1年生総合学習 3組の外部講師を迎えて

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1年生の1学期の総合学習のテーマは「障がい」です。

総合学習のスタートは,本校教員からの「障がい全般に対する考え方」を講義でした。その後,GWには生徒自身が「身のまわりにある障がい」について調べ,GW後にはクラス内で発表しました。そして,今は外部の方をお招きして,「障がいに対する考え方」を深めている段階です。
直近では3つの講演がありました。

5月22日(火)の5・6時間目には,タレントで国立市会議員の石井めぐみ様にご講演いただきました。
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脳性麻痺であったご自身のお子様(ゆっぴい)についてを中心に,お話しいただきました。有名なタレントである石井様でも,ゆっぴいといると話しかけてこなかったそうです。
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ゆっぴいはご家族に多くの喜びを与えてくれました。と同時に,ゆっぴいがいたからこそ障がい者に目が行くようになったということです。
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障がい者であっても分け隔てなく接すること,障がい者が出かけやすい街にすることが重要なのだと教えていただきました。

5月28日(月)の5・6時間目には,筑波大学大学院の石田祐貴様と,NPO法人マイフェイス・マイスタイルの代表である外川浩子様にご講演いただきました。
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石田様はトリーチャー・コリンズ症候群をいう障がいをもっています。ほおの骨が未発達なため,見た目は他の人とはちがいます。しかし,他の人って誰でしょう?ふつうの人とは?当たり前のことですが,見た目ではその人がどのような人なんて全くわかりません。話をしてみてようやくわかるはずです。
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だから,石田様は積極的に話しかけてほしいと言っていました。外川様には,見た目に関わらず,誰もが自分らしい生き方を楽しめる社会を作っていくことの大切さを教えていただきました。

6月5日(火)の5・6時間目には,特定非営利活動法人ネスト・ジャパンの長野佳子様にご講演いただきました。
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公演のテーマは「見えにくい障がい」でした。発達障がいは見えにくい障がいです。具体的な発達障がいの名称と実例を教えていただきました。休憩中にも生徒の質問に丁寧に答えてくださいました。
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個性と発達障がいは紙一重。周りの環境やとらえ方により,本人が困れば障がいに該当します。障がいか否かよりも,苦手なことがあることを認めつつも,得意なことを伸ばしていくことが大切だということがよくわかりました。

いよいよ,総合学習もまとめ段階です。生徒の「障がいに対する考え方」は確実に深まってきていると思います。

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