3年生 合唱を聞きあう会(鶴川小学校)
先週、和光鶴川小学校にて「合唱を聞きあう会」が催されました。
今回8回目をむかえるこの企画は、中学生3年生が小学生に合唱および鶴川小学校卒業生が小学生に向けてメッセージを送っています。
中学生も2年次の秋田学習旅行を通して現地の農家の方々に「想いを伝える合唱」を知り、小学生にも伝わったことに喜んでいました。
最後は小学生、中学生一緒に『翼をください』を歌って終わりました。
先週、和光鶴川小学校にて「合唱を聞きあう会」が催されました。
今回8回目をむかえるこの企画は、中学生3年生が小学生に合唱および鶴川小学校卒業生が小学生に向けてメッセージを送っています。
中学生も2年次の秋田学習旅行を通して現地の農家の方々に「想いを伝える合唱」を知り、小学生にも伝わったことに喜んでいました。
最後は小学生、中学生一緒に『翼をください』を歌って終わりました。
本日、第48回和光中学高等学校教育研究集会(和光教研)がありました。
たくさんのお客様をお迎えし、まずはオープニングアクトとして、中学2年生の合唱が披露されました。
生徒の真っ直ぐな瞳に、涙する方もいらっしゃいました。
その後は、中学1年生・2年生の授業が公開されました。
たくさんのお客さんに囲まれて、いつもより緊張感が漂います。
ですが、班活動や鑑賞・ICT機器を使用したりと、和光らしい授業が見られたのではないでしょうか。
和光中学校にお越し頂き、ありがとうございました。
先日、無事に秋田から戻ってきた2年生。
秋田学習旅行の最終日のお別れ感謝の会の様子です。
お別れ感謝の会には、お世話になったわらび座の方々、農家の方々など、たくさんの方にお集まり頂きました。
生徒の読んだ作文を、一部ですがご紹介します。
(祭づくりの)本番が迫ってくると緊張が大きくなってきた。緊張が止まらぬまま本番が始まった。自分や他にもミスしてる人がいた。しょうがないことなのかもしれないが、自分は悔いが残った。練習の時に始めからしっかりやっていれば…と思った。無事に終えたが、自分は満足していなかった。でもインストラクターの方が「すごかったよ」とハイタッチをしてくれて嬉しかった。そういう優しさを知ると、その後のインストラクターの方に贈った合唱の時に、悲しくなった。終わりたくないと思っていた。その時に「別れ」というものを知ったと思う。祭づくりでは自分の感情というものを学べたと思う。すごく楽しかったし、悲しくなった。本当にありがとうございました。(2年生 男子)
たくさんお世話してもらって、恩を少しでも返したいのに言葉が出てこなくて、まどろっこしくなりました。授業で農家の高齢化で農家の数が減っていることを知ったけれど、お父さんは(別の夢を追いかける)息子さんを誇りに思っている素敵な家族だと思いました。辛い仕事でも、笑って手際よくやっていて、大切な土地を守っているお父さんやお母さんの生き方は、とてもかっこいいと思いました。私のように「かっこいい」と思った人が、お父さんとお母さんみたいに楽しく農業できるといいと思います。これからも、ずっとお父さんお母さんが元気で、素敵な畑と山と草原が守られることを願っています。(2年生 女子)
また、今まで長い時間をかけて練習してきた合唱を披露しました。
なんのために歌うのだろう?
誰のために歌うのだろう?
今まで漠然と心にかかっていたもやのような疑問。
それがようやくわかった頃には、もうお別れがすぐ側まで迫っています。
だからこそ、今目の前にいる伝えたい相手に向けて、今の自分にできる「せいいっぱい」を届けます。
5泊6日の集大成、とても素敵な合唱となりました。
2年生の学年合唱の様子です。
2年生は、本日、秋田学習旅行へと出発しました。
現地では、母なる大地や農家の方々に、感謝の気持ちをこめ歌でお礼をします。
学校での練習では、本番さながらに、まだ見ぬ農家を想像しながら歌いました。
練習は秋田実行委員が中心に、司会進行や歌詞の掲示などをつとめています。
充実した5泊6日になりますように。
3月に行われた和光中学校の卒業式。
そのフィナーレを飾ったのは全校合唱でした。
生徒達の投票で決定した曲は、RADWIMPSの『正解』。
その曲を、全校から選ばれた有志バンドの演奏と共に歌い上げました。
全校が1つになって、甘酸っぱくもほろ苦い青春への思いを共有した素敵なひとときでした。
どうぞご覧ください。
先日、和光小学校(世田谷)と和光鶴川小学校(中高隣接)の
それぞれで「歌の会」が開かれました。
「歌の会」とは、和光中学校の3年生が、付属の小学校を訪れ、
小学生と合唱をお互いに聴き合うという会です。
懐かしい母校に足を運んで、嬉しそうに先生に手を振る生徒や、
小学生を見て「かわいいー」と和む生徒など、いつもと違う環境にウキウキな3年生。
中学生が合唱を披露する前に、メッセージが贈られます。
小学校の頃の思い出や、あっという間だった中学校生活について、
小学生もじっと耳を傾けます。
そして、3年間の思い出の詰まった「遙か」「花の名」の2曲を披露。
その後、お返しとして、小学生が元気な歌をプレゼントしてくれました。
その真っ直ぐで素敵な歌声に胸を打たれ、涙する中学生も。
また、小学生の代表の言葉では「とても成長したなあと思いました」という嬉しいお言葉を頂き、会場が笑いに包まれました。
<中学3年生から小学生に贈られた言葉(一部抜粋)>
鶴小を卒業してから3年、本当にあっという間の毎日でした。
この間のことのように感じるのに、思い出そうと思うと、
なかなか全部を思い出せなくて寂しかったのですが、
思い出の品を見返すと、どんどん鶴小の思い出が蘇ってきて嬉しかったです。
生活ノートの先生のコメントが、優しくて、とってもあたたかかったです。
毎日出してくれた通信では、卒業式の時のものに
「先生は君たちの個性を伸ばしてあげられたでしょうか?」という文がありました。
たくさん伸ばしてもらいました。
鶴小の、誰のどんな意見も大切にしてくれて、
先生たちが子どもひとりひとりのことを考えてくれる。
みんなで力を合わせて頑張れる、挑戦できる、楽しく体験して学べる。
そんなところが、とってもあったかくて大好きでした。
みんなが仲間で、家族のような近い存在で成長していける、
私にとって安心できる場所でした。
6月13日(水)の5時間目と6時間目に,2年生と3年生は「合唱を聴き合う会」がありました。
「学年を表す」とも言われる学年合唱。2年生は9月に秋田学習旅行に行きますが,この秋田で大事なのが学年合唱です。お世話になった方々に向けて,最後の夜に歌います。
この日は昨年度秋田を経験した3年生と,今年の秋に行く2年生が合唱を交流しました。まず2年生が歌います。
声がとても出ていますが,直前練習より緊張感を感じます。
場所を入れ替え,今度は3年生の番です。
昨年度秋田を経験した3年生。声量,団結力でも一段と凄みを感じます。
真剣に聴く2年生。
最後に感想を交流しました。
3年生から2年生へ「合唱を歌う意味をみつけていってください」というメッセージがありました。秋田のバトン,合唱のバトンが3年生から2年生へと引き継がれました。
生徒の感想文を紹介します↓
まず3年生の合唱がはじまってすぐ感じたのは,2年生とあきらかにレベルが違うこと。練習する時間の長さとか,年とかも私達より上だけど,やっぱり秋田で人のために歌ったからだと思った。私たちが秋田に行き,人の気持ちを今よりもっと考えられるようになれば,3年生のような心のこもった合唱ができるなら早く秋田に行きたい。それから3年の歌を聞いて感動したとこは,「花の名」でサビが歌われた時の感じ。大教室に大きい桃色の花が咲いたのかと思った。(2年生女子)
自分たちが歌ってる側だったらどういう風にみんなに聞こえているのかわからないから,今日2年生に思いがこもってる,とか団結力がある,とか言ってくれてとても嬉しかった。自分たちが2年生の今頃どんな感じだったか思い返してみたら,今の2年生は技術的にすごく上手だなぁと思った。感想を言う人も何人か言っていたけど,立つ座るの動作の時に少しざわざわしちゃうところは残念かな,と思った。2年生が先に歌を発表してくれたから,思ったより2年生が上手でこれより上手く歌えるかな,と心配になった。でも歌ってる時は秋田の事とか思い出したり,また学年全体が一致団結した感じに思えてうれしかったし,楽しかった。
今日は自分たちのために歌ってくれたけど,秋田に行ったら秋田の父さん母さんや,秋田でお世話にいなった人に向けて歌うから,今日歌ってこんなに自分たちに思いが伝わったってことは,秋田の人にはもっと思いが伝わると思う。自分は前の方に座っていたから前の列の人の声がよく聞こえてきれいだった。自分たちが2年生の時もそうだったけど,歌う前後のきりかえ,メリハリがあれば最高の合唱になると思う。秋田まで頑張って練習して,最高の合唱を届けてください。応援しています(3年生女子)
9月に秋田学習旅行にいく2年生は今、熱心に合唱練習に取り組んでいます。
3年生と合同で「2,3年合唱を聴き合う会」があり、お互いに合唱を聞き合う交流会をしました。
3年生の前で全力で歌う2年生。優しくもあり力強い3年生の合唱は2年生の確かな目標になりました。(動画約2分)