2年生 宿泊学習 2日目 第五福竜丸展示館
2年生の宿泊学習では再び第五福竜丸展示館を訪れました。
今度は、学芸員の方々にお話を伺いました。和光中生とも親交のあった、大石さんのことにも触れお話しいただきました。
自由に資料などを見て回った昨日に加えて、生の声も聞いてより考えを深めることができました。
2年生の宿泊学習では再び第五福竜丸展示館を訪れました。
今度は、学芸員の方々にお話を伺いました。和光中生とも親交のあった、大石さんのことにも触れお話しいただきました。
自由に資料などを見て回った昨日に加えて、生の声も聞いてより考えを深めることができました。
11月3日、3年生は各クラスごとに文化祭発表がありました。
今回は、色々な内容が盛りだくさんで、クラスごとにプログラムも発表の内容も様々です。
さらには、クラスごとにひとり一役を決め、司会や発表者はもちろん、
スライドショーの準備やプログラムの作成など、裏方もにない、
本番はあちこちを駆け回る生徒たち。
先日わらび座の方にお越しいただいた際に習った三宅島太鼓の発表や、
総合学習で作成した「誰かの生き甲斐に迫る」というレポートを発表したり、
また、先日の学習旅行の感想文などの発表もありました。
また、会の終わりには、生徒たちが秋田から届いた野菜やお米などを販売しました。
元気よく、明るい笑顔で声を掛けてくれたので、あっという間に売り切れになりました。
3年生の皆さん、おつかれさまでした。
2年生の総合学習では、“世の中や自分の中にある『ちがいから見えてくるものは何か?』を深めていく”をテーマに学んでいます。
それぞれが選んだテーマに沿って、グループに分かれての調べ学習が始まりました。
PCを使って調べたり、参考になる映画を見たり、他の人の発表を聞いて質問を掘り下げたりしました。
近いテーマをもつ仲間と関わって、自分の持つ違和感などに深く迫ります。
3年生の総合学習では、引き続き「シアワセってなんだろう?」というテーマで学習しています。
今日は、宿題になっていた、「1人につき3人にシアワセとフシアワセについてインタビューをしてくる」という課題を持ち寄り、課題に取り組みました。
まずはそのシアワセ・フシアワセを、18歳未満、18歳以上40歳未満、40歳以上、さらに男女の6つのグループに仕分けます。
Googleのジャムボードというアプリを使って、オンライン上で付箋に書き込んでいきます。
さらにそれを班ごとに「自分自身に関わること」「身近な人に関わること」「社会・世界に関わること」と、その内容に沿って分類します。
例えば「食べること」とあった時、一見「自分自身に関わるようなこと」に思えても、よくよくその理由を読んでみると、「誰かと一緒に食べることがシアワセ」と書かれていたりします。
その場合は、「身近な人に関わること」に仕分けなければなりません。
みんなの宿題にしっかり目を通しながら、班でその都度相談しな仕分けていきました。
さいごに、出来上がったグラフを見て、どんなことを読み取ったのか、その分析を書きました。
3年生の総合学習では、進路のもっと先、どんな人生を歩んでいくか、そんな大きな未来について考えていきます。
第1回目では、クラスの中で「シアワセ」だと思うこと、「フシアワセ」だと思うことを、大きな付箋に記入し、それを発表し交流しました。
シアワセは「おなかいっぱい食べること」「友達とバスケットをすること」「憧れの人に近づくこと」など…
フシアワセは「コロナ禍での制限」「友達に嫌われること」「前歯が折れたこと」など…
クラスごとに、とても和やかな発表会となりました。
次回、身近な人にシアワセ・フシアワセが何か、アンケートをとってくることになっています。
さて、どんな価値観に出会えるでしょうか。
2年生の総合学習では、“世の中や自分の中にある『ちがいから見えてくるものは何か?』を深めていく”をテーマに学んでいます。
1学期最後の総合学習では、クラスの仲間に向けてプレゼンテーションを行いました。
夏休みの間に、このプレゼンテーションをもとに、新聞記事やネットニュースなどから、”ちがい”に関する「手がかり」を探してきました。
本日は、この”手がかり”についての発表会をクラスの仲間に向けて行いました。
次はいよいよグループに分かれます。
クラス全体では深めていきたい”ちがい”も様々でした。これからは、比較的近いテーマを持つ仲間たちと一緒になり、より一層深く”ちがい”について調べていきます。
テストがようやく終わり、開放感いっぱいの本日、3年生の総合学習では、ラテン音楽バンドのクアトロ・ロコスさんをお迎えし、演奏していただきました。
どこかえ聞き覚えのある、軽快で楽しい音楽にのって、聞いているみんなも一緒に手拍子をします。
手拍子がそろうと、心がひとつになり、とても気持ちが良いものです。
ギロ、シェケ、クラベス…始めて目にする楽器も、ひとつひとつ説明していただき、2年生の時の音楽で学習したことを思い出しながら、楽しくラテンのリズムを味わいました。
また、ラテン音楽の中でも、ボレロやマンボ、ルンバなど、様々な音楽に触れる機会にもなりました。
クアトロ・ロコスの皆さん、ありがとうございました。
e:
2年生の総合学習では「世の中や自分の中にある『ちがいから見えてくるものは何か?』を深めていく」をテーマに学んでいます。
今までは、学年全員でアジア系アメリカ人の英語の先生から「自分がこれまで感じた『ちがい』」を聞いたり、福島大学の先生から「放射能汚染水」の問題を通して感じている「ちがい」を聞いたり、卒業生から「ジェンダー」を巡る「ちがい」について聞いたりしました。
ジェンダーについて考える前に『タンタンタンゴはパパふたり』の絵本を聞きました。
ジェンダーについてのお話を聞いています。
6月の時点で自分が追求したいと考えている「ちがい」を学級ごとに廊下に貼り出しました。
講師の方たちのお話や、仲間の意見をヒントに、2学期に自分が探求する具体的な「ちがい」を見つけるために図書室で文献を読んでいます。
7月中旬には一人一人が自分の追究する「ちがい」を学級内で発表し、夏休みでさらに自分の探求したい「ちがい」について家族や文献からヒントをもらい、9月の総合学習に備えます。
和光中学校の3年生は「水泳が泳げる」だけでは終わりません。
日本一泳げる、そして指導も出来るようになることを目指しています。
「泳げる」だけであれば他にも取り組んでいる学校はたくさんあるかもしれません。
しかし、和光中学校では「教えられる」までにこだわっています。
一流の選手が必ずしも一流のコーチではないように、相手に教えるためには泳げるだけではなく、相手に伝わるための自分自身の深い理解と学び、そして相手に想いを伝えようとする情熱が大切です。
そのためにも必死になってたくさんのハードルをクリアし、「指導員」を目指します。
(「水泳理論」「指導法」「側泳法」「ドル平+近代4種泳法」)
残念ながら今年度は館山水泳合宿は中止のため、実際に後輩に指導することは出来ません。
けれども自分自身が人に何か教えられるだけの実力とそのために努力をした経験を持つことは人生において自信の一つになるのではないでしょうか。
そんなことを目指して「指導員検定」に向けて取り組んでいきます。