協同的な学び…幼児のプロジェクト型活動

仲間と共に未来を作り出す力を育てる

 子どもと大人、子どもと子ども同士が和光鶴川幼稚園の生活を通じてつけてきた力を土台にして、5歳児の2学期後半の時期に、「こんなことをしたい」「やってみたい」という思いの実現に向けて「どうなるかな」とわくわく、どきどきを共有しながら、教師や友だちと知恵や力を出し合い、自分たちの納得できるものを作り出すその年その子どもたち・先生とでしか作りだせない1回限りの活動に取り組んでいます。

 「~をしよう」という取り組みの課題やそれを実現させる形ややり方を、大人が全て用意してそこに子どもたちを向かわせるのではなく、子どもたちの思いと大人の思い、子どもと子どもの思いをつなぎ合わせながらつくり出していくことを大切にした活動です。

  つくり出していく過程を教師と子どもたちとで対話しながら楽しんでいく取り組みにしたいと思っています。教師は、目の前にいるクラスの子どもたちが何を面白がっているのかということにアンテナを張り、教師からの願いも子どもたちに出しながら活動を選び、興味関心をつなげていきます。そうしながら学級でやりたいことやりたかったことが結びつき、1つのテーマもみえてきます。

 この取り組みは、担任一人でできるものではありません。降園後は、他の年齢の教師も星組の担任から学級の様子を聞き、次にどの方向へ取り組みを進めて行こうかなど、知恵を出し合い取り組みをサポートしていきます。(時には、父母のみなさんやその道の専門家にも力を借りることもあります。)幼稚園の大人のつながりがあるからこそ挑戦できる活動です。

テーマは、

動物・のりもの・お店・虫・魚・家・忍者・きょうりゅう・ 昔の生活・遊園地

など、その年の担任と子どもたちの興味・関心によって、そのクラスで決めて(調べる・聞く・見る・触る・作る)など活動を展開していきます。

幼児のプロジェクト型学習の様子

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