総合学習

1年生 総合 多様性の中のLGBTQを考える

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この日の1年生の総合学習は「多様性の中のLGBTQを考える」です。
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今回は和光中学校の先輩である高橋麻美さんをお招きしてお話を聞きました。
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高橋さんは在学中、性について悩みを抱えていました。
しかし現在は、自分の性について、世間に公表しています。
そんな高橋さんは、こうおっしゃっていました。

「戸籍も体も女性で嫌だけど、好きになる相手は女性だし、本当の自分は男性なんだ。と、学生時代は思っていたけれど、最近はありのままが良いと思っている」

本日の講演では、LGBTQの基本的な知識から、当時の思いなど、様々なことを語ってもらいました。

一通りお話を聞いた後、生徒たちからは紙で質問をとります。
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その質問からもまた話が膨らみます。
相談できた相手はいたのか。
館山水泳合宿は一番好きで、一番嫌な行事だったこと。
トイレや更衣をめぐっての当時の葛藤。
親へは、家出をしてFAXで自分の悩みを告白したこと。
社会人になったら、実は俺も…と打ち明けられたこともあるそうです。
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「今となってはいい思い出だなあ」と言いながらも、当時はとてもプライベートな話でした。
そんな話を「発信していくことで、スムーズなコミュニケーションができるようになり、ちょっとでも誰かの役に立っていれば」と、とても気さくに語っていただけました。
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2年生 総合 農業とは

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2年生の総合学習の授業に3名の方に来ていただき農業についてお話を伺いました。

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川崎市で農業をされている小泉さんは、環境保全型農業、そして持続・継承可能な農業とは何か、というお話をしてくださいました。

農作物のブランド化のためにホームページやロゴを作っているというお話、また開催しているイベントの内容を聞いて、生徒たちは「農作物を作るだけではないのか」と驚いていました。

福島県で有機農業をおやりになっている菅野さんは、原発事故から8年経った福島県の現状をお話ししてくださいました。

「持続可能な環境・循環・共生の社会」をつくりたいという強い想いを語ってくださり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

印象的だったのは食品残差についてのお話です。多くの場所では食品残差を石油で燃やして処理していますが、菅野さんは資源循環という考えで堆肥にして土にかえす取り組みをされているそうです。

その他にも土壌汚染の研究内容や土の仕組み、農業について、生き方について、社会についてのお考えを伺いました。

最後は詞の朗読をしてくださいました。

「わたしたちは食べ物を作っているだけではない。」という菅野さんのお言葉が胸にささりました。

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最後は先日添加物の学習会をしてくださった近藤さんが「日本と東京の農業」についてのお話をしてくださいました。

クイズに答えながら東京で作られている農作物や育てられている家畜について学びました。

 

1年生 総合 不登校について考える

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この日の1年生の総合学習は「不登校について考える」です。
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話をしてくれたのはカウンセラーの先生、そしていま和光中学校に来ている教育実習生の先生です。
この教育実習生の先生は、実は自身が中学生時代に不登校だった経験があります。
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学校に行くまでが一番つらいこと
友達からの声かけのこと
自分のプライドについて

当時を振り返りたくさん語ってくれました。

そして、なんと高校時代は欠席数が0!
当時を知る先生たちは、今実習生としていることにびっくりしているだろうとのことでした。

「学校に行かなかった間、家ではどんな生活を送っていたのですか?」
「不登校の時に心の支えになったものはなんですか?」
「不登校であった自分の中学校に、教育実習生として戻ってきたのはなぜですか?」
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生徒からの質問も次々と手があがりました。

話を聞いた中学生たちは、不登校について新たな視点を持つことができたようです。
中学生の感想を紹介します。
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今日は初めて真剣に不登校について考えました。私は不登校は悪いしずるいと思っていたけど、不登校の方の気持ちを読み取り、どうしたら学校へ来てくれるかを考えたいと思いました。そして小学生のころ私のクラスには不登校の子がいました。私は不登校はずるいなと思ったけど、本当はストレスでご飯が食べれなくなってしまう病気で入院していたと知りました。そして、私のような勝手な思い込みもとてもよくないと思いました。そして、もしいつも休んでいるから学校に行きにくいと思っているなら、電話で毎日話をして、早く学校に戻れるように色々な話をして、一緒に学校に行きたいと思わせられるようにしたいです。(1年生 女子)

自分は不登校ではないし、不登校の人がどんな気持ちなのかはわからないけど、今日の実習生の先生の話を聞いて、学校に行けない人の苦しみがちょっとわかりました。自分の中での不登校のイメージは、いじめとか勉強がしたくないからとか、そんなイメージだったけど、学校に行きたくてもいけない人や、複雑な理由の不登校もあることに、今日の話を聞いて気付きました。自分にはよくわからない複雑な理由での不登校もきっとその人なりの苦しみがあるのだと思いました。今まで自分の中では不登校はちょっと良くないイメージだったけど、今日の話を聞いて不登校の人が努力していることがわかりました。自分よりも苦しんで努力していて、自分より不登校の人の方がよっぽどすごいと思いました。(1年生 男子)

1年生 総合 ゆっぴいのばんそうこう

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先日、1年生の総合では、「ゆっぴいのばんそうこう」というドキュメンタリー番組を鑑賞しました。
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この番組は、女優である石井めぐみさんの長男、優斗くん通称ゆっぴいの物語。
ゆっぴいは重い脳障害を持って生まれ、わずか8年でその生涯を閉じました。
そんなゆっぴいとその家族が、どのように障がいに向き合ってきたのか…という実話です。
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時に、辛く、胸が痛くなるような場面も。
でもみんな最後まで真剣に聞いていました。

終わった後は、静かに感想文を書いていました。
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鑑賞後の、生徒の感想を紹介します。

ゆっぴいのお母さんが、ゆっぴいが生まれた後に「ずっとこのままなのかなぁ」など不安な思いを話していて、胸がキュウっと痛くなった。赤ちゃんが生まれることをとっても楽しみにしていたのに、生まれてきて不安がいっぱいで…。何度も咳をしている場面があって、私がお母さんなら、とっても怖いだろうなぁと思いました。目の前で咳込んだり、辛い思いを自分の前でしていて、自分は何も出来ないし、ただただ私だったら怖くて泣いているだけかもれない。それでもお母さんは「私、立ち直るの早いから、3分で立ち直るから」とっても前向きな言葉・声に思ったけど、どんな思いだったんだろう。どんなに辛かったんだろう。私にはきっと気づけない、不安で辛い思いがあるんだろうなぁと思いました。私はゆっぴいが辛い思いをしている場面を見ると苦しくて、目をつぶってしまいました。でもお母さんはゆっぴいのチューブでたんを抜いたり…どんなに強いお母さんなんだろうと思いました。ゆっぴいのことで悩んだり、苦しんだりしたと思います。それでもあんなに笑って過ごしたりできる家族って、なんてステキな家族なんだろうな!と思いました。ゆっぴいが亡くなってしまって、もう生き返ることは出来ないかもしれないけど、私の心の中や、みんなの心の中にずっとずっといる!と私は思ってます。(1年生女子)

書けない。正直、このドキュメンタリーを見ても思うところはあるけど、それを文章化することができない。多くの人が「命の大切さについて、平等についてわかった」とか、「『共に生きる』ってこういうことか」とか書けるだろうけど、「この痛み、辛さやその中で見つけた喜びは当事者にしかわからない」と思って、私は考えることをやめてしまう人間だ。わかってる。私はひどいやつだ。だけど「共感って必要?『かわいそう」とかって、必要か?」とか考えて、その際に思考を捨ててしまう。だけどこのドキュメンタリーを見ているとき、私は確かに涙腺がゆるむのを感じた。なんでだろう。自分は…(1年生女子)

2年生 総合 添加物について

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2年生は総合学習で「食べる・生きる・働く」というテーマで探究的な学習をしています。

今週は近藤恵津子先生をお招きして添加物の実験と講演会を行いました。

近藤先生は「NPO法人コミュニティースクール・まちデザイン」の理事長でいらっしゃいます。和光には何度も来てくださっています。

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近藤先生は食品添加物には使用目的があるというお話から、どんな添加物が世の中にあるのか、着色料とはどういったものなのか、など様々なことを教えてくださいました。

そして魔法使いのように炭酸水に次々と添加物を加えて「ジュース」を作ってくださいました。

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香りが変わったかと思ったら、次は色がピンクから黄色に変わったりと目まぐるしく変化する炭酸水に生徒達は驚きを隠せないようでした。

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添加物だけでなく、遺伝子組み換えやフードマイレージについても教えてくださいました。

<生徒の感想>

実験で最初は甘くしてみます、から始まったけど、どんどん酸っぱくしたり、色を変えたり香りをつけたりと、「添加物って何でもありかよ。何でも再現できるやん。もうこれだけでいいじゃん。」と思いましたが、やはり便利なものには裏がありました。

自分たちの健康に支障をきたしたり、資源を大量に使ったりと、便利なものほど代償があるのに、世の中は添加物で満ち溢れていて、消費者は隠れた危険を知る義務があると思いました。やっぱり分からないまま使うのはおかしいと思いました。それに、何も知らないで便利なのが良いとか、安いのが良いと言うのは少し無責任だと思いました。そういう人たちがいるから生産者も変わらないと思うからです。カロリーが嫌だからって、添加物を使ってカロリーをおさえるけど、じゃぁカロリーにはどんな嫌な要素があるのか疑問に思いました。本来のマヨネーズだとカロリーはあるけど、カロリーハーフだと添加物が増えるのでどちらにもメリットとデメリットがあるように思いました。こうして食べるもののほとんどにそのような問題があり、いやな世界だなー、と思いました。最後に、講演での先生の言葉に共感しました。本来の食に添加物を加えると、文化的にも問題があるのだと思いました。

1年生 総合 レポート発表

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1年生の総合学習では、ゴールデンウィーク中、課題が出されていました。
それは、「障がいのある人が暮らしやすい社会になっているか」というテーマでのレポート作成です。
どんな障がいに目を向けるのか、さらに日常のどんな工夫に目を向けるのか、それぞれ自分自身で考えるところから始まります。
そこから本で調べたり、映画を見たり、誰かにインタビューしたり、実際に施設を訪問してみたり…
それぞれ自分なりの視点で、今ある身の回りの生活を改めて見つめました。

そしてゴールデンウィークが開けた先日、クラス全員がみんなの前で発表しました。
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テレビ画面に写されたレポートを読みながら、みんな真剣に耳を傾けていました。
そして時々「へえ~!」とか、「それ知ってる!」など、様々な反応が。
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そんな発表の一部をご紹介します。

「私の住む街は目の不自由な人にどんな対応が出来るか」
最寄り駅周辺の商店街でフィールドワーク、図書館や交番、コンビニやスーパーマーケットに実際に足を運び、そこで働く人に「もしも目の不自由な人がやってきたらどんなことをしているか」とインタビューしました。
1つも段差のない場所があったり、中には「そういう対応はしたことないので…」という施設も。DSC07426

「視覚障がい者の立場に立ってみて」
目をつぶり、手を引いてもらいながら、最寄り駅付近を歩いてみました。
無音の横断歩道は怖くて渡れない…点字ブロックの上を走る自転車とギリギリですれ違い…
身近に障がい者がいるという意識を高め、物や機械に頼らず自分たちがサポートをすることの大切さを学びました。

2年生 総合 

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髪の毛や皮膚は何でできているでしょうか?

中2総合

「タンパク質!」

中学2年生総合

中学2年生の総合学習は「食べる・働く・生きる」をテーマに学びます。秋には秋田学習旅行に行きます。

本日は3名の教員が上記のテーマに基づき話をしました。

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どのような食生活をすると健康的な身体になるのかという話をした教員もいますし、

『私たちはコーンで出来ている?』というタイトルで衝撃的な話をした教員もいます。

3人目の教員は、クラウドファンディングで資金を集めながら子ども食堂を始めようと活動している、和光中の卒業生のお母様にインタビューした様子を見せ話しました。

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事前に「食べる・働く・生きる」から連想する言葉などを考えていた生徒たちには視野の広がる「出会い」となりました。

中学1年生 ランチ&総合学習&わかりあい

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学年末に近づいています。
1年生もあと少し。1組では,みんなでランチを食べよう!と呼びかけています。
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昼食後には,総合学習の中間発表会がありました。
1年生の総合学習では「インターネット」についてグループ学習をしています。
インターネットは良いものか悪いものか?さまざまな角度からせまっています。
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みんなからフィードバックをもらい,さらに調査研究を深めていきます。
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3月2日の最終発表ではどのようなものが出てくるのか楽しみです!

テストまであと1週間。放課後は「わかりあい」の時間です。
この日のわかりあいは理科でしたが,他の教科を勉強する人もいました。
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勉強スタイルは様々あって良いと思いますが,
わかりあいに行きたいけど遠慮してしまっている人がいたらもったいない!
テストに向けて一生懸命勉強するって素敵ですね。

中学3年生 演劇づくり

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3年生は、3月の卒業演劇に向けて、各クラス脚本決めに奮闘しています。
選挙で決まった演出団が選んだ脚本を、1週間の間で5本前後読み、
その中からクラスで話し合って「これぞ!」という1作品に絞り決定します。
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そんな脚本読みでは、あるクラスは教室で円になって読み合わせをしました。
みんなで一緒に読む、ということを目指す演出団の作戦の1つです。
「これもオーディションだと思って、大きな声で、なりきって読んで欲しい」
そんな演出の呼びかけに応じて、キャストに立候補した人たちも臨場感たっぷりに演じます。
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最後、読み終わったら、これも演出団が作った「オリジナル評価表」に記入を。
「テーマはあるか」「飽きないか」「クラスに合っているか」
大事なポイントを星の数で評価します。
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さて、各クラスいったいどんな脚本に決まるでしょうか。
ここからが3年生の演劇の始まりです。

中学1年生 総合学習 インターネットのつきあい方を考える

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中学1年生の総合学習の3学期のテーマは「インターネット(internet)」。(1学期は「障がい」,2学期は「演劇」)
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現在では,スマートフォンも普及し,当たり前のようにインターネットを利用しています。
しかし,インターネットをどのくらい理解できているでしょうか。
インターネットはよいものでしょうか。悪いものでしょうか。
SNSとは?
単なるパソコン通信との違いは?
などわかっているようでわかっていないことがたくさんあります。
これから十数時間をかけ,インターネットについて研究していきます。

1月15日(火)は Kick off。
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身近にある「LINE」についての利点や問題点を説明から入り,今後の見通しについての説明がありました。
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生徒はどのようなことに気づき,どのようなつきあい方を目指せばよいのでしょうか。
研究を通じてヒントを見つけていきましょう。

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