2年生 美術 自画像制作
2年生の美術では、3学期の課題としてポートレート(自画像)制作をしています。
自分を撮影した白黒写真を元に、オリジナルの色彩や、背景をイメージしながら、絵に描いていきます。
写真そのもののように細かく丁寧に描写する人もいれば、映画のワンシーンのように自分の設定の中にいる自分を描く人もいます。
思春期の生徒にとって、自分自身を見つめるのはちょっぴり恥ずかしかったようです。
2年生の美術では、3学期の課題としてポートレート(自画像)制作をしています。
自分を撮影した白黒写真を元に、オリジナルの色彩や、背景をイメージしながら、絵に描いていきます。
写真そのもののように細かく丁寧に描写する人もいれば、映画のワンシーンのように自分の設定の中にいる自分を描く人もいます。
思春期の生徒にとって、自分自身を見つめるのはちょっぴり恥ずかしかったようです。
2年生の美術では、自分の心の中の様々な感情を切り取り、抽象的に表現するという課題に取り組みました。
チョークようなパステルという画材を使って、厚紙に色をのせていきます。
自分でも心の中を読みとくのは難しく、試行錯誤しながら作業を進めていきます。
色を重ねていくうちに、自分でも思ってもいなかった表現にたどり着くこともあります。
そんな偶然性を生かした作品も、とても味がありますね。
作品が完成した後は発表会をし、それぞれのイメージを交流しました。
3年生、芸術選択〈絵画〉の授業です。
3年生は音楽科、美術科でそれぞれクラスを分けてギターや陶芸など1、2年生よりも専門的な内容を少人数で学習しています。
〈絵画〉のクラスではこの日、1年生の時に彫刻制作の素材として使っていた石膏の立方体を木炭で描いていました。前回は初めて触れる木炭(鉛筆と同じ筆圧で使うと折れてしまうこともある)になれること、量感や構成(紙にどれくらいの大きさで、どのあたりに収めて描くか)に注意して描き始めましたが、今回は形態のバランスに気を付けて描きこみました。
遠近法のテクニックもふまえて、平面上にどうやって奥行きを表していくか、描いては修正、描きなおしてはまた修正…と辛抱強く試行錯誤を繰り返します。
じっくり見て、集中して手を動かしていくうちに、ものの見方や理解が深まっていくようです。
ちょっと行き詰った生徒が距離をとって作品を眺めていると、隣で描いていた生徒が改善できそうなところを指摘していたり、自分の用具の片づけが終わった後に友達の作品を鑑賞して次回の制作の手がかりにしていたりと、個人制作ながら作品を介したコミュニケーションが充実していた様子でした。
今2年生の廊下には美術の版画作品がたくさん展示されています。
これは秋田学習旅行で見た景色や1人1人の大切な思い出を1枚の作品にしたものです。
秋田の雄大な景色、お世話になった父さん母さんの笑顔、収穫にたずさわった野菜…
それぞれの作品には生徒たちのストーリーが表現されており、世界でたった1つの作品の重みが感じられます。
学校におこしになった際には、ぜひご覧になってみてください。
1年生の美術のキーワードは「ピーマン」です。
まずは四角い石膏を切り出し、そこから1人1つ本物のピーマンを手にとり、その形に近づけていきます。
彫刻刀やのこぎりを使って削っていきますが、中には石膏が欠けてしまったり、アクシデントもたくさんあったようです。
色塗りは、黄色い下地をまずは塗っていきます。
その方が、上に重ねる緑がきれいに発色するからです。
色塗り一つとっても、緑の中に黄色や赤を混ぜたりして限りなく本物に近い色を探究したり、ピーマン艶を出すために乾いた布で磨いたりと、ひとりひとりのこだわりや工夫が見られました。
完成した作品を見て「本物と見分けがつかない!」と喜んでいる生徒がたくさんいました。
2年生の美術では、秋田学習旅行の思い出を、木版画にしています。
それぞれの一番印象に残った一瞬を切り取り、デザインを考えます。
農家さんにいた可愛い猫とじゃれている場面
稲を刈る瞬間の自分の手
遠くまで広がった広大な畑
作品を作りながら、思い出話に花を咲かせる生徒たち。
刷り上がったものを自慢げに見せ合っていました。
1年生の国語では、詩の授業のまとめとして、自由創作に取り組みました。
テーマを決め、そこから言葉の連想ゲームをし、詩の材料を集めました。
自然について、家族について、自分の今の思い…
生徒が考えたテーマは様々です。
さらに今回は美術の授業とコラボレーションし、作った作品を画用紙に清書し、絵の具やカラーペンを使って彩りました。
やってみるとなんだか楽しくて、あっという間に画用紙が色とりどりに。
完成した作品は、いくつか文化祭にて展示予定です。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
8月18日(日)に町田市立子どもセンターまあちにて『ものづくりチャレンジ大作戦inまあち』というイベントが行われました。
町田市内に在住している小学生たちを中心に多様なものづくりの機会を提供するべく「まちだ〇ごと大作戦18-20」に応募し、企画されたイベントです。
本校は技術科の中山(イベント実行委員)および美術科の市川、中学2年生2名のスタッフ構成で「タッチウッドをつくろう」という木工ペンダント型のアクセサリーをつくりました。
子どもたちに丁寧に教えるために、事前に中学生も実際につくってみました。
当日は、来館者約700名、200名以上の子どもたちにさまざまなものづくりを経験してもらいました。
ほぼマンツーマンで中学生が優しく手ほどきをし、素敵なアクセサリーをつくっていきました。
他に企画されたブース等については以下のサイトを参照ください。
2年生の美術の時間です。
遠近法についての学習が始まりました。
高いところを飛ぶ鳥から見た景色はどう描く?山はどの線を使って描こうか?木の高さはどう変化する?
様々なことを考えながら、ダヴィンチのおもしろさにも魅せられつつ、生徒たちは学んでいました。
遠近法の学習の前は、素描の勉強として「友達クロッキー」という名前で授業をしました。
「友達クロッキー」とは、まず有志でモデルを募り、そのモデルをぐるりとクラスメイトが輪になって囲みます。
その中でモデルは自由なポーズをとり、その様子を10分間という短い時間で、すばやく絵に仕上げていくという方法です。
クロッキーをしている様子ですが、楽しそうですね。
7月3日(火)は1・2年生の追試日でした。体調不良等で欠席した生徒と対象に午前中の時間帯で実施しました。
その他にも,美術や技術の補習も行われました。実技系教科は作品が提出できないと評価がつかなくなってしまうこともあります。実技系教科が苦手で時間がかかっている人や,その授業の行われる日に欠席してしまった人を対象にしています。いつもはクラス単位の授業ですが,この日は少人数で教員が指導していました。
教員との距離も近く,和やかに作業をしていました。苦手意識も少しはなくなってきたかな?