中学3年生国語 おおきな木

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中学3年生の国語の授業は…
なんと絵本からスタートしました!
写真①
「小さい時に読んだことある!」という声が教室のあちこちから聞こえます。ひらがなばかりの簡単な絵本。
読み終わったら早速、班ごとに以下のテーマについて話し合います。
『少年にりんごをあげたり枝をあげたりして尽くす「おおきな木」は、果たして本当に幸せなのか』「幸せ派」の意見と、「不幸せ派」の意見を、それぞれ違う色の紙にまとめて書いていきます。
写真②

写真③

「文章だけじゃなくて、絵もよーく見てね」そう声をかけると「あれ、これってまさか…」と新たな発見が次々と生まれていきます。「この絵本ってこんな深い話だったのかあ」という溜息もどこからか。
そのあと、班で書いてもらった紙を黒板に貼りながら、「おおきな木」と「男の子」の関係について、何が幸せで何が不幸せなのか、意見を交流していきます。
写真④

「自分が犠牲になったとしても、相手に頼ってもらえるのは幸せだと思う」
「だから途中ではなこちゃんという彼女ができても、男の子が幸せなら幸せなんじゃない?」
「でも自分が1番じゃなくっちゃうのは、ちょっと寂しいかなあ」
「でも最後におじいさんになった男が『年はとるし悲しいことばかりで…』って言ってるよ。こんなに尽くしたのに相手に幸せになってもらえなかったってこと?」
「最後の最後、木は何もあげられなくなってしまったのに男の子は自分の側にいてくれた。それが何よりの幸せなんじゃないかな」
絵本の世界を通して、自分の身の周りにある「幸せ」や「愛」について考える豊かな1時間となりました。大人になった方々も、まだまだ子どものみなさんも、この「おおきな木」を読んでみてはいかがですか?

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