日、南太平洋のビキニ環礁でアメリカは水爆実験を行いました。爆心地から160キロほど離れたところで、マグロを取る船、第五福竜丸に乗っていた乗組員たちは放射能をおびた死の灰を浴びました。大石さんはそのうちのお一人だったのです。乗組員たちはその後放射性物質の影響で病いに苦しみました。亡くなられる方もいたのです。
 この出来事は、当時の日本に大きな影響を与えました。日本は、米国により広島・長崎に原爆を落とされた唯一の戦争被爆国ですが、1952年4月まではGHQを通じた米国の強い影響下にありましたから、原爆の被害のことは広く報じられることはなかったのです。この事件をきかっけに、原爆の被害が知られるようになり、核兵器廃止を求める大規模な署名活動が行われ、1955年8月原水爆禁止世界大会が開かれるまでになったのです。
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 退院後、大石さんは被曝者であることを伏せご自分のことを人前で話すことはなかったのですが、1983年に和光中学校の生徒が文化祭の発表のために問い合わせたことをきっかけに、各地で自分の経験や思いを語るようになったそうです。また、当時在籍した全盲の生徒が第五福竜丸のことがよく分かるように、と模型船を作成し、寄贈してくださいました。(このあたりの経緯については、朝日新聞の2021年3月1日付の記事にまとめられています)。
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 その後も、大石さんは何度か和光中に足を運んでくださり生徒たちや教員にお話しをしてくださいました。私も二度ほど直接お話しを聞いたことがあり、大石さんの核兵器廃絶にかける思いを感じました。
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大石さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

学校紹介の映像作り(学校説明会関係)

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現在、色々な活動が制限される中で、和光中学校のことをより多くの方に知ってもらえるよう、学校は様々な工夫を考えています。
そのうちの一つとして、学校紹介の映像を作成しています。
そこで今回は教員だけでなく、生徒にも学校のことを紹介してもらうことになりました。

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やはり和光の主人公は生徒自身です。
と同時に、和光らしさ・その魅力を一番に語れるのは、生徒自身だと感じています。

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「和光中学校は、他学年でも、他クラスでも、男女関係なくオープンな学校」
「ひとりひとりの個性を、先生も生徒も大切にしてくれるので、誰かに合わせることなく輝ける場所」
「身近なことから学び、自分の世界を広げていくことができる」

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そんな生徒の生の声と、素敵な笑顔をお届けできる日を、楽しみにしたいと思います。

和光中学校の資料一式を無料で送付しています。

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