2年生 総合 「養鶏」と「畜産」は「農業」か「工業」か

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2年生は、総合学習で久しぶりに大教室に集まりました。

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秋田学習旅行に向けて、今まではオンラインを中心に「食」について学んできましたが、今日は安く販売される「鶏肉」や「牛肉」が、どのように生産されているのか、その仕組みを映像を見て学びました。

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「養鶏」と「畜産」は、「農業」か「工業」か。
この問は、一見明白な答えがあるように思えます。
しかし、生産の実態を目の当たりにすると、悲しい答えが見えてきます。

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途中、目を背けてしまいたくなるような心苦しい場面もありましたが、普段自分たちが口にする「食」とう身近なテーマだからこそ、みんな真剣に耳を傾けていました。

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以下生徒の感想です。

あまりにもひどい現状に驚いた。「鶏」が1つの「命」ではなく、「商品」としか見られていなくて、やはりお金目的なんだな、と思った。最後に出てきた、広い自然に囲まれた農家のように、お金だけではなく、「消費者」また「動物」の両方を考えられる、本物の「農業」というものが、もっと広まれば良いなと思った。そのために、自分自身(消費者)が「食べ物」に対して違う視点で考え、もっとちゃんとおいしいだけじゃない何かを意識しなきゃと思った。

2月にアメリカに行って、スーパーに行ったけど、色々なものが安くてとても大きくて、アメリカはいいなと思っていたけど、その裏側には「農業」ではなく「工業」になってて、そのおかげで安くておいしいということは、体に良くないものもたくさん含まれているし、「命」の価値を忘れて「お金」にしか目がいっていない人たちによって作られたことに、とても残念な気分になった。でも、行ったスーパーの中には、ビデオに出てきた「農業」をしている人たち(オーガニックな食品を作っている人たち)が作ったものしか売っていなくて、高いものがどちらかと言えば多いところもあったから、そんなスーパーが増えて、買う人も増えれば良いなと思った。

工業は持続不可能だけど、農業は葉を牛が食べて牛の糞で葉が育つから持続可能。安い鶏は細菌を殺すために塩素で洗浄しているが、良い鶏は細菌の数が少ないから塩素を使わない。最後の農夫さんが言っていた「金は必要ない。人を笑顔にしたい」が心に残った。

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