夕方からは、宿舎で「沖の完泳を讃え、鷹を励ます会」が開かれました。
水泳担当責任者の星野先生が、総合班、沖班、鷹班にむけてがんばりを讃える言葉を贈ってくれました。

「今日の練習までで総合班から鷹班にあがれなかった人に。水泳は個人差が現れてしまうものです。鷹班にあがった」だけがすばらしいのではなく、恐怖心を乗り越えて、「ドル平からバタフライができた」と自分がのり越えられた、というのがすばらしいのです。君たち1年を教えているコーチの中にも、1年で鷹班にあがれなかった人もいます。ひとりひとり水泳のうまくなり方は違います。やっていけば確実に覚えていける。それが水泳です。水泳というのは、個人の目標に向かって一人ひとりやるんだ、そういうことだと考えてください。拍手を送ってください。
沖遠泳は、最高のコンディションだと思いきや、私の館山の経験では一番厳しいものでした。それは、水温が20度でした。かつて21度でスタートした年もありましたが、今年はさらに低い。どんなに気力があっても水温が低ければ、どうにもならないです。15人の人があがってしまいましたが、私はいいたい。本当によく頑張ったと思います。泳げなかった人も含めて、沖を泳いだ人に大きな拍手を送ってください。
明日は鷹遠泳です。鷹を泳ぐ人は初めての経験です。泳ぎ切るぞとという気力が大事です。私は野球部の顧問ですが、野球部が優勝しました。準決勝、決勝と逆転のゲームで、その野球部を見ていて思ったのは気力が大事だということです。寒さは仕方がありませんが、心の弱さだとしたら、是非克服してほしいと思います。明日、自分のもてる最大限の力を発揮してください。」
会場内は大きな拍手で包まれました。
また、沖完泳者からも感想がよせられました。
「好きじゃなかったんです。でも完泳ってすごいいいなぁと思って、館山ってよかったと思いました。」
「今年は雨や風で大変でした。今日は一人一人が官栄に向けてがんばっていて、すごくいいなと思いました。来年は指導員になれるようにがんばりたいです。」
「自分は水泳大嫌いで、沖を泳ぐにも、すごく心配でした。隊列から離れちゃったんだけど、みんなが待っていてくれたりして、完泳できたのは自分の力だけでなく、みんなの力もあったからだと思います。」
コーチからも沖完泳を讃える言葉がありました。
「沖完泳おめでとうございます。沖を泳いだ皆さんは、来年指導員になるわけです。だから明日の練習もがんばってください。明日は鷹遠泳です。皆さんのバックアップは万全です。総合班の人は来年、再来年もあります。がんばりましょう。鷹班の人明日がんばりましょう!」
終わりは、歌声集会でみんなではじけました。