劇づくり
3学期に入り、どのクラスも劇づくりに取り組んでいます。
和光鶴川幼稚園の劇づくりは、各々の年齢にふさわしい文学作品を劇づくりの題材として選び、取り組みます。絵本をもとに、子どもたちと教師が一緒になって演じながら、しぐさや台詞を作っていきます。
星組(5歳児)は教室で場面を作り、最終的には舞台で演じます。自分たちで演じて楽しむだけではなく「自分たちの劇をみてほしい」「見てくれる人にも伝わるように演じたい」と観客を意識できるようになります。初めて舞台に立ってみると、緊張や恥ずかしさもありますが、みんなに励まされながら乗り越えていきます。
和光鶴川幼稚園の劇づくりは、大人の劇のような劇の中の主役・脇役という考え方をしていません。子どもたちにとってやりたい役がどの役も主役=大切な役なのです。