星組(5歳児) ゴム版画・劇づくりの様子
ブログ担当
星組
3学期に入り、ゴム版画(ゴム版を彫刻刀で削ります)を始めました。星組になって、のこぎりや包丁を使えるようになり、今度は彫刻刀という新しい道具に出会ったこどもたち。説明を真剣に聞いていました。
まずは彫刻刀の持ち方。必ず前に向かって彫る。抑える手を前に出さないことを確認しながら、小さなゴム版を真っ直ぐ彫っていきます。
スーッと真っ直ぐ彫れるようになると楽しくなってどんどんやりたくなります。
彫り終わったらインクをつけて沢山印刷していました。
真っ直ぐ彫るのが終わったら、今度は大きなゴム版に好きな絵を描いてそれを彫っていきます。好きな絵なので細かい模様や曲線など子どもによってはなかなか難しいものになっていたりしますが、それも楽しんでいます。
版画と並行して劇づくりもはじまっています。
星組の劇はベースになる話を、こどもたちとあそびながら新しい場面を考えたりして作っていきます。どちらのクラスもわいわいと楽しそうにやっていますが・・・最終的にいったいどんな話になるのでしょうか??
こちらのクラスは『3匹の子ブタ』
ふっふ~のふ~
「お菓子の家にしましょうよ!」
「わらの家なんてひといきだ~!」
こちらのクラスは『じごくのそうべえ』
「地獄におちろ~」
雷地獄だ!
ビリビリ~
何かと忙しい3学期ですが楽しんでいる星組です。