1年生 英語 日本語学校の生徒さんをお招きして
中学1年生の英語では文法や発音を学ぶことと同時に、「なぜ外国語を学ぶのか」ということをテーマに学習を進めてきました。
日本語を母語としない方たちと、どこかで交流することができたら、と願っていたところ、相模国際学院の生徒さんたちが、なんと21名!授業に来ていただけるということになり、11月から準備をはじめました。
ペアもしくはグループに分かれての事前学習では、来ていただける学生さんの出身国についての基本情報調べから。
どんな国で、どんなものを生産していて、どんな宗教があって、どんなものを食べたり飲んだりしていて、どんなことばや文字を使っているのか、などなど、地図帳や本、パソコンを使って調べてきました。
当日はなんとなくソワソワ・ドキドキ。事前に作っていたゲストのお名前を描いた画用紙をかかげてお迎えしました。
慣れない異国の地、日本で困っていること、日本語ですきなことばは?日本食は何が好きですか?などなど、生徒たちからの等身大の質問が飛び交いました。
質問がうまく伝えられなかったり、伝わらなかったりもしたけれど、どんなふうに伝えたらいいのか、と試行錯誤すること自体が大きな学習。
来ていただいた相模国際学院の方たち、本当にありがとうございました。