社会

3年生 社会 中東問題を考える

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今年は9 .11テロから、20周年。
さらに、その後のアフガニスタン戦争から20年経って、米軍が完全撤退をした8月。
宗教や歴史などが複雑に絡みあった中東問題を理解するための授業を中学3年生に向けて行っています。

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この日の授業は、十字軍とイスラムの対立に翻弄された「さまよえる民:ユダヤ」の仕事について、ベニスの商人やユダヤの格言を用いながら生徒と一緒に考えました。
※現代のユダヤ資本への言及も。

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ちなみに黒板の地図は、この問題を学習するための和光特注の地図です。
※「パレスチナ」=「イスラエル」中心地図

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3年生 社会 間接統治を体験する!?

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3組の社会の授業では、植民地主義・帝国主義は何をもたらすのかというテーマで授業を行っています。2学期の前半はアフリカに焦点を当て、学びを進めてきました。

そのなかで、「千の丘の国」と呼ばれるルワンダという国に注目しています。

 

この日は、「ルールBOXゲーム」で、ある出来事を擬似体験しました。

教室では、赤、青、黄の紙がランダムに配られます。赤は大体クラスの14%ほど、青は85%、黄色はクラスで一人だけ。赤のなかで教員が指名した二人が前に出てきて、「クラスのルール」をルールBOXからくじ引きのような形で引きます。

すると、出てくるルールは「赤の人々はお菓子をもらえる」「赤の人々は試験の採点で10%配点をアップする」などなど、赤に都合の良いルールばかりが出てきます。

終わってみなにインタビューすると、「赤はずるい」「なんでそんなのを引くんだ、と赤の代表に言いたかった」と青の人は言い、赤の人々は「快感だった」「嬉しかった」などのコメントをしました。

「実際にこのBOXを作ったのは誰?」と問うと、そこで気づきが生まれました。

実は、これはルワンダを委任統治していたベルギーが行なった「間接統治」という統治の方法を再現するものでした。

ツチ・フツ・トゥワという民族構成のルワンダで、ツチとトゥワは同じ言語を話し、同じ文化、同じ宗教を信じる隣人同士で民族の区分も曖昧でした。しかし、ベルギーは鼻の大きさや身長などから、民族を分け線引きしてゆきました。

そして、少数派のツチを優遇し、民族対立を煽りルワンダ人内部で支配構造を作ることにより、ベルギーに不満がいきづらくなり支配しやすくします。ベルギーはそのような「間接統治」と呼ばれる方法でルワンダを支配していました。

「ルールBOXゲーム」では、赤は約14%のツチ、青は約85%のフツ、黄は約1%のトゥワを表しています。表には出てこないけれど実は裏でいちからルールBOXとルールのくじ引きを作っていた教員は、ベルギーの役割でした。

間接統治のもとにあった人々の心の動きを少しでも擬似体験することで、1994年に起こるルワンダ虐殺に至るまでの理解のステップにしてゆきます。

 

また、教員がルワンダを訪れた時の話やルワンダ人の友人の話もふくめ、ルワンダを単なる「遠い国の知らない場所」ではなく、自身に引きつけて考えてゆきます。

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キガリの街角にて

 

3年生 社会 9.11テロを学ぶ

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今年の8月15日は、終戦記念日であると同時に、アフガニスタンでの混乱が、ニュースなどでも大きく取り上げられていました。
そもそも今年は9.11テロから20周年記念にあたる年なので、ニュースを観てしっかり理解出来るように国際情勢についての学習をすすめています。

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授業を聞きながらテロという現実に思いを馳せ、ぽろぽろ涙を流してしまう人。
自宅で気になったことをさらに調べて次の日教員に質問をする人。
一方で、教員が話したことに疑問を持ち、「本当にそうなのか?」を自分で追究する人。

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授業後には教員を囲み様々な談義が白熱しています。

3年生 社会 在日韓国人の人生

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3年生の社会では、近現代史を学んでいます。

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日本の支配下で生まれ、戦時中は日本兵を補佐する働きをしたことで、戦後に「韓国人としての人生」が大きく狂うことになってしまった「ある在日韓国人」(今年3月に高齢で死亡)の方に焦点をあてて、戦争が現代に「残したもの」について、歴史をもとに考える授業です。今まで学んだ近代史と結び合わせながら、ひとつひとつ理解し、その理解が現代の問題を見つめ直すヒントになっていきます。

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深刻に受け止めながら、その人の人生を歴史を元に振り返る1時間となりました。

1年生 社会 知っているようで知らないインド

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1年生の社会科・地理分野では、特別授業として「1. ことばから考えるインド」、「2. 衣服と食から知るインド」というテーマ(今後も続く)で学んでいます。

「1. ことばから考えるインド」では、まず地図帳に載っている「おもな言語:ヒンディー語、英語」という表記に焦点を当て、デーヴァナーガリー文字で自分の名前を書いてみることに挑戦しました。その後、多言語表記の実物のインドのお札を観察することから、多言語・多民族のインド社会のありように触れました。多言語社会のインドでどうして「英語」が「おもな言語」になっているのか?という問いを立て、植民地支配の歴史、そしてお札の肖像を入り口に、マハトマ・ガンディーやインド独立に関してなど、「ことば」を入り口にどんどん広がった発見・学びをしています。

「2. 衣服と食から知るインド」では、実際にインドの衣服を着てみたり、スパイスの香りを嗅いでみたり、教員が実際にインドで調査研究をしていた頃の話などを交えながら、体験型の授業を行いました。ターバンを巻いている友人の話から、宗教による衣服の違いや、シィク教寺院における食事の実践にも目を向け、人々の多様な生き方について学んでいます。

複雑で多様なインド社会の一部に触れてみることで、自分たちの持っている「当たり前」を疑い、多様な世界と人々のあり方に目を向けるきっかけとなればいいなと思っています。

 

(撮影時のみマスクを外しています)

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3年生 社会 「歴史」の授業

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近現代史を重視する和光中学校では「大きな歴史の流れをつかむこと」と「具体的な事例を学ぶこと」によって、よりリアルに歴史が学べるように、今回は「硫黄島の戦い」と「沖縄戦」上陸前の「鉄の暴風」についての関連性や異なる点について、生徒たちにとっても身近な映画の「ワン・シーン」も紹介しながら、みんなで学習しました。

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いろいろなキーワードが出ると、それについてあちこちから意見が飛び交います。
授業が終わっても、たくさんの人が教壇に集まり、質問や談笑がなかなか止まりませんでした。

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3年生 社会 新聞から憲法との関わりを探す

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3年生の社会の授業では、憲法の役割や、立憲主義の意味を学びました。
私たちが生きている社会では、どのような出来事が憲法の条文と関わりがあるのか、図書室にある新聞から探しました。

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「これは憲法が守られている出来事かな」
「これは憲法が守られていない例じゃない?」と言いながら、一人一人が見つけてきた新聞記事を、班員に見せて紹介しました。
次回の授業で、クラスの人たちに発表しました。

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2年生 社会 コロナ禍で考える「政治」・「教育」

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コロナ禍で考える「政治」・「教育」というテーマでの授業です。
デンマーク首相が若者に向けた「ありがとう」というメッセージ(YouTube)を視聴しました。

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若者が社会的弱者に目を向け「誰かのために」社会的責任を果たす事の大切さと、その若者たちの行動の背景にあるデンマーク教育の「理念」と和光中「共に生きる」の精神との共通性について意見交流をしながら学びました。
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下の写真は、コロナ禍で「医療従事者」・「エッセンシャル・ワーカー」(社会生活の維持に不可欠な仕事)の方々が置かれている状況に関する資料を読んで、考える課題に中学2年生が取り組んだミニレポートです。
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3年生 社会 1枚の写真が語るもの

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3年生の社会では、3学期、「発信する学び」の集大成として、1枚の写真を選び、世の中に伝えたい、もの申したいことを伝えるレポートを作成します。
まずは戦争や平和、人権、環境、社会問題…今までに学習してきたことの中から、1番自分が関心のあるテーマを選びます。

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そして、図書室に並べられたたくさんの写真集や雑誌の中から、選んだテーマが表現されている写真を選んでいきます。
中には目をそらしたくなるような、悲しく、残酷な写真もありますが、生徒は皆真剣にページをめくっていました。

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そこから、その写真の社会的背景や、その出来事に対する様々な意見や主張を調べていきます。
1枚の写真が何を物語っているのか…そしてそれを自分がどう考察するのか…
知識だけでなく、考える力・表現する力が求められる、とても和光らしい授業です。
どんな作品が仕上がるか、今から楽しみです。

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1年生 社会 私たちの生活の「裏側」

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和光中学校1年生社会科では【私たちの生活の「裏側」】というテーマで、子供たちにとって身近な出来事を通して社会を見る目を養うことを狙っています。
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表面的には「かわいい」が強調されている日本のペットブームの「裏側」で、動植物保護を推進するワシントン条約の国際会議で今年の夏、コツメカワウソに関する決議が採択されました。
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密輸・違法売買など日本の現状をニュース映像や新聞資料から読み解く中で見えて来た日本の課題に迫る授業です。
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