中学3年生

中学3年生、こまつ座『どうぶつ会議』を観劇!

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『どうぶつ会議』舞台写真④

先日、中学3年生は、3月の卒業演劇に向けて、本物のプロの舞台、
こまつ座の『どうぶつ会議』を学年全員で観劇してきました。
『どうぶつ会議』舞台写真③
午前中で授業が終わり、おのおの初台の新国立劇場に集合します。
迷わずに来られるか心配でしたが、無事、全員が開演時間に揃いました。
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上演中は、メモを一生懸命取る生徒や、双眼鏡で舞台の隅々にまで目を向ける生徒など、
自分たちの受け持つ役割によって、観るところ、感じるものが違ったようです。
『どうぶつ会議』舞台写真②
終演後、「楽しかったー!」「あそこのシーンってさ…」と、
それぞれ会話に花を咲かせながら帰って行きました。
とても刺激的で、今後のクラスでの演劇作りに向けて、
アイデアやヒントをたくさんもらった1日でした。

※舞台写真はこまつ座にお借りしました。

<生徒の感想文>
1人目→自分は音響だから、音に着目しなきゃいけないのに、
それを忘れさせるぐらい音が溶け込んでいたので、
そういう音響になりたいと思いました。(男子)

2人目→大人へ向けたテーマだけど、子どもの心にも刺さる内容でした。
動物たちが最初に「寝るな」とか「喋るな」と言っていたのが、
マナーのようなものに重なっているのが面白かったです。
みんなで歌うところが、自分も物語の登場人物になったみたいで、
動物が訴えていることの現実味を実感しました。(女子)

3人目→まず、大道具の仕事のおおきな木を少しずつ上下に動かしているところが、
風に揺れる自然な気を再現していて、とても自然だった。
照明の、歌うシーンで毎回照らし方が違ったところとか取り入れていって、
その場面を表現していきたい。(男子)

キャストは台詞を言っているときより、
むしろ言っていない時の方が動物っぽい仕草や顔をしていて、
どの人に目をやっても楽しいのがすごいと思った。
それから、真剣なシーンで声のトーンを落とすとき、
声は低くなるのに、楽しいシーンの時と全然声量が
変わっていなかったのが、すごいと思ったし、できるようになりたい。(女子)

中学3年生 演劇づくり

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3年生は、3月の卒業演劇に向けて、各クラス脚本決めに奮闘しています。
選挙で決まった演出団が選んだ脚本を、1週間の間で5本前後読み、
その中からクラスで話し合って「これぞ!」という1作品に絞り決定します。
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そんな脚本読みでは、あるクラスは教室で円になって読み合わせをしました。
みんなで一緒に読む、ということを目指す演出団の作戦の1つです。
「これもオーディションだと思って、大きな声で、なりきって読んで欲しい」
そんな演出の呼びかけに応じて、キャストに立候補した人たちも臨場感たっぷりに演じます。
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最後、読み終わったら、これも演出団が作った「オリジナル評価表」に記入を。
「テーマはあるか」「飽きないか」「クラスに合っているか」
大事なポイントを星の数で評価します。
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さて、各クラスいったいどんな脚本に決まるでしょうか。
ここからが3年生の演劇の始まりです。

中学3年生国語 「大人」でも「子供」でもない 【続】

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3年生の国語で作成した「意見広告ポスター」を
文化祭展示後、クラスで読み合い、みんなでコメントを書きました。
①
「自分もこんな風に言えたらいいんだけど…でもどうしても素直になれないんだよね」
「この主張、自分の思いとどこか似ているなあ」
「共感の極みでしかない」
②
生徒によって言葉は様々ですが、真剣に相手の思い・言葉を受け取り、
付箋1枚1枚に丁寧にコメントを書いている姿がとても印象的でした。
普段見えている友達の姿とは全く違っていたり、
思いがけず自分と同じ思いの人に出会ったり、
この意見広告ポスターは、自分の思いを発信するだけでなく、
それを受け取る側にとっても様々な心の動きがあるようです。
③
クラスメイトのコメントが書かれた付箋がたくさんついた自分の作品が、
最後生徒の手元に返されます。
「早く自分に向けて書かれたコメントを読みたい!」
とそわそわする生徒たちでした。
④
最終的に、この意見広告ポスターは一冊の冊子にまとめられ、
ひとりひとりに配られます。その完成も待ち遠しいですね。

中学3年生国語 「大人」でも「子供」でもない

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以前ブログでご紹介しましたが、中学3年生の国語では、「意見広告ポスター」を作成しました。
その時の様子はこちらをご覧ください。
先日の文化祭では、そのポスターを全員分、各教室に展示しました。
特に廊下に貼られた大きく拡大印刷されたポスターは、多くの人が足を止め、真剣な眼差しをむけてくださっていました。
そしてそんな文化祭翌日、2年生が寄せてくれた感想に、こんな言葉がありました。

3年生の作品は、『子供』だから、と見られる中学生だけど、この年であることで言える『大人』とは違う世界、『大人』でも『子供』でもない年であることで考えられることがよく分かる。とても心に訴えるものがあり、一つ一つが光っているように見えた。(中学2年 男子)

今回は、文化祭で展示した「意見広告ポスター」の中から、3つの作品をご紹介します。まさに、「大人」でも「子供」でもない彼らの心の中を、ぜひのぞいてみてください。

作品名:『※よ、ちょっと聞いてくれ。』
1
↑テレビ、雑誌、マンガ…どこにでも言い訳がましく載っているコイツ。
※この企画は事前にリハーサルを行っております。
※これは○○社の許可を得た上での発言です。
※これはあくまでもジョークです。
※この広告はイメージです。
※このラーメンは撮影後にスタッフが美味しく頂きました。
※これは個人の感想であり、人権を侵害するつもりはございません。
しかも、そいういヤツに限って記事の端っこや画面の下の方で小さく小さく書いてある。
非常に女々しい。タチが悪い。
その程度で満足しているようであれば、お前の主張は米粒にも過ぎない。
それでも伝えたいことがあるのなら、「デッカく」「ハッキリ」言ってみろよ。
そんなにクレームが怖いのか?
おい、こめじるし。和光中を見てみろ!
僕らなんてわざわざ個人名を出して自分の主張を皆様に見せびらかしているんだ。
聞け、こめじるし。だが僕らには自信がある。
そうでなければ、面白いモノは生まれない。
(中学3年 男子)

作品名:自分を好きになる道
2
私はまだ自分の事を好きになれていません。
きっと好きになるその道の途中に立っていると思います。
私は最近、周りから思われる自分と自分自身の思う自分のずれを苦しく感じます。
周りが思うほど自分は頑張れていないし、努力しきれていないのに、周りからは十分だよと言われる事が多いです。
この言葉に救われているのか、苦しめられているのかよく分かりません。
なぜって、自分が思う自分より周りが自分を高く見てくれているのは良い事だけど、裏返せば自分の頑張りは最大じゃないのに、これ以上は無理しないで?と言われているようにも感じるからです。
それに私は普段良く笑うし、声が大きいし、性格は明るいと言われることが多いので、「自分が嫌いなんてそんなわけ無い」そう思われてしまうかもしれません。
そこも自分とのずれです。
まるでもう一人の自分を作られている気がして、怖く、嫌になります。
でも世の中にはもっと苦しい状況の人が沢山居るのに、こんな些細なことで嫌だなんて思ってる自分も嫌いだし、そう思うなら頑張ればいいのに、頑張ろうとしない自分は何なんだろうと思います。
でも結局自分自身が一番自分のことを理解してるから、こんなに自分に嫌気が差しても、それもまた自分で、それがあるから今の自分がいる。その自分に素直に向き合えば、嫌なところがあったっていいと、少しずつ思えてきてる自分がいます。私は、自分が前向きになれる好きなことに助けてもらいながら、少しずつ自分を好きになって行く、その道を今ゆっく歩いている途中です。
(中学3年 女子)

作品名:群れない魚
3
私はひとりぼっちです。
でもひとりを選んでるんです。
とても楽しいですよ。
いろんな魚の群れがたくさん流れてきます。
それらの間をすいすいと抜けていく一匹の魚のように
自由で気持ちがいいのです。
多人数で得られるものは、ひとりでは得られません。
ひとりで得られるものは、多人数では得られません。
時には、大きな魚の群れのかたまりに近づいて
天敵からうまく逃げる術などを吸収し
学んだことを生かして、一匹に戻り、
目標に向かって再び泳ぎはじめます。
他のかたまりの群れの魚からしたら
「自分の都合の良い時にだけやってくる図々しい奴」
とか思うかもしれない。
そうです、私は図々しいんです。
それでもかまいません。
誰が何を言おうとも、何を思おうとも、
私は自分の生きやすいように泳ぎます。
いつか、美しい大きな一匹の魚になれるように。
(中学3年 女子)

中学3年生 国語 「意見広告ポスター」の作成

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中学3年生の国語では,現在和光祭に展示する「意見広告ポスター」の作成に取り組んでいます。
毎年3年生が取り組んでいるこの学習では,自分が今伝えたいこと,届けたい思いを,キャッチコピーとボディーコピーという形で文章にします。
さらにそれを写真やイラストなどと合わせてデザインし,1枚の広告に仕上げます。

「ぼくの恐ろしいお姉ちゃんについて」
「何に対してもあいまいな今の自分について」
「動物の殺処分について」

生徒達の今考えていることはひとりひとりどれも違っていて,そしてその言葉からはそれぞれのとても強い思いが伝わってきます。
写真1
この日はパソコンルームでの作業。
紙のテキストや説明書は一切なく,パソコンの中の動画説明をそれぞれ文字を打ち込んだりデザインを考えます。
写真2
最初はどうやっていいかわからず戸惑う人も。
ですがやり方に慣れてくると,次第に集中して画面とにらめっこし黙々と手を動かしています。
写真3

写真4
さて,どんな作品ができあがるでしょうか。
ぜひ,今の中学生の熱い主張を見に,和光祭にいらしてください。
和光祭 11月3日(土),4日(日) 展示は中学3年生の各教室です。

中学3年生 理科「大気圧とは?」

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中学3年生の理科では地学分野を学習に入りました。
天気の変化を学ぶために,目に見えない「空気」の質量による力である「大気圧」を学ぶところからスタートです。

下敷きに吸盤をつけて持ち上げるところを作ります。
そして,イスに下敷きをピタッと置きました。
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吸盤を持って下敷きを持ち上げると・・・
「イスが持ち上がった!」「下敷きがイスから離れない!」
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大気圧によって,下敷きがイスに押さえつけられていることを実感できました。

さらに,一斗缶を加熱したあと,フタをして放置すると・・・
「べコ!ベコ!」と不気味な音を立てながら,缶が潰れていきます。
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身近にある空気による力に驚いた様子でした。

因数分解の意味は?中学3年数学

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中学3年生の数学は因数分解を学習しています。今回のテストでも試験範囲でした。因数分解は計算の操作になりがちです。掛け算(積)に分解するメリットは何でしょうか?

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因数分解ってなんのために必要なのでしょうか。因数分解ができるとどのようなことに応用できるようになるのでしょうか。
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和光ではタイル算で展開,因数分解を学習しています。あるもの(数,式)を分解するということは,もっと小さな塊を見つけることです。何だか日常生活にまで役立ちそうですね。そういえば理科で習った化学式もそうかも!?
速く正確に計算できることも大切ですが,「こういう意味があってね」とか「こんな考え方もできるよね」という学習スタイルの方が幅が広がります。和光の数学ではそういうところを大切にしています。生徒の皆さんは,楽しんで数学を学びましょうね。でも,演習は怠らないこと!受験生の皆さんで気になる方は,6月16日(土)の学校説明会で授業を見てください!

3年総合学習「幸せってなんだろう」

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写真④
先週、中学3年生の今年の総合のテーマが発表されました。
ずばりそれは…『幸せってなんだろう』
聞いた瞬間「哲学だ!」と嬉しそうな声をあげる生徒達。「考えたこともないよ~」「言葉にしようと思うと難しい」色々な思いが飛び交う中、まずは早速以下の2つのお題について、自分の今の思いを書いてもらいました。
「私のシアワセは○○○である」
「私のフシアワセは○○○である」
写真①
写真②
そしてそれを大きな付箋に書き、全て黒板に貼り出すと…十人十色、様々な「シアワセ」「フシアワセ」が並び圧巻!
写真③
その後、今度は一人ずつ自分の「シアワセ」「フシアワセ」について、前に出て発表します。恥ずかしそうにもじもじしたり、時に笑いが起きて和んだり…ですが次第にそれぞれの言葉に引き込まれ、みんな真剣に耳を傾けていきます。
写真⑤
写真⑥
発表が終わった後、今度はひとりひとり、「1番共感したシアワセ・フシアワセ」「1番びっくりしたシアワセ・フシアワセ」をクラスの中から選び感想を書きます。どんな感想が飛び出すか楽しみですね。

それではいくつか、生徒の発表したシアワセ・フシアワセをご紹介します。

【私のシアワセは…】

生活必需品以外のものがなくなること。戦争、学校、工場とかがなくて、一日中遊んでいたい。家とかはあってほしい。頭の良いサルみたいに暮らしたい。(3年男子)

家族と一緒にごはんを食べること。私の父は昼に起きて深夜に帰るということが多い。なので家族全員そろってごはんを食べることが少ない。周に1・2回あれば良い方だ。そこで学校の課題のことや、昨日起きた出来事などを語っている。当たり前だけど、それが無くなってしまったら「幸せ」と思うことができなくなってしまうから。(3年女子)

夢があり、それを目指していること。目指すものがあるならば、たとえ逆境でも生きる実感を持って挑むことが出来るだろう。生きている限り、目的に向かえるものだから。もし目的を果たしたところで、終わってはいけない。次々と浮かぶ欲を持ち続ければ、「過程」が1番幸せなのではないか。つまり生きることが幸せ…?それは性急であろうか。(3年男子)

1人でいること。1人でいたら、誰にも迷惑をかけずに、誰も傷つけないでいられるから。自分自身が自由に出来るし、自分をおさえる訓練にもなるから、1人の空間で自分を見つめ直して反省して、本を読んで、漫画を読んで、「勉強」と言われない時間、YouTubeを見て過ごしたい。「自由な時間」とは別で、静かで1人でいるときは、幸せに近い感情を得ることが出来る。(3年女子)

【私のフシアワセは…】

人間が空を飛べないこと。空を飛んでいる動物は楽しそうに空を飛んでいるから。(3年男子)

自分のことをイヤだと思ってしまうことがあること。受験とか、これからどうするのとか、進路についての悩みが多くて、でもそれにちゃんと向き合わない自分がいるから、いっこうに解決しない。考えていくうちに、どんどん迷ってしまう。そんな自分のことをイヤだなって思ってしまう。ほんの一瞬だったとしても、自分を嫌ってしまうことは不幸だと思った。(3年女子)

知りすぎること。知らぬが仏という言葉があるが、まさにその通りということが多い。知識は大事だが、余計なことを知るとまともに生活できなくなることもある。その「知識」にずっと追われることもあり、怖くなる。友達関係だって雑学だって、知りすぎることの怖さは意外とキツイものだと思う。(3年男子)

周りの大人。私の周りの一部の大人は、私が少し「おかしい」と思ったことを言っただけで「反抗」と取り、気分が悪くなります。そうすると私は「おかしい」と言える権利がなくなるので不幸せです。小さな頃は「反抗」を知らないし、目上の人に「おかしい」と言わなかったのをいいことに、何も言わないと思っているのでしょうか?それとも私が「言うことをきかない子ども」なんでしょうか?(3年女子)

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