3年生 技術 うどん作り
和光中学校では、敷地内にある畑で小麦の栽培をしています。
今年はコロナウイルス感染症対策のため、クラスを半分に分けて手打ちうどん作りに取り組みました。


自分の手で畑を作り、種を植え、育てて、収穫し、食べる この流れを一通り経験することが出来た貴重な経験になりました。
今年はコロナウイルス感染症対策のため、クラスを半分に分けて手打ちうどん作りに取り組みました。
中学校の畑の様子を紹介します。
中学校では2~3年生の技術の授業で小麦の栽培をします。
一斉休校が決まった4月の麦畑。
担任が生徒に代わって雑草をとりました。
小麦が成長し、鳥に食べられるのを防ぐために、教員で防鳥ネットを張りました。
再開された技術の授業でクラスの半数ごとに小麦の収穫作業を行いました。
休校期間を乗り越えて、収穫までくることができました。
休校期間中は、生育状況をオンラインで配信し、観察記録をつけたり、5月の教材郵送のときには、麦の穂の一部を全員に郵送して、各自が観察しました。
DQ(Digital Quotient)とは、 子どもたちにデジタルシチズンシップを身につけ、情報社会の中で適切に付き合い、振る舞えるようになっていくための学習プログラムです。
本校は昨年度より情報リテラシーの学習教材として取り入れて生徒たちが学習をしています。
技術科中山のインタビュー記事が公開されましたので、紹介いたします。
子どもたちが、デジタルデバイスを賢く使えるようになるために ~「安易な禁止」から「賢く使う」教育への転換~
また、和光高校情報科小池も以前インタビューされておりますので併せて紹介いたします。
社会と繋がった生徒主体の学習の実現へ ~ DQが果たす役割とは~
授業の様子はこちらをご覧ください。
8月18日(日)に町田市立子どもセンターまあちにて『ものづくりチャレンジ大作戦inまあち』というイベントが行われました。
町田市内に在住している小学生たちを中心に多様なものづくりの機会を提供するべく「まちだ〇ごと大作戦18-20」に応募し、企画されたイベントです。
本校は技術科の中山(イベント実行委員)および美術科の市川、中学2年生2名のスタッフ構成で「タッチウッドをつくろう」という木工ペンダント型のアクセサリーをつくりました。
子どもたちに丁寧に教えるために、事前に中学生も実際につくってみました。
当日は、来館者約700名、200名以上の子どもたちにさまざまなものづくりを経験してもらいました。
ほぼマンツーマンで中学生が優しく手ほどきをし、素敵なアクセサリーをつくっていきました。
他に企画されたブース等については以下のサイトを参照ください。
1年技術の授業では、身近にあるデザインを見直し、コンピュータのソフトウェアを使ってリデザインする課題に取り組んでいます。先生からの簡単な操作の説明後、それぞれが準備してきたデザイン案を見ながら、グラフィックソフトウェアを利用してコンピュータの画面上に描いていきます。
集中した雰囲気の中、あるこは非常に細かい部分までこだわって、ある子は友だちに聞きながら、自分の作品づくりにとりくんでいます。1学期末までに自分の作品を完成させる予定です。さて、どんな作品ができるのか、とても楽しみです。
1年技術科のコンピュータ室での授業は、今回は「はじめてのプログラミング」に挑戦しました。
チャイムが鳴る頃には、各自、保管庫からノートパソコンを持っていき起動準備完了です。
まずは先生が今日プログラミングに使うmicro:bitについて説明をしました。micro:bitはイギリスBBCがつくったプログラミングして操れる小さなコンピュータです。25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーや地磁気センサー、無線通信機能がついています。まずは先生と一緒に、はじめてさわるmicro:bitをMacbook Airとつないで、つくったプログラムをインストールするやり方を学びました。
その後、先生から出された課題を各自のペースでやっていきます。
頼れる友達のところに行ってどのようにプログラムするのかを学ぶ生徒たちもいます。
今日は、micro:bit上のLEDにハートマークを表示し、それを大きくなったり小さくなたったり、鼓動するような動きをプログラミングしてみました。できた生徒はさらに次のステップの課題に取り組み始めました。
1年生が5月下旬から技術科の時間でコンピュータ室を利用はじめました。今回は、その2回目でDQテストに挑戦してみました。
DQテストは、現在のデジタル社会での生徒たちが直面するさまざまな課題にどう対応するか、その知識とスキルを力を8つのカテゴリにわけ、測定します。
プリントを見ながら、手順通りに操作しながら思い思いに自分のペースでテストを進めていきます。
最後に自分のスコアがレーダーチャートとして表示されます。自分の弱いところやしっかりできているところが一目瞭然となります。また、チャートを見て新たに自分のデジタル機器を利用した生活を振り返るきっかけともなりました。
中学1年生技術科の3学期の製作実習は木材を扱った加工実習です。
今年度は「デザイン(設計)」をキーワードにこれまで学習を積み重ねてきました。
いよいよ、自分自身の力で製品(プロダクト)の設計を行い、加工する実習に入ります。
ものはいきなり加工できるわけではなく、詳細な図面がなければ加工ができません。
2学期最後の授業では、図面をひくことを行いました。
インターネット上にあるさまざまな製品を参考に自分がつくりあげたいデザインを固めていきます。
しかし、外観は分かっても仕組みがわからない…。○○cmと書いてあっても画面上ではよく分からない。
どんな仕組みでできているのかと思考を巡らせたり、友達と話して確認してみたり。
使う材料を手に取ったり、製作例に自分の端末を置き、確認しながら思い思いの形をつくりあげていきます。
7月3日(火)は1・2年生の追試日でした。体調不良等で欠席した生徒と対象に午前中の時間帯で実施しました。
その他にも,美術や技術の補習も行われました。実技系教科は作品が提出できないと評価がつかなくなってしまうこともあります。実技系教科が苦手で時間がかかっている人や,その授業の行われる日に欠席してしまった人を対象にしています。いつもはクラス単位の授業ですが,この日は少人数で教員が指導していました。
教員との距離も近く,和やかに作業をしていました。苦手意識も少しはなくなってきたかな?