他者とのかかわりを育てる
人とのかかわりは急がないでじっくりと育てたい
子どもに寄り添う大人の存在がとても大切です。大人が結論をすぐに出してしまうのではなく、
一人ひとりの思いをていねいに聞いて返しながら、子どもが「そうか」と思えることを大切にしています。
「どうしたの?」→「そうか」
→「どうしたい」→「こうしてみたら?」
人を信じ、人とつながりあう(人とかかわりる)力を育てる
- 友だちといっしょにあそぶ
- けんかする
- 気持ちを知る
- 認め合う
- 励まし合う
子どもはいろいろは大人から見守られながら育ちます。
子ども同士のぶつかり合い
子どもたちは、幼稚園で友だちとかかわりあうようになると「○○君ってすごいなぁ」「一緒に遊んだらたのしかった!」など友だちからいろいろな影響を受けたり、刺激を受けたりして世界を広げていきます。
一方で、友だちと一緒に生活する中では、必ず誰でも友だちとぶつかり合う経験もします。子どもたちは、○○ちゃんは、「どうしてこんなことをするんだろう」「いやだなぁ」「困った…」など悩みます。悔しい思いをしたり、悲しくなったりすることもあるでしょう。けれどそれは子どもたちが、自分や友だちの気持ちに気づく第一歩です。
幼稚園では、ぶつかりあった子どもたちの気持ちを「良い」「悪い」ではなく、まずはまるごと聞いて大人が受け止め、それから子どもたちが気持ちを伝えあえるようにしていくことを大切にしています。友だちとのトラブルを子どもたちにとって人と自分との違いに気づき考える機会にしていきたいと思っています。毎日の関わり合いを通じて子どもたち同士が、自分と違う友だちの存在に気づき受入れあい、つながりあっていけるような力をつけていくことが大切だと考えています。
子どもにとってトラブルは、人を理解し、人を学んでいく上で大切な機会になるのです。
