1年生 総合 ゆっぴいのばんそうこう

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先日、1年生の総合では、「ゆっぴいのばんそうこう」というドキュメンタリー番組を鑑賞しました。
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この番組は、女優である石井めぐみさんの長男、優斗くん通称ゆっぴいの物語。
ゆっぴいは重い脳障害を持って生まれ、わずか8年でその生涯を閉じました。
そんなゆっぴいとその家族が、どのように障がいに向き合ってきたのか…という実話です。
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時に、辛く、胸が痛くなるような場面も。
でもみんな最後まで真剣に聞いていました。

終わった後は、静かに感想文を書いていました。
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鑑賞後の、生徒の感想を紹介します。

ゆっぴいのお母さんが、ゆっぴいが生まれた後に「ずっとこのままなのかなぁ」など不安な思いを話していて、胸がキュウっと痛くなった。赤ちゃんが生まれることをとっても楽しみにしていたのに、生まれてきて不安がいっぱいで…。何度も咳をしている場面があって、私がお母さんなら、とっても怖いだろうなぁと思いました。目の前で咳込んだり、辛い思いを自分の前でしていて、自分は何も出来ないし、ただただ私だったら怖くて泣いているだけかもれない。それでもお母さんは「私、立ち直るの早いから、3分で立ち直るから」とっても前向きな言葉・声に思ったけど、どんな思いだったんだろう。どんなに辛かったんだろう。私にはきっと気づけない、不安で辛い思いがあるんだろうなぁと思いました。私はゆっぴいが辛い思いをしている場面を見ると苦しくて、目をつぶってしまいました。でもお母さんはゆっぴいのチューブでたんを抜いたり…どんなに強いお母さんなんだろうと思いました。ゆっぴいのことで悩んだり、苦しんだりしたと思います。それでもあんなに笑って過ごしたりできる家族って、なんてステキな家族なんだろうな!と思いました。ゆっぴいが亡くなってしまって、もう生き返ることは出来ないかもしれないけど、私の心の中や、みんなの心の中にずっとずっといる!と私は思ってます。(1年生女子)

書けない。正直、このドキュメンタリーを見ても思うところはあるけど、それを文章化することができない。多くの人が「命の大切さについて、平等についてわかった」とか、「『共に生きる』ってこういうことか」とか書けるだろうけど、「この痛み、辛さやその中で見つけた喜びは当事者にしかわからない」と思って、私は考えることをやめてしまう人間だ。わかってる。私はひどいやつだ。だけど「共感って必要?『かわいそう」とかって、必要か?」とか考えて、その際に思考を捨ててしまう。だけどこのドキュメンタリーを見ているとき、私は確かに涙腺がゆるむのを感じた。なんでだろう。自分は…(1年生女子)

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