この試合でみつけた「自分たちの課題」(男子バスケットボール部)
Web担当K.M
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この試合でみつけた「自分たちの課題」
10月29日、男子バスケ部が町田市新人大会ブロック決勝に臨みました。
先週、先々週と自分たちよりも力のあるチームとのゲームを勝ち進み勢いに乗っている和光中学。
この日の対戦相手は準決勝や決勝に毎年勝ち進んでいる強豪、町田第二中学校。
前半はそれなりに相手についていくこともできましたが、試合が進めば進むほど、和光の課題である相手校との脚力差が目立つようになってきました。
バスケは試合開始から終了まで常に「走りっぱなし」の過酷なスポーツで、試合では日ごろの練習量がものを言います。
年間のクラブ練習日数が100数日(他校の半分~1/3の日数)しかない和光は、試合の終盤にいつも苦しい場面を迎えることになります。
体力(脚力)の違いを補おうとすればするほど、“走ることだけで精一杯”の状態になり、どんどんミスも増えていきました。
結果は30対38で、ブロック決勝敗退…
試合後のミーティングでは、①チームの目標である“自分たち史上最高のパフォーマンス”を続けられなかったことが何よりも残念だったこと、②最後のワンプレイまで成長を続けられるチームになろう!ということ、③今後は体力づくりのために男バス伝統の自主練習、『坂道ダッシュ』にこれまで以上に取り組むことを確認して解散しました。
自分たちのこれまでの取り組みが不十分だったことに気づくことができたゲームでした。これから男バスのメンバーがどれだけ自主練習を重ねて力をつけていくのか、楽しみです。
今大会の応援、ありがとうございました。