先日、星組では４月生まれの誕生会がありました。
星組の誕生会では、みんなで食べるごはんを、作るところから自分たちでやります。
そのことを子どもたちに伝えると、
「やった～！」
「まかせてよ！！！」
「できるよ～！」
おいしいごはんを作るぞ！と気合十分です。
当日は朝から、エプロンと三角巾をつけて、
小さな料理人たちが大集合。
朝、お手伝いに来てくれたお母さんたちが、
調理の準備をするのにも興味津々でした。
メニューは、たけのこご飯とお味噌汁。
たけのこ・人参・大根と、
子どもたちが野菜を切りました。
初めて包丁を握った子もいましたが、
慎重に、慎重に…。
「ふぅ～」
切り終わると、そっと息を吐いていました。
相当、緊張していたようです。
最後は、調理室で仕上げをして、
たけのこご飯とみそ汁が完成！
みんなでおいしくいただきました。
ドキドキもありましたが、
自分のごはんを、自分でつくれちゃった！
すごいでしょ！
またひとつ、自信をつけた星組の子どもたちです。
風みどりの丘に行きました。
なだらかに続く斜面を緑の風が吹き抜ける、子どもたちが大好きな場所です。
種を蒔いて3週間。
青々とした小松菜が育ちました。
和光鶴川幼稚園では、食農教育の吉田俊道先生に教えていただき、
“菌ちゃん野菜づくり”をしています。
http://www.ecopure.info/rensai/genki/genki01.html
在来種の種から育った野菜は、形も大きさも個性豊かです。
丘では、虫捕りをしたり、草花を摘んだり、ままごとをしたり
思い思いに好きな時間を過ごすのですが、
畑仕事が大好きで、熱心に雑草取りをする子どももいます。
間引き菜をチヂミにして食べるのも、子どもたちのお楽しみ。
畑にはいろんな出会いがあります。
「僕のお家にも畑が欲しいなぁ」という声も聞こえてきました。
大根も順調に育っています♪
よいしょ、よいしょ…！力を合わせて収穫した小松菜を運びます。
純粋に「働くことがうれしい！楽しい！」子どもたち。
我々大人たちも、何か大切なことを教えられるようです。
園に帰って小松菜の泥を洗い、豚肉と炒めました。
採れたての新鮮な小松菜は、とっても味が濃くてみずみずしい！
美味しい顔、顔、顔…！
見ていてうれしくなりますね。
おかわりも沢山しました。
これから食欲の秋をいっぱい楽しめそうです。